整形なしで憧れのぱっちり二重に!自力で二重まぶたをつくる方法
2016/08/25
Kiyu611
二重の幅が狭く奥まっているため、眠そうに見えたり目が小さく見えてしまう奥二重。華やかな印象のパッチリ二重に憧れる奥二重さんも多いですよね。「奥二重から二重になれたらいいのに!」とお悩みの方に、自力で奥二重から二重にする方法をご紹介します!
[表示する]
奥二重から二重にする前に、まずは奥二重の構造について知ることが大切です。奥二重とはどんなまぶたのことを指すのでしょうか?
奥二重は、二重のラインがまぶたの下に隠れてしまっていて、一見すると一重のように見えてしまうまぶたのことです。
この画像のように、まぶたの脂肪やむくみなどが二重のラインに乗っかっていて、腫れぼったいまぶたになっている方も多いとのこと。
多部未華子さん
女優の多部未華子さんは奥二重の芸能人として有名ですね。少し前には「一重・奥二重のためのアイシャドウ」というキャッチコピーで宣伝されていた、オーブクチュールのCMに出演されていました。
綾瀬はるかさん
女優の綾瀬はるかさんは垂れ目で奥二重の持ち主です。その他にも吉高由里子さんや笛木優子さん、水原希子さんなど芸能人の中にも奥二重の方はたくさんいらっしゃいます。
二重のラインが見えにくい奥二重さんは、実は自分のまぶたをコンプレックスに思っている方も。でも、奥二重さんも自力でパッチリ二重にすることが出来るんだとか!早速チェックしていきましょう。
パッチリ平行二重に憧れて、最近ではプチ整形をする方も。でも整形ってちょっと怖いですよね!
せっかくなら、整形せずに自然なパッチリ二重を手に入れたい!そんな奥二重さんにぜひ実践してほしい3つの方法があるんです。
この3つの方法を継続していけば、奥二重さんも自力で二重になれるかもしれません!ぜひ試してみてくださいね!
人差し指と中指、2本の指の腹でまぶたのリンパを流していきます。朝と寝る前に各5回ずつ、目頭から骨の下の部分に沿って目尻、そして耳の前まで強くこすらず、優しく撫でます。この時皮膚を傷つけないようにクリームなどを使うのがおすすめです。
蒸しタオルで3分ほどまぶたを温めます。その後、眉毛の下にある骨の内側の際の部分を画像のように目頭から目尻に向かって親指を使って、軽く気持ちいい程度に数回に分けて押していきます。これを5回繰り返します。
中指の腹を使って目の下にある骨に沿って、画像の点の部分をそれぞれ約3秒ずつ優しく押していきます。こちらも目頭から目尻に向かって押していきます。これを5回繰り返します。
こめかみを人差し指と中指、2本の指の腹で約5秒加圧します。こめかみをぐっと押したら、次に押しながら指の腹で円を描くようにくるくると回します。こちらも約5秒ほど回したらリンパを流すように耳の前、首筋を通って鎖骨に流します。この工程を5回繰り返します。
動画で分かりやすく紹介されているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
様々なマッサージ方法がありますが、奥二重から二重にするマッサージで基本となるのはこの目の上にある骨に沿って加圧していくことです。ここを少し外側に引っ張りながら押していくだけで、二重のクセが付くという奥二重さんもいるそうです!
まぶたの摩擦を避けるためにマッサージ前にクリームを塗ることをおすすめします。
少し手の空いた時や、バスタイム、夜寝る前など1日の中で数回に分けてすると効果が出やすいそうです。
次は目の周りの筋肉「眼輪筋」を鍛える目のトレーニングを紹介します!
眼輪筋は、目の周りを囲んでいる筋肉のことです。主な役割は瞼の開閉で、ここを意識して動かすことで、腫れぼったい奥二重の原因となっている上瞼のたるみに効果があるんです。さらに、クマの原因となる下まぶたのたるみにも効果があるんだとか!
基本はまぶたの開閉
まず初めに5秒間ぎゅっと目をつぶり、次にパッと目を思いきり見開いて正面を見る。またぎゅっと5秒間目を閉じて、今度は思いきり上を見て5秒間キープ。同じ運動を上下左右でします。ポイントは眼球を思いきり動かすことなんだそう。
眼球を大きく動かすことが、眼輪筋を動かすポイント!しっかり動かして、眼の周りのたるみを取りましょう。
顔ヨガで有名な、あの間々田佳子先生も眼球を思いきり動かして眼輪筋を鍛えています!間々田先生のぱっちりとした目、とっても印象的ですよね。顔ヨガでも奥二重から二重になった!目が大きくなった!という方がたくさんいるそうです。
奥二重から二重にする方法、3つ目はツボ押しです。
目頭の少し上にあるツボを晴明と言います。このツボをゆっくりと指圧することで奥二重のむくみや疲れ目に効くと言われ、さらには視力回復効果もあると言われています。
目のすぐ下にある骨を目頭から目尻に指の腹で押しながら辿っていくと、真ん中あたりに少し凹むところがあり、そこが承泣です。この承泣は目のむくみを解消するのに良いと言われているため、むくんでしまって腫れぼったくなっている奥二重さんにおススメです。
承泣の押し方は、人差し指の腹で優しくしてに向かって押していきます。力加減は強すぎても弱すぎてもダメなので、気持ちいいなと感じる程度にしておきましょう。
こめかみにあるツボで、画像のように指圧することで新陳代謝をアップさせて顔・目のむくみを取るそうです。奥二重のむくみを効果的に改善してくれるので、積極的に取り入れましょう。
このツボは眉頭にある少し凹んだ部分にあり、指圧することで得られる効果は眼精疲労や顔、目のむくみの解消、さらに眠気解消も!
手のツボは一見まぶたとは関係なさそうですが、実はこちらもとっても重要。こちらは万能のツボと呼ばれており、眼精疲労の他にも頭痛や肩こりなど様々な部分に作用します。奥二重に効くのは、大腸系に作用して毒素を排出することに関係があると言われています。
眼球を圧迫することがないよう、力加減に注意が必要です。ポイントは気持ちいいと思う程度にしておくこと!リラックスしながら、優しくツボ押ししましょう。
生まれたばかりの日本人の赤ちゃんは、ほとんどが一重まぶた。「両親二重なのに、うちの子は一重なの?」と疑問に思うママが多いので、そちらも簡単にご紹介します。
赤ちゃんは大人と比べて脂肪がとっても多め。そのため、まぶたにも脂肪がたっぷり乗っているので、実はこの時点では二重なのか奥二重なのか、一重なのかの区別がなかなかつきません。
ハイハイが始まる6ヶ月前後には、脂肪が少しずつ取れて奥二重になってくる子も。体を動かし始めたため、顔もすっきりしてきた証拠です。
1歳を過ぎてどんどん活発になってくると、ある日突然一重や奥二重からパッチリ二重になることも。実はここはかなり年齢差があって、小学校入学の時に二重になったって子もいれば、1歳前後になったという子もいます。
二重まぶたになる正確なタイミングはなんとも言えませんが、二重は優性遺伝なので両親が二重の場合はその子も二重になる確率が高くなります。それも含めて、子供の成長は楽しみですね!
自力で奥二重から二重にする方法を3つ紹介しましたがいかがでしたか?マッサージ、目のトレーニング、ツボ押しは代謝が良くなっているときにすると効果的だといいます。半身浴などのバスタイムにすると良いかもしれません。
目の周りの筋肉を鍛えることや、マッサージをすることは奥二重から二重にするだけでなく顔全体のむくみをとってくれたり、たるみが原因のクマにも効くのでぜひ生活の中に取り入れてみてくださいね!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局