2016/08/04
fumimimi
ここ数年ハロウィンイベントがとても盛り上がっていますよね!今やハロウィンは国民的イベントとなってきています。そんはハロウィンに欠かせないのが仮装と傷メイクなどを初めとした特殊メイク!特殊メイクも年々クオリティが高くなってますよね。そんな特殊メイク、お店でしてもらったり自分でしたりと色々な方法があるのでご紹介します!
みんな盛り上げってるけど、ハロウィンって何なの?
って疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている祭のこと。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったが、現代では特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっている。カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがある
昔は日本ではあまり馴染みのなかったハロウィンですが、東京ディズニーランドのハロウィンイベントを初め、各地でのハロウィンイベントの開催が増えたこと、菓子メーカーがハロウィン商戦に参入したことなどをきっかけに、SNSの普及にも後押しされて人気のイベントに。最近では街中でのハロウィン装飾が増えたり、仮装・コスプレのイベントとして日本式にアレンジされたハロウィンが定着しています。
映画のSFXの1つで、主に俳優の顔に色々な人工物を付けて別の顔に作り上げる技術のこと。顔だけではなく、体中に施される場合もある。具体的には、怪我をしている皮膚の表現や、狼男やフランケンシュタインのような怪人の顔・体の表現などに用いられる。
血糊や傷、傷痕、アザ、ホクロなどは、ヘア&メイクアップアーティストが作る。たとえば俳優の顔の形を変えたり、若い俳優を80歳の老人に変えたり、人間と猿、人間とオオカミの顔の合成などを、特殊メイクと呼ぶ。
こんな感じで、特殊メイクといえばハリウッドの映画などでよく目にするイメージですよね。
日本でも年々盛り上がり方が高くなってきているハロウィンでも特殊メイクをよく見るようになりました。
ハロウィンの時期になると、お店で特殊メイクのサービスが出てきたりと、個人でも楽しめるようになってきた特殊メイク。
では、どんな特殊メイクがあるのか見てみましょう!
リアルすぎて要注意!?
ハロウィンで個人で簡単にできる代表と言えば傷メイク!
「血のメイクには血のりとか必要なんでしょ!?」
そんな声が聞こえてきそうですが
なんとメイク道具だけで、手にリアルな傷を作り上げることができます!
傷メイクの手順
①ファンデーションなどで下地を作る。
②ティッシュをちぎる
③アイプチで作りたい傷のフォルムを描きます。
④ティッシュを貼り付けます。
⑤くっつきにくいティッシュはアイプチを塗りたしていきます。
⑥コンシーラーなどで肌色にしていきます。
⑦その上からシャドーなどを使って血や傷の色を塗ります。
⑧完成!!
特殊メイクって難しいイメージがありますが
全部女性がよく使う化粧品で出来上がってしまうという、
お財布にも優しい特殊メイクです!
上記の傷メイクを応用して火傷メイクもできます!
見事に切断されているように見える指ですが、実は・・・折り曲げているだけ!
折り曲げた部分に肉付けをして、色を塗ることで切れているように見せていたわけですね。
見た目は本格的なハロウィン特殊メイクです。
ハロウィンでも目を引くこと間違いなしのこの特殊メイク!
基本は、メイクアップワックスで重ね、そこに傷を作って色を塗るという作業のようですね。
映画などの傷の仕組みがよく分かる特殊メイク映像です。
顔には傷だけでなく、口裂けメイクだって出来ちゃいます!
口裂けメイクの手順
①描きたい口の形にアウトラインを書いて、ファンデーション、パウダーセットを塗る
②コンシーラでアウトラインを塗り、さらに外側に伸ばしてグラデーションにする
③デュラカラーの赤でアウトラインの内側を塗る
④ダークレッドを傷の内側周りに塗り、真ん中へぼやかす
⑤その上にブラックシャドウを塗る
⑥アウトラインの内側から外側へ、ブラックシャドウをラインのように入れる
⑦立体感を出すため、デュラカラーのホワイトで傷にハイライトをつける
⑧傷の内側に透明のグロスを塗る
⑨グロスの上に血糊を塗る
⑩ブラックシャドウをコンシーラの周りに乗せ、シェーディングする
⑪デュラカラーのダークレッドをスポンジでパッティング
⑫大きめのライトニングブラシで、デュラカラーのダークレッドを傷全体に弾くように飛ばす
ほとんどは普通のメイクなのに、口元だけが口裂けに…。これだけでも十分インパクトがありますね。完璧な見た目にハロウィンも盛り上がります!
見るからにインパクト大なこの特殊メイク!
自分で出来るの?と思いますが、意外と簡単にできるようです。
ジッパーメイクの手順
1.チャックのまわりを切る
2.チャックを開けて片方だけ切り離す
3.付けたいところへチャックを合わせ、ペンシルで下書きしておく
4.サイズに合わせてチャックを切る
5.コットンを細かくちぎる(ティッシュでも可)コットンの表面のしっかりした部分を剥がし、中の綿の部分を使います。
6.つけまのりなどで顔にコットンを貼り付けていく
7.コットンの上から赤のシャドウや口紅などで着色する
8.紫のアイシャドウも混ぜでリアル感をだす
9.つけまのりでチャックを顔につける
10.チャックの境目もペンシルなどを使って青紫にぼかす
こんな特殊メイクだとハロウィンパーティーでも目立つこと間違いなしですね!
色々やり方は見てきたけどハロウィンの特殊メイクはやっぱり難しい!
なんてあなたには、お店でやってもらう方法もあります。
やはりプロの手となると仕上がりも違いますよね。
ではそんなプロによるハロウィン特殊メイクを見ていってみましょう!
特殊メイクによる傷のリアルさが違いますね・・・!
血のしたたる感じのリアリティが半端ありません!
これぞ特殊メイク!って感じです!
ハロウィンだけで終わらすには勿体ないですね。
ハロウィンは不気味なだけじゃない!
こーんな可愛い特殊メイクもありますよー!
ハロウィンメイクでも色々なメイクがあります。
顔だけのメイクから傷メイクまで。そしてフルメイクとなると、ぐっとお値段が上がってきます。
平均的には顔の一部分のみなら、500円~1500円というものが多いです。
一部分のメイクは、ハロウィン仮装・パレード初心者でも気軽に挑戦しやすいです。
また、仮装のテーマが決まっているなら、フルメイクがおすすめ。
ゾンビメイク・ガイコツメイクをしっかりやってくれるヘアサロンも、今年は増えてきました。
このフルメイクだと、5000円を超える金額のところが多いです。
ハロウィンの仮装や衣装にぴったりなメイクぜひチョイスしてみてくださいね^^
様々な特殊メイクの数々いかがでしたか?
自分でやるも良し、お店でしても良し!と身近になった特殊メイク。
ハロウィンだけでなくパーティーなどでも活用して目立っちゃいましょう!
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