2017/04/25
uruuru1
そろそろ化粧の仕方を覚えたいけど、初心者だしなんだか難しそう…。今回はそんな初心者さんにもおすすめのナチュラルメイクをご紹介します。学生さん別や、まぶたの形別にもまとめましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。初心者さんにおすすめのナチュラルメイク道具もチェック!
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ナチュラルメイクとは、ほとんど手を加えない素顔に近いメイクのことではありません。
化粧のテクニックが目立たないような自然な仕上がりで、その人の肌や目、唇など素材が十二分に綺麗に見えるようにするメイクのことです。
ナチュラルメイク=薄化粧というイメージが強いかもしれませんが実は違うのです。
薄くし過ぎて幸の薄い顔にならないように注意しましょう。
ナチュラルメイクをする前には、メイクをする前に保湿をすることが大事。
しっかりとお肌の調子を整えましょう。
CCクリーム
CCクリームは色補正の効果があり、こちらもナチュラルメイクにおすすめ。
みずみずしい肌が続き、完璧ながらもナチュラルな仕上がりに!
BBクリームとCCクリームの違い
BBクリームはファンデーションの効果もあるため、使うときはファンデーションの工程を省いてもOK!
ナチュラルメイクをする際に自分の肌色に合ったものを見つけてください。
間違えやすいのがBBクリームとCCクリームの違い。
カバー力のあるBBクリームと違い、CCクリームは肌色のコントロールをする為、パウダーファンデとの組み合わせがおすすめです。
①BBクリームまたはCCクリームをムラなく塗る
面積の広い部分から指の腹を使い、丁寧に馴染ませてナチュラルメイクのベースは完了。
均一にムラなく塗ることで、毛穴を隠して綺麗な美肌効果を得られます。
②ファンデーションを薄く塗る
頬を中心に綺麗なパフでファンデーションを薄く塗ります。
ナチュラルメイクなので、コンプレックスを隠すそうと厚塗りはNG!
③コンシーラーでカバーする
コンシーラーを目の下とTゾーンに塗ります。
初心者さんのナチュラルメイクを成功させるためにはコンシーラーも薄めにつけましょう。
目の下のクマやシミは肌に合った色を、Tゾーンには明るい色を使いましょう。
ナチュラルメイクにクマやシミはNGです。
④少量のパウダーとハイライトで仕上げる
少量のパウダーでベースメイクを固定。
最後にナチュラルメイクの仕上げは、ハイライトパウダーで完成です。
こちらはハイライトを入れる位置です。
初心者さんに分かりやすいように描いてありますので参考に…
アイシャドウをつけるとき付属のチップ、筆でも付けられますが、指でなじませるとより密着するのでおすすめです。
ただし、濃いめのカラーを使うときは細めのチップが良いでしょう。
①グラデーションになるように、明るい色から重ねていく
まずナチュラルメイクのアイシャドウは、アイホール全体に明るいカラーをのせます。
目のキワになるにつれ徐々にカラーを暗くしていきながら、グラデーションを作ります。
さらに目力アップするなら、濃いカラーでくの字に囲みます。
②濃いめのカラーでくの字に囲む
ナチュラルメイクでもデカ目にするときは、チップを使って濃いめのカラーでくの字に!
アイシャドウの塗り方でグラデーションは王道なので覚えましょう。
グラデーションで目のキワに締め色を使う事により、目元に立体感が出ます。
ナチュラルメイクのアイラインは、さりげなく入れて目力をアップしましょう。
初心者さんには使いやすいペンシルタイプがおすすめ。
もし失敗してもぼかしやすいです。
①まぶたを引っ張り、目尻から引く
ナチュラルメイクのアイラインは、まずまぶたを指で上に引っ張り、ペンシルライナーで目尻から真ん中まで引きます。
②目頭から真ん中に向かって引く
今度は目頭側から真ん中に向かって引きます。
ナチュラルメイクにするためには、細く引くのがコツ。
まつ毛の根元のすき間を埋めるようにペンを小刻みに動かしましょう。
①ビューラーでまつ毛をカール
ナチュラルメイクにはくるんとカールしたまつ毛が必須!
まずはベースのまつ毛をビューラーでカールさせます。
3段階に分けて挟みます
ビューラーはドライヤーで温め、鏡は顎の下に置き、見下ろしながらビューラーを使いましょう。
こうすることで初心者さんでもカールしやすいです。
ビューラーをまつ毛の毛先に向かって動かすときに、画像の女性のように手首を返すようにするのがコツです。
②マスカラ下地を塗る
ナチュラルメイクにも欠かせないのはマスカラ下地。
カールが長持ちしてまつ毛を保護してくれます。
根元からブラシをジグザグに動かしましょう。
③マスカラブラシをティッシュオフ
ナチュラルメイクにひじきまつ毛はNG!
マスカラは塗る前にティッシュオフしてつけ過ぎを防ぎましょう。
④まつ毛全体にムラなく塗る
マスカラ下地同様に動かしながら、まぶたに付かないようにムラなく塗ります。
カードなどでまぶたをガードしながら塗ると、初心者さんでも安心。
⑤コームでとかす
最後にコームでまつ毛をとかしてダマを取り除けば、綺麗にカールされたまつ毛の完成。
ナチュラルメイクには派手過ぎず、長さのある繊細まつ毛がおすすめです。
簡単ナチュラルメイク アイメイク編☆
こちらは初心者さんにおすすめの、ナチュラルメイクの動画です。
筆使いなどとても参考になるので、見ながら練習するのも良いですね。
①眉を整える
初心者さんはまず眉メイクの前に、必要であれば眉を整えましょう。
専用の眉バサミでカットするのがおすすめです。
眉毛の黄金比率に沿って整えれば、ナチュラルは美人眉が出来ます。
②パウダーをふんわりとのせる
ナチュラルメイクの眉は、パウダータイプがおすすめ。
眉尻に濃いカラー、眉頭には淡いカラーで自然に仕上げましょう。
パレットタイプの眉カラーは、付属のブラシがあるので初心者さんにもおすすめ。
カラーを混ぜて、自分の眉にも合わせられます。
眉尻→眉頭の順にのせていきましょう。
チークは頬の高いところにブラシを置き、上に向かってぼかします。
ナチュラルメイクにするには、柔らかい色合いのチークをサッと塗ってください。
①リップクリームで保湿
ナチュラルメイクだからと言って、唇に何も塗らないのはNG!
まずはリップクリームなどでしっかり保湿しましょう。
②コンシーラーを指でポンポンのせる
次にコンシーラーをのせて唇の赤みを消します。
後に塗る口紅の発色が良くなり、健康的なナチュラルメイクに…
③口紅も指でつける
ナチュラルメイクに仕上げるため、口紅を直塗りではなく、指に取ってからのせましょう。
リップライナーも使わないほうが、ふんわり自然になります。
基本のナチュラルメイクの完成です!
ナチュラルメイクは、基本的に色味の強すぎないアイテムを使用するのがおすすめです。
アイシャドウはブラウン、リップはヌーディーがテッパンですね。
一重さんと奥二重さんのアイメイクのポイントをそれぞれご紹介!
①アイシャドウはアイホールに単色でさっとのせる
一重さんのナチュラルメイクはアイライン重視!
アイシャドウはナチュラルカラーをさっとのせましょう。
②アイラインは目頭と目尻のみ
一重さんのアイラインは、滲みにくいリキッドライナーで、目頭と目尻のみ
①ツヤのあるアイシャドウとブラウンシャドウで立体感を…
奥二重さんのナチュラルメイクは、ツヤのあるアイシャドウをアイホール全体にのせ、目尻に濃いブラウンをのせます。
②アイラインは目尻をやや長めに引く
ナチュラルメイクにする為アイラインは細めにし、目尻をやや長めに引きます。
こうすると目が横に大きく見えます。
奥二重さんが太めにし過ぎると、一重のように見えるので注意!
ヴィセ リシェ ヌーディリッチ アイズ
参考価格:¥1,400(税抜)
ベージュ系ヌードカラーのアイシャドウがナチュラルメイクの質を上げます。
必要な色がまとまっているので初心者さんにオススメ!
エテュセ クリームアイライナー WP ブラウン[
参考価格:¥1,000(税抜)
ジェルのような質感のなめらかなペンシルアイライナー。
ブラウンを使えばナチュラルメイクにもぴったりです。
キャンメイク クイックラッシュカーラー
参考価格:¥680(税抜)
マスカラ下地とトップコートとして使用します。
プチプラなのに優秀なので初心者さんにもおすすめ。
デジャヴュ ファイバーウィッグ ウルトラロングa
参考価格:¥1,500(税抜)
自まつげをツヤツヤにコーティングし、まるで自然と自まつげが伸びたような仕上がり。
初心者さんでも綺麗につけられます。
キャンメイク ハイライター 01 ミルキーホワイト
参考価格:¥550(税抜)
10代~20代までの圧倒的人気のキャンメイクのハイライトが初心者さんにはオススメ。
①保湿をして化粧下地をつける
まずナチュラルメイクの素肌感を活かすため、化粧水や乳液で保湿を。
そのあと、BBクリームやCCクリーム、または日焼け止め効果のある下地クリームを塗ります。
②パウダーで仕上げる
高校生の初心者さんには、リキッドタイプではなくこのようなパウダータイプでふんわり仕上げるのがおすすめ。
肌の色に合わせましょう。
③目立ちすぎないアイシャドウ、マスカラで目元はOK!
高校生のナチュラルメイクの目元は、ブラウンやベージュ系のアイシャドウであまり目立たないように。
まつげはビューラーで軽く上げて、マスカラをサッとひと塗りしましょう。
マスカラとアイシャドウである程度目力が出るので、アイラインは引かなくてもOK!
④眉を整えてペンシルで丁寧に描く
眉をカットして好みの形に整えたら、丁寧に眉を描いていきます。
初心者さんはペンシルタイプがおすすめ。
カラーは髪の色に合わせ、毛を一本ずつ描き足すイメージで。
必ずコームでぼかしましょう。
⑤リップは色つきのリップクリームで…
高校生の初心者さんは、口紅ではなく色つきのリップクリームが扱いやすいです。
これで学校にもしていけるナチュラルメイクの完成です。
①保湿し、BBクリームを使用する
大学生の、より自然なナチュラルメイクにおすすめなのが冒頭でも少し紹介したBBクリーム。
化粧下地、日焼け止め、ファンデーションがこれ一本で済みます。
②コンシーラーとパウダーで仕上げる
必要であればコンシーラーで肌トラブルをカバーし、高校生のナチュラルメイクの同様、パウダーで軽く仕上げます。
ハイライトも忘れずに!
③ブラウンのアイシャドウでナチュラルに
ツヤのある明るめのブラウンでグラデーションを作ります。
アイラインはあえて引かず、濃いめのブラウンでキワに細く入れてもOK!
もしアイラインを引くなら極細ラインにして、目尻は跳ねさせないのが大学生ナチュラルメイクのコツです。
マスカラは高校生同様、まつげをビューラーで軽く上げてひと塗りしましょう。
④チークでほんのり色味をプラス
ナチュラルメイクの目元は色味を抑えているので、チークでほんのり色味を加えて、可愛らしい印象にしましょう。
オレンジとピンクを混ぜると自然な色味に仕上がります。
⑤色つきリップと透明グロスで仕上げる
リップは口紅を使わずナチュラルに仕上げます。
色つきリップの上から、唇の中央にだけ透明グロスを重ね、全体になじませましょう。
これで大学生のナチュラルメイクの完成です!
いかがだったでしょうか?
基礎が分かれば初心者さんにもできるナチュラルメイク。
ぜひ挑戦してみて、ナチュラル美人を目指しましょう。
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