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意外と簡単!自分好みのオーガニックなリップクリームの作り方を公開

市販のリップクリームだと唇が荒れてしまったり、なかなか自分に合うリップクリームが見つからないという方々の為に、リップクリームの作り方を公開します。少ない材料で簡単に作れるレシピから色付きの本格的なリップクリームの作り方まで、詳しく紹介していきます。

材料2つで!基本のリップクリームの作り方

まずは、少ない材料で手軽にできる基本のリップクリームの作り方をご紹介します。
用意する材料は、この3つです。

蜜蝋 3g
ホホバオイル 10g

たったこれだけです。

「蜜蝋」とは、ミツバチが巣を作るときに体から分泌するワックスのようなものです。
保湿効果に優れており、唇を柔らかく、しっとりさせてくれます。

「ホホバオイル」は、すべての肌質に合うといわれていて、保湿性が高く酸化しにくいのが特徴です。

作り方は、
①耐熱容器に蜜蝋とホホバオイルを入れ、湯銭で溶かす。

②素早くリップクリームケースに注ぎ入れ、冷蔵庫で1時間ほど冷やし固める。

これで出来上がりです。

蜜蝋は、多めに入れると固くなり、少な目にすると、柔らかいリップクリームになります。

アロマオイルを使ったリップクリームの作り方

ここからは中級編です。

お気に入りの香りでリラックスできるリップクリームの作り方をご紹介します。
こちらも作り方はとても簡単です。

まずは、基本のリップクリームを作っていきます。

①蜜蝋3gとホホバオイル10gを耐熱容器に入れ、湯銭にかけ溶かす。

②素早くリップクリームケースに注ぎ入れる。

③好きな香りのアロマオイルを1、2滴入れる。

④冷蔵庫で冷やし固める。

これで出来上がりです。

手作りリップクリームにおすすめのアロマオイルは、フランキンセンスです。
保湿性に優れていて、唇をしっとりとさせてくれます。

高保湿で無添加のリップクリームの作り方

ここでは、とことんオーガニックなリップクリームの作り方をご紹介します。

用意するものは、

シアバター 大さじ1
お気に入りのキャリアオイル 5ml

この2つです。

「シアバター」は、ナイジェリアやガーナで生産されており、生産地では燃料や薬として利用されていて、火傷にも効果があるそうです。
ガーナでは、生まれたばかりの赤ちゃんを強い紫外線から守るために、シアバターを塗ってあげるそうです。

そんな優れた効能があるシアバターを使ったリップクリームの作り方はとても簡単です。

①耐熱容器にシアバターとキャリアオイルを入れる。

②レンジで3分温める。

③冷蔵庫で1時間ほど冷やし固める。

これで出来上がりです。
材料2つで本格的なリップクリームが作ることができます。

本格的に!色付きのリップクリームの作り方

市販の色付きのリップクリームを使うと、着色料などが合わず唇が荒れてしまうという方もいるかと思います。

そんな方におすすめなのが、アースピグメントを使用したリップクリームです。
自然な色味でほんのりと色ずくので品があっておすすめです。

色付きのリップクリームの作り方をご紹介します。

用意するものは、

蜜蝋 3g
スイートアーモンドオイル 10g
アースピグメント 耳かき1かき分

この3つです。

作り方は、

①耐熱容器に蜜蝋とスイートアーモンドオイルを入れ、レンジで温める。

②蜜蝋とスイートアーモンドオイルが溶けたらアースピグメントを入れる。

③しっかりとかき混ぜ、リップクリームケースに注ぎ入れ冷やし固める。

これで出来上がりです。
簡単に低刺激な色付きのリップクリームを作ることができます。

馬油を使った低刺激なリップクリームの作り方

ここでは、馬油を使ったリップクリームの作り方をご紹介します。

馬油は、とても浸透性が高く、赤ちゃんの肌に安心して使えるほど低刺激です。

用意するものは、

馬油 小さじ1
蜜蝋 3g
ホホバオイル 10g 

この3つです。

作り方は、

①耐熱容器に馬油と蜜蝋とホホバオイルを入れてレンジで温めて溶かす。

②リップクリームケースに注ぎ入れる。

③冷蔵庫で1時間ほど冷やし固める。

これで出来上がりです。
小さなお子さんも安心して使用できるのでおすすめです。

リップクリームの作り方まとめ

手軽で簡単にできるリップクリームの作り方をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

いろいろなレシピを紹介してきましたが、基本的には、蜜蝋が3g、オイルが10gと覚えておくとよいと思います。

これを応用し、アロマオイルを足したり、色を足したりと自分好みのリップクリームを作ってみてください。

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