2016/12/17
おーのきみ
最近化粧に興味を持ったけど基本が分からないという方の為に化粧の基本を紹介します。化粧をする時に必要なメイク道具などを紹介するので持ってない道具があったら買っておいて損はないと思います。綺麗なメイクをするには化粧の基本から勉強するのが大事です!
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化粧を最近始めたばかりだけど基本が分からずにメイクをしても失敗してしまうという方が結構いらっしゃるようです。
誰でも最初は初心者なので化粧も始めは上手く行かなくても何度もやっていれば上手くなりますが、そもそも何の道具を買ったらいいのか分からないという方の為に化粧の基本になるメイク道具などを紹介して行きます。
化粧の基本をマスターして化粧美人を目指しましょう。
お化粧の基本について!
大学生の女子です。お化粧をしたことがないのですが、バイトを始めようと思うので、そろそろお化粧を覚えなければ・・・と考えています。
私はお化粧のことが何一つ分かりません。
必要最低限の道具、やり方、おとしかたなど、基本的なことで良いので教えてください!
道具の値段やメーカーなども分かればうれしいです
お願いします。
化粧をしたことがなくってメイク道具を持ってない方だと何を買えばいいか分からない人も多いですよね。
BBクリーム、ファンデーション、口紅などはなんとなく想像が付く方はいると思いますが他は分からないという方が多そうです。
ちなみに私はマスカラやアイシャドウの存在を知りませんでした(笑)
リキッドファンデーションとパウダーファンデーションもファンデーションが付くので何が違うの?と思ってしまいますよね。ややこしいですが同じファンデーションです。
他にもリップ(口紅)、マスカラ、アイシャドウ、下地、チークなども基本よく使うメイク道具です。
パウダーファンデーションの一番のメリットは「お手軽」
リキッドやクリームは、その後必ずお粉(フェイスパウダー)を塗らなければなりませんが、
パウダリーファンデはこれ一個で済む!
そもそも
リキッドファンデーション
クリームファンデーション
パウダーファンデーション
って何が違うのでしょうか?
ファンデーションは元々「油分」「水分」「粉」の3種類で出来ています。
割合が違うだけで、みんな同じ物なんです。
何が違うかというと、、リキッドファンデーションに比べて
・パウダリーファンデーション: 割合で 粉分が(かなり)多い
・クリームファンデーション: 割合で 油分が多い
という違いがあります。
要するに割合が違うだけです。使い方はどちらも同じなので肌に合う方を使ったらいいと思いますがお金に余裕があるという方はどちらも買っておいたら使い勝手が便利です。化粧品は種類が多いのでややこしいですが基本で使う道具があれば大丈夫です。
BBクリームは化粧下地とパウダーファンデーションが一緒になっているので下地を整えてファンデーションを塗るのが面倒という方にお勧めの基本メイク道具です。
もともとBBクリームは、美容施術後の肌の炎症を抑えながら、肌を紫外線から守ったり、傷跡をカバーするために作られたもの。それは、肌の欠点をしっかりカバーする、いわばリキッド状のコンシーラともいえる存在なのです。また、マットに仕上げるパウダーが入っているため、「塗っている感」が伝わります。そのため、顔全体につけるファンデーションとしては、「しっかり感」が強すぎて、ナチュラル感が残りません。
パウダーは肌の調子を変えるので必要な化粧品です。肌が綺麗な人でもパウダーは必須になるので一つは持っておいた方が役に立ちますというか基本中の基本のメイク道具ですね。
プレストパウダー(固形)やルースパウダー(粉)があります。
効用は変わりませんが、プレストタイプが持ち運び用
ルースタイプは大きなパフを家でつかうというイメージがわかりやすいでしょうか。
何をどう使うかは好みです。
透明のものや薄く色つきのものまで。自分に合ったものを選びましょう。
仕上げに重ねることでお化粧の持ちをよくします。
もともとの肌がきれいな人は、化粧下地やファンデーション、BBクリームなどを使わないで
日焼け止めとおしろいだけで十分です。
チークを使うと血色が良く見える効果がありますが他にも顔に立体感を出したりするのに役に立つ化粧品のようです。チークは赤やピンクだけでなくオレンジなどもあるので気分や肌の調子に合わせて変えるのも楽しいと思います。
チークは、顔に赤みを入れるものと認識されていますが、もっと別の目的があります。
ベースメイクをすると、顔全体が同じ色になり、陰影や凹凸がわかりにくくなってしまって、のっぺりしてしまうのです。
そこでチークを使って、顔に立体感を出すのです。
もちろん、肌に赤みを入れることで、血色良く見せることもできます。
リップは要するに口紅ですので唇に塗るのはどちらも同じです(笑)リップは基本中の基本のメイク道具ですが細く塗ったり、全体に塗ることで唇の印象が変わって来るので意外と油断出来ない化粧品です。
アイラインはアイメイクに興味がある方なら聞いたことがある基本のメイク道具だと思います。使い方は目の上などにアイラインを塗るという方法ですが間違えて目に入れてしまわないように注意して下さい。
初心者さんには、まずは「ペンシルタイプ」がオススメ。
芯を直接肌にあてて描くので、線がブレにくいです。
芯のやわらかいものを選びましょう。
削って使うタイプよりも、芯をくりだして使うホルダータイプなら、いつも同じ太さの芯が使えます。
マスカラはまつげに塗る基本のメイク道具ですがまつげが短いという方はビューラーという道具があるので合わせて使うと化粧が楽になります。まつげが長い方はマスカラだけでも化粧が出来ます。
アイシャドウは基本的にアイラインを塗る前に塗ります。アイシャドウも基本的なメイク道具なので知っているという方は多いと思いますが使い方は分からないという方が多そうです。
目元に陰影をつけることで、目をパッチリとさせます。
チップでつけると、ぴったりフィットし、色味がはっきり出ます。
指やブラシでつけると、ふんわりとした質感で、色味がおだやかに出ます。
基本的なメイク道具は分かったけど肝心の化粧の方法が分からないという方の為に初心者でも出来る簡単な化粧の仕方を紹介します。この化粧を基本にして上手に出来るようになったら色々なメイクに挑戦してみるのも楽しいかも知れません。
① BBクリームを真珠玉程度の大きさにして、手のひらにとります。
② 手を洗うように、手のひら全体にこすり、なじませます。
③ そして、手で、顔を包むように押し込んでつけましょう。こうする事でむらなく付ける事ができます。
④ つけすぎだなと思ったら、ティッシュを広げた状態で軽く顔を抑えましょう。
⑤ 気になるシミやクマは、ほんの少しだけBBクリーム中指にとり、軽くたたきます。
⑥ 少し時間をおいて乾かしてから、軽くお顔をたたくように、ポンポンとお粉を付けましょう!
① 両眉、眉の中心から眉頭に向かって書きます。
② 次に、中心から外に向かって書きます。
③ 少しずつ、両眉を整えていくとバランスが取りやすいです。
アイシャドウは茶色の物が無難です。明るい茶色と暗い茶色が入っているものを選んで、アイライナーなしで素敵な目元を作りましょう!
① 明るめの茶色を小指にとり、丸く半円を描くように塗っていきます。
② 次はチップに、濃いアイシャドウを付け、まつ毛から二ミリくらいの所までに少し多めに乗せます。これでアイライナーなしでも綺麗に見えます。
① 頬の位置を確認する頬骨の一番高い位置を探しましょう。
② その頬骨を中心に、くるくると円を書くように、回しながらチークを乗せていきます。
③ あまり大きく円を描かず3、4センチくらいの円で書きましょう。
④ チークを塗り終えたら、その上から、ベースメイクで使ったお粉で、ほんの少したたけば、自然に仕上がります。
① まず唇の中心にリップグロスを少し多めにつけます。
② 唇を内側に閉じて、唇を上下左右に動かして、なじませます。
③ ついていないところに、少し塗り重ねて、もう一度②を繰り返しましょう。
説明だけ見ると難しいと感じるかも知れませんが化粧の基本なのでやってみると意外と簡単だったという感想になるかも知れません。基本的な化粧さえ出来れば失敗はないので簡単に化粧をすませたいという方にはこの方法がお勧めです。
基本の化粧道具を紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?化粧をする前に必要なのはメイク道具なのでいざ化粧をするとなった時に道具が足りない!なんてとほほなことにならないように基本のメイク道具は一通り揃えておきましょう。
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