人の第一印象は眉毛で7割決まる!あなたの眉毛は印象の良い眉毛?
2016/03/16
ナチュラルメイクって女の子なら憧れますよね。でも意外に化粧を盛り過ぎてしまって難しいんですよね。ナチュラルメイクで重要なのが眉毛!眉毛が濃すぎたり、細かったりするだけでナチュラルの印象ではなくなってしまいますよね。今回はナチュラル眉毛の作り方をご紹介します。
男性受け抜群のナチュラルメイク!
そこで重要なのが、眉毛です。
ナチュラル眉毛が書ければ、メイクの仕上がりは全然違います!!
今回は、誰からも愛されるナチュラル眉毛についての知識をご紹介します。
ナチュラル眉毛とは?
毛がしっかりと生えていて、手入れを施していない“バージン眉”のような雰囲気を醸しつつ、シルエットはすっきりとして女性的。色も軽やかで、外国の子供のようにぽわっとかわいらしい。幼さとフェミニンさが共存する、大人かわいいという言葉がぴったりの眉。
ナチュラル眉毛とは?
自眉の毛流れを最大限に生かしながら、足りない部分だけを描き足すという手法で作る“ナチュ眉”。ボリューム感はあってもパーツとして主張する技巧的な要素がないから、顔の中に溶け込むようになじみます。これが女性らしい雰囲気を生み出す理由。
ナチュラル眉毛とは?
これまで必須とされてきた、眉頭~ノーズシャドウへのぼかし込みや眉山をハッキリ作るテクニックなどはいっさい使いません。ぼんやりした眉頭、あえて緩やかにした眉山~眉尻のライン。その曖昧さが、親しみやすさやいい意味でのすきを生み出します。
ナチュラル眉毛といってもただ生やしっ放しのボサ眉ではありません!!
ルールを押さえておきましょう!!
ナチュラル眉毛ルール
ナチュラル感の秘密は“毛流れ”。
まずは、とにかく毛を伸ばす!
毛に長さがあると、毛流れによる柔らかい雰囲気が生まれます。毛が重なることでボリュームが生まれ、描く部分も少なくなるからより自然に。刈り込みは今すぐストップ!
ナチュラル眉毛ルール
眉頭の、毛が上向きに生えている部分にはあえて色をのせず、鼻すじのわきにぼかし込むというテクも使いません。すっきり開いた眉間は、ナチュラルで親しみやすい印象に。
ナチュラル眉毛ルール
「眉山は明確に、眉尻に向けてスッと細く終わらせる」という眉作りのセオリーは、いったん忘れて。眉尻こそ地眉を伸ばして、そのフサッとした感じを生かしつつ描きます。
ナチュラル眉毛ルール
地眉を伸ばしたとき、色が黒だと重さが出てしまいます。髪のトーンに近いマスカラで、毛流れを整えながら明るくカラーリングを。黒髪の人もブラウンにしたほうがおしゃれ。
自分がなりたいナチュラル眉毛はどれだろう??と迷った時は芸能人を参考にすれば一番イメージしやすいですよね。
旬の芸能人の方々は、みんなナチュラル眉毛です!!
蒼井優さん
ナチュラル眉毛な芸能人
長年、毛流れが美しい地眉をキープしてきた彼女。数年前と比べると、まぶたのムダ毛を処理してスッキリさせたという印象があり、フェミニンな“薄ナチュ眉”になっています。
宮崎あおいさん
ナチュラル眉毛な芸能人
細くふわっとした毛がある程度の太さをもって生えていながら、密度は薄めという理想的な“薄ナチュ眉”。眉下の不要な毛は入念に抜き、キレイなシルエットに整えているようです。
上野樹里さん
ナチュラル眉毛な芸能人
ドラマで大活躍の彼女。ボーイッシュなイメージでしたが、ナチュラル系女子の代表ですよね。
彼女が着るお洋服は大人気です。
綾瀬はるかさん
ナチュラル眉毛な芸能人
毛流れを生かし、全体にふわっとブラウンのパウダーをのせただけの“薄ナチュ眉”。あえて眉山を作らず、眉尻の毛もちょいボサぎみ……正にルールを体現した眉です。
市川紗椰さん
ナチュラル眉毛な芸能人
眉頭から眉尻までしっかりと毛があるから、描くのはいっさい不要という稀有な眉。密度は高いけれど、毛が柔らかいので女性らしい雰囲気。
KOuKAさん
ナチュラル眉毛な芸能人
メーク企画で大活躍のKOuKAちゃん。どんなに大人っぽいメークをしても、その“ナチュ眉”のおかげでピュアな雰囲気に仕上がります。
松島 花さん
ナチュラル眉毛な芸能人
地眉をしっかり伸ばした結果生まれる、りりしい眉頭や眉山のきりっと感をそのまま生かしてメーク。個性のある上級“ナチュ眉”です。
ナチュラル眉毛の基本的な書き方をご紹介。
基本が出来れば、自分なりにアレンジOKです。
注意*
①眉頭は整えすぎに注意。
描くときは、ペンシルだと不自然なので、パウダーのみで描きます。
②眉中は、あまり角度をつけすぎず自然に上向きに描きます。
③眉尻は、すっとおろすだけ。
ポイントは眉頭より下にならないことです。
①美しい眉毛の軸となる「背骨ライン」を描く
ナチュラル眉毛な書き方*
背骨ラインとは、眉毛を描く基本になる重要なラインのこと。始点は、眉中の、上向きの毛と下向きの毛が交差しているところ。終点は、眉山から眉尻の間。
この始点~終点まで、アイブロウペンシルでスーッと1本線を引きます。この背骨ラインを基準に、これから眉毛を肉付けしていきます。
②背骨ラインの下に眉毛を描き足す
ナチュラル眉毛な書き方*
①で描いた背骨ライン(赤色)の下側に、ペンシルでラインを引きます。眉頭の終わりから、下のラインを描いていきましょう。
そして、眉山で背骨ラインとつなげます。眉尻は、眉頭より下がらないように気をつけて。
③スクリューブラシで眉の毛並みを整える
ナチュラル眉毛な書き方*
眉毛の生えている向きに沿って、眉頭と眉中は下から上に、眉山から眉尻までは、斜め下方向にとかします。毛流れを整えて、カットするべき不要な毛を見極めます。
また、眉の毛並みを整えることで、この後、毛を描き足した際も、“元から生えそろっている眉毛”を演出できます。
④理想の眉毛ラインから下にはみ出た毛をカット
ナチュラル眉毛な書き方*
眉中から眉尻の、理想の眉毛のラインから下側にはみ出た毛をカットします。カットするのは、ピンクの範囲。毛根がラインの内側にある毛の、毛先部分だけです。根元からカットしたり抜いたりすると、眉毛が細くなりすぎるので注意。
眉頭や眉毛の上のライン側に生えている毛には、基本的には手を加えません。
⑤理想のラインの外側に毛根がある毛を抜く
ナチュラル眉毛な書き方*
眉中から眉尻のラインより下側の、ピンクの範囲に生えている毛を抜きます。まぶたのうぶ毛も抜きましょう。皮膚を引っ張りながら、毛流れに沿って抜くと痛みが軽減されます。
毛抜きは、細い毛もしっかり挟める、かみ合わせがよいものを選んで。抜くと痛い人は、剃ってもOK。
⑥両眉が寄っている場合は眉頭の毛を抜く
ナチュラル眉毛な書き方*
眉頭の毛を、抜くべきか、抜かざるべきか、判断するときは、小鼻の延長線をチェックします。まず、小鼻のくぼみから真上にラインを引きます。そこから眉間寄りの内側のピンクの範囲に毛があれば抜きましょう。
抜きすぎると、間の抜けた表情になるので注意。1本抜くごとに、印象を確かめながら慎重に処理してください。
いかがでしたか??
ナチュラル眉毛は今トレンドです。
自然の毛並を生かして書くので、お手入れが重要になりあます。
整えすぎに注意して、愛され眉毛を目指しましょう!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局