自分だけの香りでうっとり!毎日が楽しくなる香水の選び方ガイド
2019/05/29
Leika
2015/12/18 更新
自分らしさを演出してくれる香水。でも、選び方で匂いが臭いになる事も。電車やオフィスで他の人の香水の臭いに困ったり、或いは自分で今日臭い?と感じた経験もあるのではないでしょうか?香水で失敗しない為に、正しい選び方をもう一度見直してみましょう。
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臭いだなんて心外!香水は本来、心地良い香りを纏う事で自分らしさを引き出し、気分をアップさせる為のもの。ですが、その目的を果たすには、付け方だけでなく選び方にもいくつかポイントがあります。
香水が臭い!とならない為には、選び方にもポイントが!
自分の為にも、周りの為にも香水を上手に選びましょう。
女性でも、臭いから香水は苦手!と言う人が少なくありませんが、付ける量や付ける箇所だけでなく、香水の選び方でも匂いになるか、臭いになるかが違って来ます。
香水選びの大事なポイント!
香水によって香りのキャラクターや強さ、持続時間、付けた後の香りの変化が異なります。
せっかくの匂いを臭いと感じない、感じさせない為には、香りのキャラクターと強さを吟味し、付けてすぐの香りと、時間が経ってからの香りも知って選ぶ必要があります。
香水は匂い(臭い?)の強さが4タイプ。
香水は濃度によって4つのタイプがあります。濃度が高いほど、強く匂い(臭い?)、持続時間も長くなります。濃い順に、
・パルファム
・オードパルファム
・オードトワレ
・オーデコロン
となります。
濃度による分け方が同じでも、香りの系統や、その香りが好きか嫌いかなどの個人差でも、感じ方が違います。
同じ濃度に分類されるものでも、香りのキャラクターによって感じる強さが違い、それも匂いと臭いを分けます。まずは、多くの人に好まれる香りから見ていきましょう。
シトラス系は無難☆
レモンやオレンジなどの、シトラスの爽やかな香りのは一般的に嫌われにくいため、臭いと感じる人が少ないです。
他にも、シャボン系やフローラル系、フルーティー系は苦手な人が少なめです。
刺激を感じる香りほど、臭いにされがち!
一般的に人間は、普段の生活であまり嗅がない、馴染みの薄い刺激臭を臭いと感じる傾向があります。
日本人ですと具体的にはオリエンタル系の香水や、バニラなど外国産のスイーツを連想させるようなねっとりした甘さの香りの香水は、強く香り過ぎると「臭い!」となりがちです。
いかにも化粧品!と言う香りは要注意!
特に、高級化粧ブランドから発売されている香水の中には、いかにも化粧品です!香水です!と激しく主張する香りのものもあり、使用する時は注意が必要です。
一般的に日本人がナチュラルを好む人種である事と、体臭が弱く、嗅覚が敏感である事を理解しておくと、判りやすい目安となるでしょう。
付け過ぎれば、どの香水も「臭い」に!
多くの人に好まれる香りの香水であっても、付ける量が多過ぎれば臭いと感じます。
比較的少数派ではありますがシトラス系の香りを苦手に感じる人や、俗に瓜系と呼ばれる、スイカやキュウリのような香りが苦手と言う人もいます。
同じ香水でも、人それぞれ臭いを感じる強さが違う!
匂いに敏感な人がいれば、鈍感な人もいます。みんなが臭いと思っても、自分は嗅ぎ慣れて麻痺している事も。
嗅覚の鋭い人、鈍い人でも感じ方が違います。香水を使う時には、好みも感じ方もいろいろな人がいる事を理解しておくと良いでしょう。
臭いと感じる人が多い香りの香水を付けたい時は、控えめの量を下半身に付ければ、強く香り過ぎる事がありません。
個性的な香りは、控えめでも気付いてもらえる☆
付けた場所を直接嗅がないと自分では判らない・・・と言うくらいで、周りの人には、ほんのりちょうど良く香ります。
量当たりの価格があまり安いものは、最初は良い香りでも付けてしばらくすると「臭い」になってしまうものが多い傾向があります。
香水の香りは時間とともに変化する!
香水は購入前に、試しに1日付けて香りの変化を見すると失敗が少ないでしょう。
基準になるのは販売価格ではなく、定価。30ml当たり定価4千円台くらいまでの香水は臭いを発するものがよく見受けられます。
定価5千円以上が臭いの安全圏?
経年劣化の恐れがある古いもので無ければ、販売価格は安くてもOKです。
匂いと臭い、最大のポイントは「みんなが幸せ!」
他人を知る事も香水の「臭い」を制するポイント!
香水を使う上でのコツやポイントは他にもありますが、そのほとんどは、「自分と周りがハッピーになる為のもの」だと考えれば難しくありません。ですが経験を重ね、他人を知る事が必要になります。研鑽を重ねて、難しい香りも使いこなせたら魅力的ですね。
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