正しいクレンジングで美肌を守ろう!その種類と肌質との相性は?
2017/02/17
terryone
女性にとって必需品のクレンジング。クレンジングには種類も多いけど、一体どれを選ぶべきなのか分からない・・・。クレンジングの性質を熟知して選んでいる人って少ないですよね。それぞれどんなメリットがあるのか。種類別にクレンジングのメリットをご紹介していきます。
洗浄力と肌への負担は正比例
洗浄力が高いクレンジングほど、肌への負担が大きくなると言うことが分かる図です。クレンジングも種類によって使い分けなければいけません。
何でクレンジングの種類を選ぶのか
もっと自分に合ったクレンジングを知りたいですよね。クレンジングは基本的に「メイクの濃さ」と「肌質」の両面から考えて種類を選ぶのが基本です。
アイメイクとベースメイクは別
頑固なアイメイクを基準にクレンジングを選んではいけません。目元や口元は専用のリムーバーを使用するようにしましょう。
ゴシゴシとこすらない
これは洗顔フォームでも同じ。毎日するクレンジングですから、肌への負担は積み重ねられ、シミやしわの原因に。
30度前後のぬるま湯
クレンジングを、すすぐ時の水温は常温に近い状態で!熱いと必要な皮脂を落としてしまう傾向にあり、肌の乾燥の原因に。
クレンジングでその日のうちに!
メイク料には外気のホコリ、チリ、排気ガスなど、目に見えない汚れなども付着します。見えなくてもかなり汚れがある状態ですから、必ず就寝前にクレンジングで落とし切りましょう。
クレンジングの使い分け。おそらくしている人はほとんどいないかも知れませんね。確かに、ナチュラルメイクなのに、洗浄力が強くなくても良いし、目と口元ではメイク量も違います。それでは、クレンジングの中でも、自分に合う種類を探していきましょう。
オイルクレンジングのメリット
数ある種類の中でも、油分が多い化粧品と一番なじみやすく、一番落としやすいとされているのがオイルタイプのクレンジング。毛穴の奥から落とします。
オイルクレンジングのメリット2
こすらずに短時間で落とせ、しっかりメイクの後でもちゃんと洗い流せますし、落とした後のさっぱり感も好評。しっかりメイクの人には、おすすめの種類です。
オイルクレンジングのデメリット
落とす力が強い分、肌の保湿成分も一緒に落としてしまいがちなのです。乾燥肌の人には向かない種類のクレンジングとなります。
オイルクレンジングのデメリット2
オイルの洗い残しや、オレイン酸を含んだ植物性オイルはニキビを増やす原因になると言われているので、敏感肌にも向かない種類です。
オイルクレンジングはしっかり落とす!でも肌への負担も大きいです!と言うことですね。オイルクレンジングを避ける人が多いのはこれだったのですね。
ジェルクレンジングのメリット
肌への刺激も少なくて、肌に伸ばしやすくメイクにもなじみやすい種類がジェルクレンジングです。肌質を選ばないのが最大のメリット。
ジェルクレンジングのメリット2
この種類のクレンジングは、よく滑り摩擦を減らすことができるので、肌への負担がなく、またマッサージするのにも適しています。
ジェルクレンジングのデメリット
オイルをジェル状にしたものではなく、水溶性タイプの種類のジェルクレンジングだと、油性のポイントメイクは落ちにくく、専用クレンジングが必要になってきます。
肌質を選ばない種類がジェルクレンジング。ジェルってマッサージしながらクレンジング出来るのが良いですね。
クリームクレンジングのメリット
メイクを落としながら保湿ができ、肌への刺激が少ない種類のクレンジングになります。ここがオイルクレンジングとは正反対です。
クリームクレンジングのメリット2
油分と水分のバランスが良く、弾力やはりが低下しているときにマッサージクリームとしても使われる種類のクレンジングです。
クリームクレンジングのデメリット
普通肌の方、オイリー肌の方がクリームクレンジングの種類を選ぶと、洗い上がりのしっとりさがベタつきに感じる場合があり、苦手な人は敬遠する種類です。
クリームクレンジングは、保湿が出来る!でもベタつきが苦手な人には向きません!と言うことですね。
ミルククレンジングのメリット
ミルククレンジングは、油を落としすぎず、肌への刺激が少ないため、敏感肌にはおすすめの種類となっています。
ミルククレンジングのメリット2
ミルククレンジングは、乾燥しにくいものが多く、肌への負担も低いため、乾燥肌の方にはおすすめの種類になっています。
ミルククレンジングのデメリット
ミルククレンジングは洗浄力が弱いので、時間がかかります。短時間だと、メイクが落としきれない種類のクレンジングです。
ミルククレンジングは乾燥肌や敏感肌に最適な種類!でも時間がかかりますよ。ということ。でも乾燥肌や敏感肌の人には持ってこいの種類です。
クレンジングは種類を使い分けよう
いかがでしたか?種類別にクレンジングのメリットをご紹介するまとめでした!皆さんは疲れたら休みたいですよね。それは肌も同じ。メイクでオシャレを楽しむのは女性にとって喜びです。でもクレンジングでその日のうちに、しっかり落としましょう。
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