【化粧品をわかりやすく分類】化粧品の種類別の役割を紹介！

化粧品の種類は本当に沢山の種類があります。朝から使っている洗顔～ファンデーシャン～クレンジングも化粧品の種類に分類されます。

身体に使う・髪に使う

化粧品の種類にはヘアケアのシャンプーやリンスなども含まれます。
そして身体に使うボディーシャンプーや身体を洗う石鹸なども含まれます（雑貨石鹸は化粧品ではありません）

フレグランス

身体につける香水も化粧品に含まれます。そして意外なところでは歯磨きペーストやバスソルトも化粧品の種類になります。

そうなると私達の家の中には、何十種類もの化粧品が置いてあるということになります。
どれだけ化粧品があるか調べてみるのも楽しいのかも！

基礎化粧品

基礎化粧品とは、皮膚を健やかにそして清潔に保ち、肌質自体を整えるのを目的とする化粧品のことを言います。

基礎化粧品の種類①　クレンジング

クレンジングはファンデーションなどのメイクを落す役割をしています。洗顔料では落ちにくい油分を落とし元の肌へ戻す化粧品です。

基礎化粧品の種類②　洗顔料

クレンジングは油分を落としますが、洗顔料は肌についているホコリや汚れ、皮脂などを落す働きをする基礎化粧品です。

基礎化粧品の種類③　化粧水

基礎化粧品の中では、化粧水が一番使われている商品です。洗顔の後に使うのが一般的で洗顔で失われた水分を補給する働きをします。

基礎化粧品の種類④　　美容液

基礎化粧品の中ではスペシャルケアとして使用する場合が多いです。肌の部分的なケアに使います。例えば潤いが欲しい部分、シワやシミが気になる部分に使います。

基礎化粧品の種類⑤　乳液・クリーム

乳液とクリームは化粧水や美容液の蒸発を防ぐために使う基礎化粧品です。乳液とクリームは同じ役割をします。違いは使い心地とテイクチャーです。

基礎化粧品の種類⑤　日焼け止め

日焼け止めは紫外線から肌を守る役割をしています。種類も乳液・ジェル・シート・パウダーなどがあります。

薬用化粧品

薬用化粧品は医薬部外品になります。薬品との違いは病気やけがなどを治すためのものではなく予防する働きがある基礎化粧品です。

美白化粧品

美白化粧品も医薬部外品の化粧品になります。シミやソバカスの原因のメラニン色素を抑える成分が配合されている化粧品のことをいいます。

無添加化粧品・オーガニック化粧品

無添加化粧品とは、農薬などの化学合成成分を使用せずに栽培された物で作られた化粧品のことをいいます。オーガニック化粧品は下記に説明しています。

化粧下地

化粧下地とは、基礎化粧品を使った後、ファンデーションを使う前に使用します。役割はファンデーションを肌に密着させて崩れにくくします。

パウダーファンデーション

パウダーファンデーションは、ファンデーションの種類の中では初心者の人がよく使っています。
パウダーを固めたファンデーションでパウダーが余分な油分を吸収してくれるのでオイリー肌の人にもおすすめです。

リキッドファンデーション

リキッドファンデーションの特徴は伸びが良く密着感があります。シミやシワなどをカバーしたい人はリキッドファンデーションを使う人が多いです。しかし密着感がある分種類によっては肌に負担がかかる物もあります。

クリームファンデーション

この種類のファンデーションはリキッドよりも油分が多いので乾燥肌の人やカバーを重視したい人に向いているファンデーションです。

ルースファンデーション

ルースファンデーションはファンデーションの種類の中で一番肌に負担が少ないです。その反面密着度がなく崩れやすいのとカバー力がありません。

エマルジョンファンデーション

エマルジョンファンデーションはパウダーファンデーションとリキッドファンデーションの２つの性質をもっています。ファンデーションの種類の中では新しいタイプといえます。

他のメーキャップ化粧品

ファンデーションに比べて口紅やアイシャドーなどは種類がとても多いです。
自分にあった色をチョイスするのが良いでしょう。