2016/08/04
fumimimi
10月31日のハロウィンは終わってしまいましたが、特殊メイクの傷メイクについて特集します。皆さん特殊メイクはハロウィン以外でも様々な場所でできます。特に傷メイクは誰かを驚かせたりするときにいいのではないでしょうか。それでは紹介していきますよ!!
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映画のSFXの1つで、主に俳優の顔に色々な人工物を付けて別の顔に作り上げる技術のこと。顔だけではなく、体中に施される場合もある。具体的には、怪我をしている皮膚の表現や、狼男やフランケンシュタインのような怪人の顔・体の表現などに用いられる。
特殊メイクというとやはり映画などで用いられるイメージがありますよね。
でも、最近では、趣味で特殊メイクを公開している人や、主にハロウィンの時に多く見受けられるようになりました。その中でも一番メジャーなのは、傷メイクではないかと思います。そこで今回は、特殊メイクの傷メイクについて紹介したいと思います。
こちらは、簡単な傷メイクです。
①肌に木工ボンドを塗り、乾かしながら傷部分の切り込みを入れます。
②乾いたらコンシーラーとファンデーションを塗り、傷部分に赤い絵の具を塗る。
③紫のアイシャドウを伸ばす。
特殊メイクって難しいイメージがありますよね。
でもこのくらいの傷メイクなら、誰でも簡単にやることができます。まずはここから挑戦してみては?
1.メイクアップパテーを傷の大きさに合わせ、棒状につくり肌にのせ、まわりを自然にのばします。
2.グリースペイントかスティックファンデーションを塗り、肌色を合わせます。
3.粉白粉(SW)で押さえます。
4.パテーに化粧ヘラで切り込みを入れます。
5.ライニングカラー(1)黒で深みを出し(4C、4B)赤で切り傷のように見せます。
6、ブロードペイント(4)で仕上げます。
こちらは、結構リアルな感じの傷メイクになっています。
舞台で、特殊メイクをしたいときやハロウィンのときにいいかもしれませんね。
zombie makeup tutorial
■用意するもの
糊 (動画ではアメリカのElmer's glue使用)
ティッシュペーパー
小麦粉
リキッドファンデーション(あってもなくても良い)
アイシャドウ(赤、黒、灰色)
ペイント用の筆 数本
アクリル絵の具(赤、黒、茶、黄緑、水色、白)
コーンシロップ
食紅
糊、ティッシュを混ぜたのもので傷口を成型し、
糊、小麦粉を混ぜたのものでガサガサの肌質を表現。
アクリル絵の具やアイシャドウでメイクや色付けをし、
食紅とシロップを混ぜたものでべっとりした血のりで仕上げ
こちらは、ゾンビ風の特殊メイクになります。映画に出てきそうな感じですね。
こういゆうのは、外国人のほうが似合うイメージです。
お化け屋敷いたらこわそ~
誰かを驚かせたいときに、この傷の特殊メイクをやってみては?
特殊メイクをしてみた~指切断 Cut off a finger~
こちらは指切断の特殊メイク。材料は、メイクアップワックス、ブラックのフェイスペイント(なければアイシャドウorアイライナー)、アイシャドウ、コットン又は綿、血糊となっています。
切断されているように見える指ですが、実は折り曲げているだけ。折り曲げた部分に肉付けをして、色を塗ることで切れているように見せていたわけです。
こちらの特殊メイクは、指切断の傷というかもう傷といえるレベルではないですね・・・
すごくリアルなので、一応閲覧注意にしておきました。苦手な人は、注意してください。
これは、本当にリアルですね。誰かをだましたいときにいいかもしれません。
用意するもの
①痣や擦り傷の時と同様にペンを塗ります
水を含ませたティッシュで擦ってぼかしす
②液体のりを皮膚にだばー
厚く塗ると乾燥に時間かかるから薄く塗るといいです
③カラーペンで色を濃くします
青、黒系を使うとエグいよ~
④色を塗ったところに液体のりを塗って、皮膚にだばーした方の乾燥したのりを破がして色を塗ったとこに貼りまーす
これは抉れた皮膚なので一番濃いところを覆う感じで
⑤その上にまた薄く液体のり
乾いたらカラーペンで乾燥したのりの白い部分を着色!
この時のりの先を黒くすると焦げたみたいになるよ
こちらの特殊メイクはやけど傷の特殊メイクです。
焦げたところがリアルですね。結構怖いです・・・
用意するもの
ドンピシャンを塗って乾かす
乾いてきたら、化粧へらで抜歯あとのような横線を入れる
ブラウンのシャドウで傷をなぞるように足していく
こちらの特殊メイクは古傷風です。赤黒いものばかりではなくこうゆう感じの傷メイクもあるんですね。古傷風ってちょっとかっこいい感じがします。
今まで特殊メイクのやり方を紹介してきましたが実は、メイクが難しいという方におすすめの、貼るだけで特殊メイクができちゃうタトゥーシールがあるんです!!簡単に傷メイクができますよ。
カボチャとお菓子とかわいい魔女っ娘だけがハロウィンではない。西洋スピリッツに則って、ここはひとつきわどく攻めたい。だがめんどくさいことはしたくない。そんな人におすすめなのが、貼るだけで体中に傷跡ができてしまうという特殊メーク効果のあるタトゥシールである。
ひっかき傷であったりかさぶただったり、火傷の跡だったり縫合後であったり、ウジが湧いていたりと、アマゾンでは500円程度で様々なタイプのステッカーが販売されている。
みなさん今回の特殊メイクの特集はいかがでしたか?ハロウィンは終わってしまいましたが、文化祭やパーティー、または誰かを驚かせたいときにいいのではないでしょうか?特殊メイクにはさまざまな種類があるので、皆さん一度は試してみてください。
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