2017/05/13
madoka
お化粧に順番は関係ないと思っていませんか。ほとんどの方が自己流の順番でお化粧をしていますが、実はそのお化粧方法では損かもしれません。お化粧の順番をしっかり守れば顔のバランスがしっかりするので、仕上がりの差は歴然です。正しいお化粧の順番をチェックしてください。
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お化粧の順番なんて適当…という方は意外と多いようです。
実は「正しいお化粧の順番」があり、それを守ると、仕上がりも格段に良くなることをご紹介したいと思います。
お化粧はベースメイクや、アイメイク、リップメイクなど、いろいろなプロセスがあります。
お化粧の正しい順番を守ると、どんないいことがあるのでしょうか。
お化粧の順番をしっかり守ると、お化粧の持ちが格段にアップします。
しっかりと段階を踏んでお化粧を重ねていくので、崩れにくくなるのです。
お化粧の順番をきちんと守ることで、全体がバランスのよい仕上がりになります。
お化粧の順番を守るといいことがあるなら、しっかりと正しい順番を身につけて、誰もが憧れるバランスのいい美人顔を目指しませんか。
洗顔
ベースメイクの基本はお肌のコンディションを整えることから始めます。
洗顔後のスキンケアをしっかりすることでその後のお化粧の仕上がりも格段に良くなります。
化粧水
ここは手を抜かずにお肌に「たっぷりの化粧水を」与えてください。
日焼け止め
スキンケアの後は、日焼け止めを塗ります。
bbクリーム、乳液に日焼け止めが入っているものを使用します。
化粧下地
化粧下地には、肌色補正や色ムラをなくすなどの効果があるので必ず塗りましょう。
「日焼け止め→化粧下地」の順です。
*日焼け止めを使わない方は、①の後に下地に入ってください。
コンシーラー
化粧下地だけで補正できない、特に気になるクマやシミなどにはコンシーラーで隠していきましょう。
「コンシーラーはファンデーションの直前」がポイントです。
ファンデーション
お肌の色ムラをしっかり補正できたら、ファンデーションを薄く塗っていきます。
厚塗りは化粧崩れの元になるのでNG、「ファンデはあくまで薄く」が基本です。
フェイスパウダー
リキッドファンデーションの場合は、フェイスパウダーでお肌をサラサラにして仕上げます。
*パウダーファンデーションの場合は不要。
まぶたメイク
アイメイクの前に、パッチリ目を作ってしまいましょう。
アイシャドウ
アイメイクの最初はアイシャドウ。
*ビューラーでヨレやすいクリームシャドウなどの場合は「 ビューラー→ アイシャドウ→アイライン」と順番を変えてください。
アイライン
アイシャドウで目に陰影をつけたら、アイライナーで目の輪郭を強調。
*こちらも、ペンシルアイライナーなど落ちやすいものの場合は、ビューラーが先がいいでしょう。
ビューラー
先述の通り、アイシャドウやアイライナーの種類によってはビューラーの順番を先にしたほうがいい場合もあります。
そこは種類によって使い分けてくださいね。
マスカラ
アイメイクの仕上げはマスカラ。
マスカラはアイメイクの順番の一番最後なので、アイシャドウの濃さによって1度塗りか2度塗りか調節してください。
アイメイクは使うコスメによって順番が変わってきます。
自分の持ってるメイク道具にはどの順番が合ってるかチェックしてみてくださいね。
眉
アイメイクの先にしがちな眉メイクですが、ベースメイクの仕上げにするのが正解。
アイメイクのバランスを見ながら仕上げていきます。
ハイライト
ここで顔のバランスをチェックするのがお化粧のポイント。
バランスを見ながら明るく見せたいところにハイライトを乗せていきます。
お化粧は手を加えるうちにどんどん濃くなってしまいがち。
目元のメイクまで終えたら、全体を確認する必要があります。
チーク
ベースメイクの仕上げにチークでバランスをとります。
チークをベースメイクの最後の順番にすることで、塗りすぎや、薄すぎを防ぎます。
ここまで来るとお化粧もあと少し♡お化粧の順番の最後はリップメイクです。
リップメイクの下地
リップを塗る前にまずはファンデーションやコンシーラーで唇の色を消します。
リップ
リップブラシでリップを乗せていきます。
*リップペンシルで輪郭を取る場合は、先に線を引いてください。
グロス
お好みでグロスを重ねてください。
グロスはあってもなくても大丈夫ですが、あると女性らしいお化粧に仕上がります。
正しい順番でお化粧すれば、自分にとってベストバランスのお化粧ができるはず。
順番をしっかり守って、今まで以上にもっとかわいくなってくださいね。
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