2017/01/23
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敏感肌だと使った基礎化粧品によって、肌トラブルが出てしまって大変ですよね。敏感肌さんでも、安心して使える基礎化粧品は、ないのでしょうか?敏感肌さん必見!オススメの基礎化粧品と、効果を100%引き出す使い方をご紹介していきます♪
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敏感肌だと、使った基礎化粧品によっては、お肌にかゆみがでてしまったり、赤みがでてしまったり…お肌のトラブルが出てしまうことがあります。
敏感肌さんが安心して使える基礎化粧品は、あるのでしょうか。
そもそも敏感肌とは、どんなお肌の状態をさすのでしょうか?
敏感肌になってしまう原因や、改善する方法を探していってみましょう。
敏感肌とは、洗顔料などの基礎化粧品や、アレルギー物質、紫外線などの外部からの刺激に対して、過剰反応をしてしまう弱いお肌の事を指します。
一般の人(健常肌)が使用しても問題ない基礎化粧品だとしても、敏感肌の人がしようすると肌トラブルが起きてしまいます。
敏感肌になる主な原因は、ずばり「お肌の乾燥」です。
通常は、外部からの刺激からお肌を守るために、「バリア」が備わっているのですが、お肌が乾燥することで、この「バリア」が上手く働かず、敏感肌になってしまうのです。
<お肌が乾燥する主な原因>
①間違った基礎化粧品の使い方
②お肌に合っていない基礎化粧品
③季節の変わり目
④乱れた食生活、睡眠不足、ストレス
⑤ホルモンバランスの乱れ
敏感肌を改善するには、まずは敏感肌の原因を取り除かなければないません。原因を解決しながら、自分のお肌に合った基礎化粧品を使うことで、徐々に改善することが出来ます。
特に、お肌に合った基礎化粧品を正しく使うことは大事。
また、「アレルギー」が原因で、敏感肌になっていることもあります。花粉症や喘息にかかったことがある方や、血縁者にアレルギー体質の方がいる場合は、注意が必要です。
心配な方は、皮膚科のパッチテストでアレルギー反応の原因成分を特定してから、基礎化粧品を選ぶようにしましょう。
実は、「敏感肌さんには、この基礎化粧品がおすすめ」とは、一概には言えません。
それは、化粧品に色々な種類があるように、敏感肌のタイプも人それぞれ違い、ぴったりは基礎化粧品も違います。
そこで、今回は敏感肌さんが基礎化粧品を選ぶポインとをご紹介していきます。
<避けるべき成分>
合成界面活性剤
ビタミンC誘導体
アルコール類
着色料
香料
敏感肌は、お肌の水分が足りない状態。
たっぷりとお肌を保湿するためにも、セラミドが配合されているものを選ぶようにしましょう。
基礎化粧品を、ころころと変えるのは、お肌にとっても負担がかかる行為の1つ。
お肌にあったものを見つけたら、ずっと使い続けられるように、無理なく購入できる基礎化粧品を選ぶことが大事です。
それでは、いよいよ敏感肌さんにオススメな基礎化粧品ブランドをご紹介していきます。
ただし、人によってお肌に合う合わないがあるので、使用してみて、万が一、お肌に異常を感じたら、すぐに使用を中止するようにしてくださいね。
防腐剤・殺菌剤・石油系海面活性化剤・鉱物油・紫外線吸収剤・香料・合成色素を、一切使用しない無添加化粧水。
お肌本来がもつ「綺麗になろう」とする力を、最大限に引き出すお肌に優しい化粧水です。
化粧品の原料に使われる成分を、手を加えずにシンプルに小瓶に詰めるのが特徴のTUNEMAERS。
「セラミド200」は、 高濃度でしっかり乾燥ケアしたい方におすすめです。
シンプルな処方で、高保湿なスキンケアを行うならば、エトヴォスの「セラミドスキンケア モイスチャライジングローション」がオススメです。
グルコシルセラミド、保湿成分ヒアルロン酸、天然保湿因子といった保湿の高い成分が、やさしくお肌を守ってくれます。
とにかく乾燥に効果を発揮する化粧水で、敏感肌にも優しく、しみないし、重すぎない使用感です。感触はさらさらの無色透明のローションで、微かにラベンダーの香りがして和みます。
ご自分に、ぴったり合いそうな基礎化粧品は見つかりましたか?
良い基礎化粧品が見つかったとしても、使い方が間違っていたら、その基礎化粧品の効果は100%引き出すことは出来ません。
正しい、基礎化粧品の使い方をご紹介しますね。
<正しい洗顔の仕方>
①手を洗う
②洗顔料を良く泡立てる
③Tゾーンから洗う
④目元や口元は泡を乗せるだけ
⑤ぬるま湯で最低20回以上すすぐ
⑥清潔なタオルで押さえる
洗顔で一番大切なのは、洗顔料をよく泡立てること。
よく泡立てるために、まずはよく手を洗いましょう。次に、きめ細かい泡を作るように、洗顔料をよく泡立てます。泡立てネットを使うと、綺麗に泡立てられますよ。
もちもちの泡が出来たら、手と肌の間にクッションのように泡を乗せます。皮脂の多いTゾーンを洗った後、乾燥しがちな目元や口元は、泡を乗せるだけで十分。
洗顔料が、お肌に載らないように最低でも20回以上はすすぎます。
<化粧水のつけ方>
①てのひらで化粧水をあたためる
②ゆっくりとなじませる
③重ねづけをする
化粧水のつけ方で、一番大切なことは、手のひらで化粧水を温めること。化粧水を温めると、お肌への浸透力がアップします。
敏感肌の方は、刺激が強い場合があるのでコットンなどは使わずに、手のひらで化粧水をつけるようにしましょう。
手のひらに、お肌が吸い付くくらい、顔全体に化粧水がなじんだら完了です。
<美容液のつけ方>
①適量を手に取る
②顔全体になじませる
③軽くおさえる
美容液は、水分補給や油分補給とは他に、お肌を活性化させたり、ハリを与えたり、キメを整えたり。お肌に必要な栄養を与えてくれるのです。
手のひらに適量とり、軽く押さえつけながら顔全体になじませていきます。目元、口周りなど乾燥しやすいところは、多めにつけるようにします。
仕上げに、お顔全体を軽く押さえます。
<乳液のつけ方>
①手のひらで温める
②押さえつけるように伸ばす
乳液をつける際にも、化粧水同様、手のひらで少し温めることで、お肌になじみやすくなります。
顔の中心から外側に、押さえつけるように伸ばしていきます。この時、お肌をこすらないように注意しましょう。
<クリームのつけ方>
①手のひらにのばす
②顔全体を覆うようにつける
③ハンドプレスで完成
クリームのつけ方で一番大切なことは、お肌を擦りすぎないこと。
手のひら全体にクリームをのばし、乾燥が気になるところから、手のひらで覆ってクリームをつけていきます。その後、クリームをお肌の中に浸透させるように、ゆっくりとハンドプレスをします。
敏感肌さんにオススメの基礎化粧品や、正しい使い方をご紹介してきました。
敏感肌さんは、お肌の内部のうるおいが足りていないため、お肌のバリアがうまく働いていない状態です。
お肌に合った基礎化粧品を正しく使い、お肌に必要な水分が戻ってくれば、敏感肌は改善します。
綺麗なお肌のために、頑張って保湿をしましょうね♪
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