2017/04/24
さや小町
2016/04/26 更新
ハイライトはファンデ並みに欠かせないアイテム。ハイライト無くても大丈夫なんて思っていませんか?顔の立体感と小顔効果は、ハイライトの使い方で決まります。シェーディングを組み合わせるとその効果は倍以上!今回は、バーバリーのランウェイアイコンと合わせてご紹介!
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写真で分かるように、ハイライトで顔全体の明るさがガラリと変わります。
ハイライトを甘く見ていませんか?
ハイライトを正しく入れて、ワンランク上のメイク術を手に入れましょう。
ピンクやベージュ系の色
ハイライトは白すぎる色を選ぶと、上手に入れることができても、白浮きしてしまいます。
ピンクやベージュ系であれば、肌なじみしやすいので、自然な感じに仕上がるでしょう。
ラメやパールは控えめなものを
パールやラメは、強すぎるとギラギラしてしまうため、浮いてしまいます。
さりげないぐらいの光沢がふさわしいでしょう。
パウダーハイライト
素肌に+αの輝きを持たせたい時にはパウダーハイライト。
パウダーハイライトは、白浮きする心配がないので、ハイライト初心者におすすめです。
プロの方も頬骨に乗せて柔らかに輝かせるのに使ったりもします。
クリームハイライト
クリーム状のハイライトは、リキッドハイライトよりも色味があり、かすかに光る感じに仕上がるのが特徴です。
目の周りに塗るのが一番適しています。
スポンジを使うと、塗りやすいですよ。
リキッドハイライト
液状のハイライトは、広い範囲をカバーするのに最適です。
モイスチャライザーと混ぜると、透明感のある肌に仕上がります。
また、ファンデーションの上に使うと、立体感を与えてくれます。
Tゾーン
Tゾーンにハイライトを入れることで、鼻を高く見せ、顔全体を立体的に見せる効果があります。
まず、両方の黒目をつないだ額の中央部分に入れ、次に鼻の付け根から鼻先までまっすぐ入れます。
鼻筋を強調することで、顔立ちがキレイに仕上がります。
頬
目の下から頬にかけてハイライトを置くと、頬や目元を明るく高く見せ、華やかさを演出します。
この位置は、表情に直接影響するので、特にキレイに塗りましょう。
顎
忘れがちな顎のハイライト。
顎にハイライトを入れると、顎がシャープに見え、さらに顎や唇が立体的に見えます。
全体的に見るとハイライトの位置はこのようになります。
この位置にハイライトを置くだけで、笑顔の雰囲気が格段に上がります。
フレッシュグロウ ハイライティングルミナスペン
バーバリー
¥4,536
バーバリーのメイクアップ・アーティスティック・コンサルタントのウェンディ・ロウが、バックステージでモデルの肌艶を引き立てるために必ず使用しているランウェイアイコン。
フェイスコントゥアと合わせると、より立体感がUP。
2016年春夏ランウェイパレット
バーバリー
¥7,992
ランウェイ風のストロービングテクニックをエフォートレスに実現し、自然なハイライト効果をもたらします。
輝きのあるパウダーをフェイスラインに沿ってすべらせると、スキントーンがアップし、リフトアップしたような印象に仕上がります。
シェーディングを入れて小顔効果
ハイライトの光に対して、こちらは影。
そのシェーディングを入れるのは、頬骨より少し下からフェイスラインにかけてと、眉頭、目頭、鼻の脇の深いくぼみ。
この位置にシェーディングを入れることで、フェイスラインが引き締まった感じになり、さらにハイライト効果で、彫りの深い顔が完成。
シェーディングの有無ではこんなに違います。
ハイライトを組み合わせているので、より小顔に。
フェイスコントゥア
バーバリー
¥4,536
柔らかなシャドウが顔の立体感を強調し、パーツを際立たせます。
頬骨の下、フェイスライン、鼻筋の両脇に滑らせると立体感メイクの完成。
アイホールの際に使用すれば、目を大きく見せる効果も期待できます。
リップ&チークブルーム
バーバリー
¥4,320
マザーオーブパールの微粒子配合で、付けているのを忘れてしまうほど軽いつけ心地です。
リップとチークの色を統一して、統一感メイクの完成。
ハイライトとシェーディング次第で、顔の大きさや立体感は大きく変わります。
理想の小顔と彫りを手に入れるために、ハイライトとシェーディングを自分風にアレンジしてみてください!
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