社会人は要注意!OKなオフィスメイクとNGなオフィスメイク!
2016/04/22
最近ではガッツリメイクよりもナチュラルメイクが流行っていますね。ナチュラルメイクは憧れるけど、やり方やどんなメイク道具を使えばいいのかわからないと悩んでしまいますよね。メイク初心者でも難しくないナチュラルメイク術とメイク道具をご紹介します。
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ナチュラルメイクって最近テレビや雑誌でよく聞く言葉ですね。
最近では濃いはっきりしたメイクより自然な感じのナチュラルメイクが流行っています。
男性も女性のナチュラルメイクに好感を持っている方が多いんですよ。
では、流行りのナチュラルメイクとはどんな方法でどんなメイク道具を使うのでしょうか?
最近では、自然な感じで透明感があふれるナチュラルメイクが女性にも男性にもウケがいいようです。男性に至っては、実に86%もの人がナチュラルメイクを好むというデータがあるほどです。
ナチュラルメイクってメイク道具もたいして必要ない手抜きメイクでしょっと思っている方もいらっしゃるでしょう。それは大きな間違いです。
ナチュラルメイク=ほぼすっぴんでメイクではありません。
簡単に『ナチュラルメイク』を説明すると、本当はちゃんと気を配っているメイクなんだけど、自然な感じでまるで化粧をしていないように見えるメイクのこと。
芸能人もガッツリメイクよりナチュラルメイクの方が多くなってきてますね。
ナチュラルメイクに変えたことによって印象が変わったと言われる方もいらっしゃいました。
● 石原さとみさん
石原さとみさんは若い世代を筆頭に大人気の女優さんですよね。
透明感のあるナチュラルメイクという印象です。ぷるっとしたキュートな唇に憧れてマネする方も多いはず。
● 吉瀬美智子さん
吉瀬美智子さんもガッツリメイクというよりはナチュラルメイクのイメージですね。
年齢も感じさせない透明感のある肌でかわいいというより美しいですね。
先ほどもお伝えしました様にナチュラルメイクはメイク道具もあまり使用しないほぼすっぴんメイクは違います。
ではナチュラルメイクってどのようにメイクすればいいの?特別なメイク道具は必要なの?っとナチュラルメイクに挑戦してみたいけどわからない事も多いですよね。
ナチュラルメイクって実は一番難しい。
濃くすれば濃くするほど、実はメイクって楽ちんなんですよね。
逆に、ナチュラルにしようとすると、なんだかパッとしなくって、
あか抜けないし、すっぴんみたいに手抜きしているようにも見られがちで、難しい…。
ナチュラルメイクってメイクの慣れてる方やメイク道具をたくさん持っている方がする上級者向けのメイクなんじゃないのっと不安に思ってしまう方もいらっしゃると思います。
メイクの苦手な方やメイク初心者の方でも出来る、ナチュラルメイク方法とメイク道具をご紹介していきます。
ベースメイクのやり方次第でナチュラルメイクの完成度を左右すると言ってもおかしくないでしょう。
ナチュラルメイクの透明感を出すにはベースメイクの仕上がりがもっとも重要なのです。
では、どのようなやり方、メイク道具を使うのでしょうか。
ファンデーションをする前に化粧下地を塗ります。ナチュラルメイクの基礎となるメイク道具でしょう。
下地クリームとも呼ばれていてリキッドタイプとクリームタイプがあります。
化粧をする上で必須のメイク道具でファンデーションの肌への密着度を高めてくれるので、透明感を出すポイントとなるメイク道具とも言えるでしょう。
化粧下地にはお肌の上に薄付けすることでファンデーションをしっかり密着させるという役割があります。そしてもうひとつ「ファンデーションや外気からお肌を守る」という役割もあります。
コントロールカラーって知らない方もいらっしゃるかもしれません。くすみや赤みなどの肌の色ムラを整えてくれるメイク道具です。
肌の赤みやくすみ、ニキビ跡って化粧下地やファンデーションだけでは目立たない様にするのが難しいですよね、そんな時に役立つメイク道具はコントロールカラーです。
コントロールカラーはカラーバリエーションがあるので、肌の色合いや仕上げたい肌色によって使い分けるといいと思います。
肌のくすみや赤みを隠す、透明感をアップさせる、など、コントロールカラーは、その色によってさまざまなキレイ効果があります。その時の肌の状態や求める効果に合わせて、適切な色を選ぶようにしましょう。
コンシーラーは部分用ファンデーションとも言われていまして、肌の仕上げに必要なメイク道具です。先ほどのコントローラーは全体的に塗ることで、くすみや赤みなどの肌の色ムラを整えてくれましたが、コンシーラーは目の下クマやシミなど気になる部分を隠す事のできるメイク道具です。
自分の肌にあったコンシーラーを使って目の下のクマやニキビあと、毛穴を隠しましょう。トントンと軽く叩くようにして肌になじませてください。
コンシーラーはクリームタイプや固形タイプがあります。基本的に乾燥肌の方はクリームタイプ、オイリー肌の方は固形タイプが合うと言われています。
ベースメイクでの最後の仕上げのメイク道具はファンデーションです。ナチュラルメイクの肝となるメイク道具ともいえるでしょう。
ファンデーションには「パウダータイプ」「クリームタイプ」「リキッドタイプ」があります。中でもリキッドファンデーションは肌にしっかりと浸透し、密着度も高いので透明感のある肌に仕上がります。ナチュラルメイクにはリキッドファンデーションをおすすめです。
リキッドタイプの方が、お肌に凹凸がある部分や毛穴にまで入り込んでくれるので、表面が滑らかになるので、ツルツル~ん とキレイに仕上がります。
リキッドファンデーションを伸ばしていく時には顔の中央から外側へという流れが基本で、軽いタッチで肌に叩きのせる感じで伸ばしていくのがコツです。また、顔の筋肉の流れに沿って伸ばしていくと仕上がりが自然でキレイな感じとなり、化粧崩れも起こりにくくなります。
リキッドファンデーションを伸ばしていく際には、指でもスポンジでも構いませんが、スポンジを使用したほうが馴染ませやすいと思います。
フェイスパウダーも仕上げのメイク道具ですね。メイク直し道具としても使われている方は多いと思います。
リキッドファンデーションの後にフェイスパウダーで仕上げる事で化粧持ちを良くし、より素肌感を演出してくれます。
フェイルパウダーもナチュラルメイクには必須のメイク道具ですね。
ベースメイクが仕上がってナチュラルメイク終了ではありません。ベースメイクだけではすっぴんと変わらない雰囲気になってしまうのでアイメイクもとても重要ポイントなのです。
では、ナチュラルメイクのアイメイクはどのように、どんなメイク道具を使ってメイクしていくのでしょうか?
アイライナーは目元の印象を変えてくれるメイク道具です。アイライナーには「ペンシルタイプ」「リキッドタイプ」「ジェルタイプ」の3種類あるメイク道具です。
ペンシルタイプの方が濃さを調節できるのでナチュラルメイクには向いていると思いますが、リキッドタイプも初心者の方やアイメイクに不慣れな方は使いやすいメイク道具だと思います。
ペンシルタイプは描きやすく、また濃淡を調節しやすいのでナチュラルメイクにはぴったり。
リキッドタイプは濃くなりがちですが、のりがいいので細く繊細なラインが引けます。
一般的な黒は、もっとも引き締めの効果が強く目力もアップします。
それだと濃いと感じる場合には、ブラウンやネイビーを使ってみてはいかがでしょうか。
アイラインを1本で引こうとすると不自然になりがちです。
目尻から黒目の内側まで、まつげの隙間を埋めるように、少しずつジグザグした感じで引いていきます。
綿棒で上まつげの目尻から目頭にむかって軽くなぞると、アイラインが綺麗になりますよ。
ぼかしすぎないように注意してくださいね。
アイブロウは眉毛の印象を大きく変えるのでナチュラルメイクには欠かせません。アイブロウペンシルも必須のメイク道具と言えるでしょう。
自然な眉毛に仕上げると好印象なナチュラルメイクになります。黒色だとくっきり濃い眉毛になってしまいがちなのでブラウンでふんわりとした薄い感じに仕上げるといいかもしれません。
アーチは眉頭から眉山まではまっすぐめに、眉山から眉尻までは滑らかに下がるようにするときれいにできます。意識して眉山の位置を変えて印象を変えてみるテクニックもありますが、ナチュラルメイクをするときには自然なアーチを描いていたほうが違和感も少なそうですよね。
アイメイクの仕上げがアイシャドウです。アイラインもアイブロウもナチュラルに仕上げたとしてもアイシャドウをこってりのせてしまっては台無しです。
アイシャドウっていろんなカラーバリエーションがあるけどどんな色を選べばいいの?って悩んでしまいますよね。
肌に近い色がナチュラルメイクではいいと言われていますが、肌に近いのはベージュ系になります。
しかしベージュ系では目立たないのでブラウン系を使うと奥行も付けられてナチュラルな印象に仕上げる事ができます。
目元に近づくにほどに濃い色を乗せていくとナチュラルメイクだけどパッチリとしたアイメイクに仕上がります。
しかし、先ほどもお伝えしましたが濃い色を塗りすぎては派手な目元のなってしまうのでご注意下さい。
チークは肌より明るい色を乗せることで顔を立体的に見せてくれる効果がある言われているので今ではメイクに欠かせない道具の1つとも言えます。
ナチュラルメイクでチークは必要ないでしょっと思われている方もいらっしゃると思いますがチークもナチュラルメイクには重要なアイテムなのです。チークの入れ方で透明感を引き立たせてくれます。
でもアイメイクと同じようにチークも濃く乗せすぎては台無しです。
ナチュラルに仕上げるためには、チークの入れ方が重要です。チークを入れるポイントとしては、笑ったときに頬の高くなる部分です。ここにポワッと乗せます。イメージとしては、湯上りなどでポッと赤くなってるようなイメージです。
自然な感じになるように、上手にぼかしてください。
ナチュラルメイクの最後の仕上げリップメイクです。ここで濃く仕上げてしまっては今までのメイクが台無しになってしまいます。
口紅は最後の重要メイク道具です。口紅といえば最近では赤系が流行っていますがナチュラルメイクの場合はピンクベージュがナチュラルでかわいい印象になるのでおすすめです。
ナチュラルメイクで大切なのは、自然な感じに見せることです。
濃い口紅を塗ってしまえば他をどんなにナチュラルで頑張ったとしても無駄になってしまいます。
その為、口元もとても大切です。
肌色によっても似合う口紅は違うとおもうので、いろいろためしてみて一番自然なカラーを選びましょう。真っ赤はナチュラルメイクにはほど遠い色です。薄いピンクやベージュ系がおすすめ。
少し唇が荒れていてガサガサな感じが気になる様でしたら少しグロスを塗ってプルプル感を出してもいいかもしれません。でもグロスを付けすぎてテカテカになってしまってはナチュラルメイクではなくなってしまうのでグロスを使う場合は控えめにしましょう。
華やかなメイクのときならばグロスをたっぷり塗ることもあるでしょうが、ナチュラルメイクのときにグロスを塗る場合は控えめにしましょう。ラメが入っていないグロスのほうがより自然です。
ナチュラルメイクの方法やメイク道具が分かっても基礎となる素肌が荒れてしまっていてはメイクが綺麗のらず透明感も引き出せません。
メイクを落とした時の洗顔や保湿は当然大事ですが、メイクをする前にも必ず保湿をしましょう。
素肌が潤うとベースメイクのノリも良くなるので、より透明感のあるナチュラルメイクが出来上がります。
コットンに拭き取り用化粧水をよく含ませて、こすらないように優しくふき取ると肌のざらつきやくすみが取れます。
そのあと保湿系の化粧水と、乳液かクリームを塗ってしっかり保湿しましょう。
化粧品がよく浸透するようにてのひらで押さえると馴染みます。
ナチュラルメイクって手抜きのメイクではなくしっかりとしたメイクでしたね。
でもナチュラルメイクのやり方や必要なメイク道具を把握すれば初心者の方でもメイクが苦手な方でもナチュラルメイクになれますよ。
最初はメイク時間がかかるかもしれないので、時間の余裕がある時にナチュラルメイクを試してみてはいかがですか。
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