2016/12/17
おーのきみ
化粧って、女性にとって毎日するもの。だけど、化粧の手順って誰に教えてもらったわけでもなく、していることですよね。「化粧の手順教えて!」とは聞きにくいもの。独自の手順で化粧をされている方も多いのでは?今回は、化粧の中でも基本となるベースメイクの手順を公開!
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最初の手順は洗顔!洗顔で、顔の汚れを落とし清潔な肌にしていきましょう!過剰にゴシゴシ洗わないように注意してください。肌にとって大切な皮脂やうるおい成分まで剥がれ落ちてしまいますからね!
皮脂や細胞間脂質、天然保湿成分(NMF)を洗い流しても、「化粧水と乳液で保湿をすれば良いのでは?」と思うかもしれません。しかし、ダメージを受けたお肌のバリア機能が回復するのには、一晩~数日が必要となります。
ここ何年か皮脂を取りすぎが良くないという発想から朝の洗顔をしない美容法が聞かれますが、忙しい前夜のメイクや余分なオイルが着いていると皮膚表面で酸化してしまい、くすみやシミ・ニキビの原因になりかねません。肌に合った自分の好みの洗顔方法で清潔にしましょう。肌を目覚めさせるという点でもぜひおすすめします
洗顔料を良く泡立て、 額・頬・鼻・アゴに洗顔料をに載せます。Tゾーンからくるくると指を滑らせて優しく洗って行きましょう!その時に画像のような方向に向かって動かしていくと毛穴の汚れもキチンと落とせますよ♪
すすぎ残しがないように丁寧に流して行きましょう!洗い終わったら、こすらずやさしくタオルを当てて水分を取ります。
次の手順は化粧水!化粧水は保湿効果があるだだけではなく、あとに使う美容液やクリームの浸透を良くしてくれるなんて効果もあるんです。化粧水や保湿化粧品をぬったあと、清潔な手のひらで浸透するようシッカリ抑えてあげましょう。手に張り付くような感覚があれば完璧!
化粧水の次は美容液といった手順でスキンケアを行います。美容液は化粧水や乳液に比べて凝縮された有効成分が配合されています!出来れば使うことをおすめします♪
次に、乳液・クリームといった手順で塗って行きます。
乳液は、適度に水分と油分を与えてくれる一方で、クリームには油分でフタをすることにより、肌の水分を保持してくれる効果があります。肌の乾燥具合でどちらかだけでもいいでしょう。
夏は冷房による乾燥・紫外線による乾燥・汗によるPHバランスの崩れ・冬も体温低下による乾燥・暖房による乾燥と一年通じての乾燥で肌ベストの潤いを保つことができません。肌に合わせて化粧水や皮脂を補うようなものを与えてください
スキンケアでたっぷり保湿したら次の手順は化粧下地!その前にスンンケアで油分が顔に残りすぎている場合は、ティッシュを軽く青に当てて油分を取ってから次の手順へ!
使用量手に取り、白マルの部分に下地をのせていきます。そして、指の腹で顔の中心から外側に向かって伸ばしていきます。ファンデーションをのせた時に、ヨレないよう、うすく均一に塗ってください。(日焼け止めを使用する場合は日焼け止め→下地の手順でぬりましょう)
下地と別途、コントロールカラーを使用する場合は下地→コントロールカラーの手順でぬりましょう!(下地は化粧のノリをよくする、コントロールカラーは肌色をよくする為に使用します)つけすぎてしまうと化粧の仕上がりが厚塗りになってしまうので気を付けましょう。
各メーカにより色味も違いますが、カラーそれぞれに働きが違います。イエローやグリーンは顔の赤みを目立たなくします。ピンクは血色を良く見せます。ブルーは透明感を出し、パープルはくすみをカバーしてくれます。健康な肌色の方はファンデーションだけでもイイですよ
最後に、顔全体をティッシュで軽く押さえてから次の手順に進みましょう!化粧崩れがしにくくなります。
さあ、いよいよファンデーションを塗る手順です!リキッドタイプ、パウダータイプで少し塗る手順が違うので、タイプ別に手順をご紹介!
http://allabout.co.jp/gm/gc/7575/2/
以上の手順でパウダーファンデーションを塗っていきましょう!手軽にささっと使えるパウダーファンデーションは化粧直し時も楽ちんで便利ですよね。ふんわりとした仕上がりにしたいならパウダーファンデーションがおすすめ!
塗りこむ際、肌の負担を大きくしないためにも擦らないようにすることを意識しながら塗っていきましょう。塗る時には、手・パフ・スポンジ・ブラシをそれぞれ、部位やカバー具合などに合わせて使い分けましょう。
ファンデを塗り終えたら、上からスポンジで抑えて、肌とファンデの密着度を高めていきましょう。
以上の手順でリキッドファンデーションを塗っていきましょう!リキッドファンデーションは塗る量を調節することでしっかり目に塗るか、ナチュラルに仕上げるかを調節できるのがうれしいですよね♪
ファンデーションを塗っても隠せないシミやクマもありますよね。そんな時はコンシーラーを塗りましょう!
コンシーラーを使うタイミングはパウダーファンデーションかリキッドファンデーションかで違います。
パウダーファンデーションなら化粧下地の後に、
リキッドファンデーションならファンデーションの後にコンシーラーを使ってください。
最後の手順はフェイスパウダーです!リキッドタイプのファンデーションを使った場合、すこしべダべたとした感じになってしまいがちですので、最後はフェイスパウダーで仕上げましょう!化粧モチをよくしてくれる効果もありますよ♪
ベースメイクの手順を紹介してきましたが、いかがでしたか?ベースメイクは化粧の中でも最も大切なプロセスと言っても過言ではありません!「なんだか化粧上手くいかないな。」と思われていた方や、独学で化粧をされていた方は、この機会にぜひ化粧を見直してみてください♪正しい手順で化粧をすることで、よりきれいな化粧に仕上がりますよ♪
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