2016/03/22
おーのきみ
2017/05/13 更新
早くも5月中旬に入り、少しずつ暑くなってきました。暑くなると化粧が落ちないか不安ですし、肌見せもできるような状態じゃない……そんなあなたに、安く・簡単にできる《米ぬかパック》をご紹介します!素肌のほうが可愛い♡と思わせる透明感、欲しくありませんか?
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夏が近づき、肌見せの機会がどんどん増えてきています。保湿も美白もしたいけれど、良いスキンケア商品って値が張りますし、使うのも躊躇してしまいますよね。
そこで今回はぬか漬けに使われる《米ぬか》で、美肌を作る方法をご紹介します!お酒や味噌を作る人の手が美しいことから、《米ぬか》が美肌を作ってくれることは昔から知られているのです。
安く手に入れられる《米ぬか》で簡単に美肌を手に入れちゃいましょう♡
角質層の8割を占める細胞間脂質(セラミドなど)が減少すると肌がカサつき、バリア機能が低下します。それらは肌荒れやニキビを引き起こす原因になるのです。
《米ぬか》の【米ぬかセラミド】は、なんと20種類以上のセラミドがバランスよく含まれているので、肌を乾燥から守ってくれるのです!
【γ-オリザノール】はポリフェノールの一種。《米ぬか》の中で最も重要な美肌成分とも言えます。
紫外線を吸収し日焼けから肌を守る上に、メラニンの生成を抑制してくれるので美白効果も期待できます。抗酸化作用にも優れており、シミやシワなどからも肌を守ってくれるのです。
なんと白米の20倍もの【ビタミンB1】を含む《米ぬか》。肌の新陳代謝の促進には欠かせない栄養素です。
肌のターンオーバーが促進されることで色素が定着しにくくなり、くすみ・シミ予防にもつながります。
他にも、細胞の老化を防ぐ【ビタミンE】がアンチエイジング効果を発揮してくれたり、《米ぬか》に含まれる適度な油分が肌を保湿してくれます。良いことづくしの《米ぬか》を使わない手はありません!
【用意するもの】
➀米ぬか(農薬が入っていない、ぬか漬け用のものではない)
②小麦粉
【作り方】
➀米ぬか大さじ1に小麦粉小さじ1をよく混ぜます。
②水を少しずつ加えながら、塗りやすい柔らかさになるまでよく混ぜます。
※米ぬかと小麦粉を3:1の割合を目安に作りましょう。
普通のパックと同じように、洗顔後の肌に乗せるだけです。パックをする前に蒸しタオルなどで毛穴を開いておくと、美容成分の浸透がさらに良くなります。
➀メイクを落として洗顔します。
②パックを顔全体に塗ります。
③【5分】置いて洗い流します。
※パック後はしっとりしていますが、絶対に保湿してください。
週2~3回を目安にやりましょう。
基本の米ぬかパックに《緑茶の粉末》を加えましょう。
抗菌作用の高いカテキンが効果を発揮し、ニキビをケアしてくれるのです。
かのクレオパトラも使っていたというはちみつパック。《はちみつ》は殺菌作用だけでなく保湿効果も高いので、さらにしっとりとした肌を手に入れられます。
米ぬかパックを作ったら、最後にはちみつを小さじ1程度加えましょう。
《米ぬか》は袋に入れてお風呂に入れると保湿効果の高い入浴剤になりますし、《米ぬか》を煮出せば化粧水も作れる、素晴らしい食材。捨てるのはもったいない!
肌のゴワつきやザラつきを感じていたり、出来るだけ安く・簡単に美肌を手に入れたい!と思っている女性は、ぜひ今夜から試してみてください♪
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