敏感肌の人は化粧品選びに大変！敏感肌用の化粧水や乳液のまとめ♪

敏感肌は生まれつきなの？

敏感肌の人は生まれつき敏感肌なのかと考えてしまいますが・・・そうではないようです。
間違ったスキンケアや生活習慣、ストレスで敏感肌になります。

生まれつき遺伝

敏感肌は遺伝ではないのですが遺伝してきてしまうトラブル肌もあります。
「アトピー性皮膚炎」や「アレルギー肌」は遺伝によるものです。

敏感肌とは

敏感肌とは簡単にいうと「デリケート」な肌のことをいいます。
化粧水や乳液、洗顔料や紫外線などの外部刺激に対して弱く炎症を起こしてしまう肌のことをいいます。

普通の肌は外部刺激から肌を守るバリア機能をもっています。
しかし細胞間脂質の保湿成分が減少すると、水分が減ってしましバリア機能も低下してしまい
敏感肌になってしまうのです。

敏感肌の症状①　ヒリヒリ・ピリピリ

今まで大丈夫だった化粧水や乳液が肌につけるとヒリヒリ・ピリピリしてします。
肌が敏感肌の人はこの症状がよくあります。

敏感肌の症状②　かゆみ

このかゆみの症状も化粧水や乳液をつけた後に起こりますが、髪の毛などが顔に当たると
かゆみが増してしまい掻き毟ってしまう時もあります。

敏感肌の症状③　赤み

赤くなる症状はかゆみと一緒に起こる場合もありますが、ヒリヒリ・ピリピリした後にもおこります。
肌が敏感肌を通り越して炎症を起こしている状態です。

敏感肌の症状④　乾燥

敏感肌になる人は乾燥を感じてから他の症状が現れる人が多いです。
この状態の時に化粧水や乳液などのスキンケアを見直すと改善できる段階だと思います。

敏感肌の原因①　間違ったスキンケア

敏感肌になってしまう人の多くは間違ったスキンケアが原因の場合が多いです。
クレンジング方法や自分に合わない化粧水や乳液などを使ったりすると敏感肌になってしまう恐れがあります。

敏感肌の原因②　睡眠不足などの生活習慣の乱れ

敏感肌の人に生活習慣を聞いてみると不規則な生活が挙げられます。
その不規則な生活が肌の抵抗力を下げてしまい敏感肌になってしまうのです。

敏感肌の原因③　ホルモンバランスの乱れ

女性の身体はホルモンバランスの影響をとても強く受けます。
生理前や生理中は敏感肌になる女性が増えてしまいます。

敏感肌の原因④　洗顔料や整髪料の洗い残し

敏感肌になる原因の１つが洗顔料などの洗い残しが肌に残って炎症を起こす場合があります。
洗顔後はすすぎは十分にするのが大切です。

化粧水

化粧水はスキンケアの順番からすると、洗顔後に化粧水を使います。
洗顔で流れてしまった水分を補うために化粧水は使います。
洗顔後の肌はアルカリ性に傾きますが化粧水を使うことで肌は元の弱酸性に戻ります。
化粧水の後は乳液かクリームで蓋をします。

洗顔すると皮脂も一緒に淡い流されます。
皮脂は肌を外部から守ってくれるバリアの役割をしています。
化粧水をつけずに放置してしまうと肌から水分が蒸発して肌は乾燥してしまいます。
乾燥が進むと敏感肌になってしまう恐れがあります。

乳液

乳液は肌に潤いを与え肌表面に蓋をして水分の蒸発を防ぐ役割があります。
化粧水は肌に潤いは与えれますが閉じ込めることはできないので乳液を使う必要があります。
乳液を怠ってしまうとせっかく化粧水で与えた水分も蒸発してしまい乾燥してしまいます。

アヤナスRCローション（decencia）

敏感肌専門のブランドなので安心ができる化粧水です。
ナノサイズのヒト型セラミドが配合されているので肌の深いところまでしっかり浸透して潤してくれます。
敏感肌＋エイジングケアもできます。

つつむローションセラム E（decencia）

アナヤスと同じ敏感肌専門のブランドです。
アトピー肌の人も安心して使える化粧水です。
潤いを保ち水分を蒸発させません。

ヒフミド エッセンスローション（小林製薬）

小林製薬の化粧品ブランド・ヒフミド化粧水のヒフミド エッセンスローションです。
上記の２つと同様にヒト型セラミドが配合されています。
敏感肌でも安心して使えます。

オススメ乳液①　無印良品　敏感肌用乳液

無印良品の乳液は私も実際つかっています。
敏感肌になった時に使用したのが無印の化粧水と乳液でした。
特に乳液はべたつき感があまりないのにしっとり仕上がるのでオススメです。

オススメ乳液②　キュレル

キュレルは子供から年配の人でも安心して使える乳液です。
他のシリーズ（美白やUVなど）も色々販売されていて敏感肌の人には嬉しいラインナップです。