ヘルシーでナチュラルないい女♡いま覚えるべき抜け感メイク

抜け感メイクとは、一言で簡単に言ってしまうと
『パーツごとのメイクを未完成で終わらせる。』メイクのことです。
完全にバッチリ決めるのではなく、どこかに「抜け感」を作ることで、素の表情を大切にできます。

全てに力を入れてバッチリメイクをしてしまうと、古くさい印象になってしまいます。反対にナチュラルメイクを意識しすぎても、なんだかパッとしない印象になりがち。

引き算をし過ぎると失敗してしまう抜け感メイク。
抜け感メイクと手抜きメイクは別もの。ポイントを押さえ、抜くところを抜くことが重要。

抜け感メイク♡ベースメイク①コンシーラーで抜け感を作る

抜け感メイクの肌作りは、作りこむのではなくスキンケア感覚で肌の質感を整えるのがポイント！くまやニキビ跡、色ムラなどをきちんとカバーして、あとは薄付きのファンデ―ションで透明感もある肌を作りましょう。

抜け感メイク♡ベースメイク➁無駄な手は加えずに。

コンシーラーで気になる部分をカバーしたら、綺麗な部分の肌は手を加えずに活かしましょう。全体を作ってしまうと、抜け感メイクで重要な透明感がなくなってしまいます！

NARS ラディアントクリーミーコンシーラー

贅沢なまでにスムースなつけ心地で、メイク中の肌にうるおいを与えながら、気になる部分を完璧にカバーするクリームタイプのコンシーラー。

カバーマーク ブライトアップファンデーション

気になる肌の一部分を自然にブライトアップする、部分用ファンデーション。
シミやクマなどを効果的にカムフラージュ、保湿成分配合のため時間がたってもメイクが乾燥せずになめらかな状態を保ちます。

M・A・C プロ ロングウェア コンシーラー

高い密着感が特徴で、顔の中でも特に動きのある目周りにも難なくフィットするコンシーラーです。
抜け感メイクに重要な透明感も出してくれます。

抜け感メイク♡ベースメイク➂仕上げはふんわり♡

抜け感を出すために、仕上げのパウダーはふわっと大き目のブラシで顔の中央にオンするだけ♪フェイスラインには、自然な影を作れるカフェラテカラーをオンして、自然な小顔を目指します

抜け感メイク♡アイメイク①目元にはツヤをプラス

ナチュラルな抜け感のある目元をつくるには素材の美しさが大切。そのためには、まずツヤのあるまぶたを作りましょう。まずは化粧水で保湿して潤いを。その上にベースとなるシャドウを薄付きにつけていきます。

抜け感メイク♡アイメイク➁涙袋

涙袋は影色を入れずに、黒目の下にだけちょこっと明るめのカラーを入れます。
涙袋メイクも流行っていますが、抜け感を出すために涙袋も強調しすぎない！

抜け感メイク♡アイメイク➂まつげは…

根元からくるんとカールさせるまつげならば目幅を大きくしてでか目の効果があります。
抜け感メイクをするときには、極力マスカラやアイライナーは使わずに、まつげのカールだけで目の大きさを出していきます。

抜け感メイク♡アイメイク④まっすぐまつげは…

まつげをビューラーでカールさせないそのままのまつげはミステリアスな雰囲気になります。ボリュームタイプよりもロングタイプのマスカラを使えばクールな“抜け感”のある印象に。

抜け感メイク♡アイメイク⑤アイシャドウは『奥行が大切』

目の際に濃いめナチュラルカラーのアイシャドウを塗ることで目元に奥行きが生まれます。自然に立体感を作ることで、抜け感の中にも印象のある目元を作れます。

抜け感メイク♡アイメイク⑥ぼかす

目の際のアイシャドウを、チップや綿棒を使ってぼかしていきます。
そのままだときつく見えてしまうので、ぼかしてあげることでふんわりとした“抜け感”を演出！

抜け感メイク♡アイメイク⑦アイラインはポイントで！

抜け感アイメイクではアイライナーはたっぷり使いません。ポイントだけ！そのポイントは目尻です。細いアイライナーを使って目の際から目尻にだけしゅっとアイラインを引きます。

抜け感メイク♡チークは高めに！

抜け感メイクの主役とも言えるチークは、カラーももちろんですが、入れる位置が大切だそう！高めの位置に入れて、若々しくヘルシーな印象に♡

抜け感メイク♡リップは口紅オンリーで

リップメイクのポイントは、口紅オンリーで仕上げること！ツヤと血色感を少し抑えることで、大人めの健康的な血色リップが作られます！

抜け感メイク♡コンシーラーで隠し技♡

リップメイクの前にワンポイント！あらかじめ、柔らかめのコンシーラーで、口角の下のくすみをオフすると、口角が上がって見えるように♪笑顔も輝きます！

抜け感メイク♡2色使いでグラデーションに

リップメイクはベージュとオレンジの２色を重ねづけして、血色＆きちんと感も作りますベージュはスティックのまま直接、オレンジは唇の中央に指でぽんぽんと重ねていきます。