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洗顔&クレンジング、化粧水&乳液の基礎化粧品を使う効果的な順番!

みなさんは、洗顔やクレンジングはどのような順番で行っていますか?また、化粧水や乳液などの基礎化粧品を使う順番は決まっていますか?美肌&美白をキープする為のスキンケアには効果的な順番があります。どの順番で化粧水や乳液を使えば効果的かレクチャーします。

化粧水&乳液使用前のクレンジングの順番

クレンジングの順番1

メイク後には化粧水&乳液の効果を上げる為にクレンジング

メイクした後はクレンジングが必須です。クレンジングでメイクを落とさないと化粧水や乳液のお肌への効果が期待できません。クレンジングの順番は、最初に手のひらにタップリ500円玉大のクレンジング剤を取ります。

クレンジングの順番2

最初はTゾーンにクレンジング剤を伸ばします。Tゾーンは皮脂の分泌が多いところなので、化粧水の浸透を助ける為にもクレンジング剤をシッカリ伸ばしましょう。※ココでの順番のポイントは、クレンジング前はお肌を濡らさないこと、クレンジングがメイクと馴染む前に乳化(乳液状)してしまい、クレンジング効果が低下してしまいます。

クレンジングの順番3

次にUゾーンにクレンジング剤を伸ばし馴染ませます。Uゾーンは乾燥しがちなので、化粧水&乳液の効果を上げる為にも、クレンジングでシッカリとメイクを落としましょう。

クレンジングの順番4

次は、目元&口元のクレンジング、目元&口元はデリケートなところなので、あまり擦らないのがコツです。ポイントメイクをした場合は、顔全体のクレンジング前にポイントメイクリムーバーなどをコットンに含ませあらかじめ落としておきましょう。コレがクレンジングの順番のコツです。

クレンジングの順番5

顔全体にクレンジング剤を広げていきます。ココでの順番のコツは、顔全体に優しく円を描くように広げましょう。伸ばしムラがあると後の化粧水&乳液の効果が下がります。

クレンジングの順番6

クレンジングの順番の最後は、ぬるま湯で素早く洗い流します。ココでのポイントはぬるま湯を使う事、水ではメイクやクレンジング剤は落ちません、熱過ぎるお湯ではお肌にダメージを与えて乾燥を招きます。次は化粧水&乳液の前に洗顔です。

化粧水&乳液使用前の洗顔の順番

洗顔の順番1

まず顔全体を濡らします。朝の洗顔は水を使用します。夜やメイク後はぬるま湯を使用してください。朝の洗顔は水で素洗いが基本です。化粧水&乳液の効果を上げる為にも洗顔の順番と基本を守りましょう。

洗顔の順番2

次に手のひらで石鹸を泡立てます。様々な成分が配合された洗顔料がありますが?この後化粧水&乳液でケアを行います、洗顔料は洗い流してしまうので効果もあまり期待できません。ココが洗顔の順番のコツです。

洗顔の順番3

まずはTゾーンから石鹸の泡を汚れやメイクの油分と馴染ませます。Tゾーンは皮脂が多く分泌されます。最初にTゾーンから始めるのが順番のコツです。

洗顔の順番4

次の洗顔の順番はUゾーン。Uゾーンはクルクルと円を描きながら石鹸の泡と汚れやメイクの油分と馴染ませます。ココでシッカリと汚れや油分と泡を馴染ませないと、化粧水&乳液の効果が期待出来ません。

洗顔の順番5

次の順番は、顔全体に泡を乗せていきます。顔全体に泡をムラなくのせたら、優しく擦らないようにして、水かぬるま湯で素早く洗い流します。擦り過ぎや爪で傷を造らないように注意しましょう。

洗顔の順番6

洗顔の順番、最後はタオルで顔全体を優しく包み込むようにして、水分を取ります。擦りながら水分を拭きとる行為はNG!タオルの摩擦が乾燥やニキビに繋がります。化粧水&乳液の効果を高める為にも、お肌への摩擦には注意しましょう。

乳液使用前の化粧水の順番

①化粧水を手のひらに取ります

化粧水は乳液の前に使用します。化粧水をコットンでパッティングするのはNG!パッテングの刺激とコットンの摩擦がお肌にダメージを与えます。化粧水&乳液の効果が下がります。

②化粧水を顔全体に馴染ませる

次に化粧水を顔全体に馴染ませます。サッと化粧水を顔全体に馴染ませた後、目元や口元の乾燥やシワが気になる部分に化粧水を少し押すような感じで馴染ませます。

③手に残った化粧水を顔全体に伸ばす

最後に、手に残った化粧水を顔全体にムラなく伸ばします。ムラがあると乳液や美容液の効果が下がります。化粧水をムラなく伸ばした後は、次のメイクアイテムに移ります。化粧水が浸透するように15分前後待つ方もいますが、化粧水は大半が蒸発しますので、待つ必要はありません。

乳液の前に美容液で保湿の順番

①保湿は乳液ではなく保湿美容液

化粧水の後の保湿を乳液で行うのは、古いタイプのスキンケア!乳液で水分をフタしても、保湿効果はあまり期待出来ないと80年代以降解明されました。化粧水使用後は乳液で保湿するのではなく、保湿美容液で保湿するのが効果的です。

②美容液はUゾーンから

保湿美容液は、洗顔やクレンジングとは逆にUゾーンから保湿美容液を塗り始めます。コレは化粧水の蒸発によりお肌の乾燥が始まります。Uゾーンから乾燥し始めるので洗顔と逆の順番になるのです。

③Tゾーンは肌タイプにあわせて

Tゾーンは皮脂の分泌が多いところなので、乾燥肌以外の方は乾燥が気になる季節以外は保湿美容液の使用は控えましょう。特にオイリー肌の方は、過剰に保湿すると、肌トラブルやニキビの原因になります。化粧水や乳液だけで十分です。

④目元&口元に保湿美容液を伸ばす

次に目元&口元に保湿美容液を伸ばします。化粧水使用後の目元&口元は乾燥やシワが気になる部分なので、念入りに優しくジックリと保湿美容液を馴染ませながら伸ばしていきましょう。

⑤顔全体に保湿美容液を伸ばす

最後に保湿美容液を顔全体に伸ばします。乾燥肌の方や乾燥の気になる季節にはタップリ保湿美容液を顔全体に伸ばしましょう。高価な美容液を使用している方は、美容液の量が少な目のようです。化粧水や乳液を省いても保湿美容液にコストを集中させてタップリ使用しましょう。

乳液使用の順番

①乳液は保湿美容液の後

乳液を使用する順番は化粧水の後ではなく、保湿美容液の後か乳液を使用しないのがスキンケアのスタンダードになりつつあります。乳液は保湿効果を期待するのではなく、美白効果やシミ予防の為に使用している女性が増えております。

②目元&口元は乳液でケア

目元&口元は、化粧水や美容液だけでは、油分が足りずに乾燥やダメージを受ける事もあります。そんな時は乳液でポイントケアしてあげましょう。特に目元はデリケートなので、サラッと油分を補える乳液がお薦めです。

化粧水&乳液の後にクリームは必要!?

①クリームは油分を補う

クリームは油分を補う為に使用します。20~30代の女性なら保湿は保湿美容液で行えば十分です。クリームは40代以降、お肌の油分も低下するか乾燥が気になる季節以外はクリームの使用は必用ない筈です。化粧水、乳液&クリームのコストを削って保湿美容液で保湿しましょう。

②クリームの順番は最後のスペシャルケア

クリームは油分を補う為に使用します。目元や口元などのお肌のダメージが気になる時のアイクリームや、日焼け後のシミ予防&美白効果が期待できる美白クリームを、化粧水&乳液の後にスペシャルケアで使用しましょう。

基礎化粧品を使う効果的な順番・・・・まとめ

現代のスキンケアには化粧水&乳液は必須アイテムではないかもしれません。しかし乾燥やお肌がダメージを受けている時には、乳液&クリームは心強いメイクアイテムです。スキンケアの順番を守り、必要なメイクアイテムを臨機応変にチョイスしてスッピン美人を目指しましょう。

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