記事ID114519のサムネイル画像

ベースメイクの仕上がり・持ちを高めるには「化粧下地」が必要!

ベースメイクをするときに、一番最初に化粧下地を使っていますか?なんだか最近乾燥が気になる、テカリで崩れやすい…という方は化粧下地が必要かもしれません。一体なぜ化粧下地が必要なのか、使い方やおすすめアイテムをご紹介します。

化粧下地ってベースメイクに必要なの?

化粧下地はベタつきが気になるし、毛穴を隠してくれるわけでもないから必要ない!とベースメイクのはじめに化粧下地を省いている方が多いようです。

でも、ベースメイクが崩れやすい、テカりやすい、乾燥しやすい、粉ふきしやすい…などと言ったベースメイクのお悩みのお持ちの方は、化粧下地が必要なのかもしれません。

化粧下地はどうして必要なのか

化粧下地が必要だと思っていない方も、化粧下地の働きや効果を見ればきっと使いたくなるはずです。

まず化粧下地は、お肌の毛穴やキメを目立たなくすることでなめらかに整えてくれる働きがあります。

素肌にそのままファンデーションを塗るときよりも、化粧下地を塗ってからファンデーションを塗ることでより肌に密着して崩れなくなるのです。

さらに化粧下地はファンデーションの粉や添加物からお肌を保護してくれるという役目も。お肌に負担をかけたくないなら、化粧下地が必要。

そして化粧下地を塗っておくことでメイクを落とすときに、オフしやすくなったり、肌を必要以上に傷みつけないという役割も果たしてくれるのです。

化粧下地が必要ではない場合もある!?

魅力たっぷりの化粧下地ですが、化粧下地が必要のないファンデーションを使うときには省いてもいいでしょう。

最近は下地やコントロールカラー、潤い、日焼け止め効果などが全て一つになったファンデーションが多く登場しています。

このような機能性に優れた、化粧下地いらずのファンデーションを使う場合は化粧下地が必要ではありません。

化粧下地を綺麗に塗る方法

下地化粧が必要な場合は、より効果を発揮するためにあるポイントを押さえておくといいでしょう。

まず、下地化粧を塗る前に収れん化粧で毛穴をきゅっと引き締めておくことが必要です。

毛穴の開きが気になる方は、収れん化粧でコットンパックをするのも効果的!

手のひらに化粧下地を取り、指や手で温めてから顔のパーツごとに化粧下地を置いていきます。

そして内側から外側に向かって化粧下地を伸ばします。化粧下地は必要以上のつけすぎには気をつけましょう。

ハンドプレスをして化粧下地全体を馴染ませたら、軽くティッシュで押さえてベタベタしないことを確認したあとにファンデーションを重ねていけばOKです。

カラーコントロール効果のある化粧下地も便利!

肌のくすみや色ムラが気になるという方は、化粧下地にカラーコントロール効果のあるものが必要です。
 

元気がなく見られてしまいがちの肌色の方はピンク系の化粧下地。赤みやニキビ跡が気になる方はブルー・グリーン系の化粧下地。

黄色寄りな肌が気になる方は、パープル系の化粧下地を選ぶといいでしょう。また、肌の凹凸が気になる方は、パール入りの化粧下地を使うとより綺麗に仕上がりに。

ベースメイク上級者になるには、自分に合った化粧下地を選ぶことが必要です。

おすすめ化粧下地4選

インテグレート
ミネラルCCクリーム
1000円

コンビニでも手に入るインテグレートの化粧下地は1000円という安さ。肌のくすみや色ムラをしっかりカバーしつつ、ツヤを与えて保湿力も抜群です。

マキアージュ
ドラマティック スキンセンサーベース UV 
2600円

煌びやかなキャップが大人っぽいマキアージュの化粧下地は、肌の水分と皮脂をコントロールしてくれるので崩れにくいと話題。くすみ知らずで美肌に見せてくれます。

エスプリーク
テカリくずれ防止 化粧下地
2800円

皮脂ですぐお肌がテカってしまう方におすすめなのがエスプリークのテカリくずれ防止化粧下地。サラサラとした塗り心地で、長時間崩れにくいベースメイクの土台をつくり上げます。 

コスメデコルテ
ラクチュール カバリング ベース BB N
3500円

化粧下地でありながらBBクリームの役目も果たしてくれるので忙しい時はこれ1本でベースメイクを完了させてもOK。ぷるるんとしたジェルのような化粧下地がみずみずしいお肌にしてくれます。

1日中崩れないベースメイクは化粧下地で決まる

自分の肌タイプに必要な化粧下地を選ぶことで、お肌を綺麗に美しく見せながら、夜まで崩れないベースメイクが完成しますよ!冬の乾燥が気になる方や、オイリー肌でテカりやすい方、ベースメイクを完璧な状態で崩したくないという方は、化粧下地の必要さを見直してみてくださいね。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ