世界で140年愛される"ヴァセリン"。使い方はあなた次第で変化する

冬になると空気もお肌も乾燥してくる…。
もう夏と同じスキンケアでは太刀打ちできないんです。

それに乾燥は老化を進行させるんだとか。
このまま放っておくのは危険じゃありませんか？

でも実際何を使えばいいの？

とっても保湿力が高いことで有名なヴァセリン。
私も実際に使っていますが、もう本当にすごい！

このヴァセリン、実は140年以上も世界中で愛用されているんです。

主成分は"ワセリン"からできています。
ワセリンはもともと石油から抽出した炭化水素類の混合物を脱色したもの。

石油…？とちょっと心配になる方もいらっしゃるかもしれませんが、石油も元をたどれば何億年もかかって動物や植物などが地球内部に堆積したもの。

化学製品ではございません。

それはお肌の表面に薄い膜を張って、内側から水分が逃げないようにしてくれるからです。

浸透力はほとんどないため、一度化粧水やクリームを塗ってから、最後に塗るのがベスト。

そしてボディクリームやハンドクリームも展開中。
これらは浸透性も保湿力も抜群なので、これ一本で大丈夫！

保湿力抜群なヴァセリンはもちろん唇にも使用できます。

甘いいい匂いのものや、ピンクの色付きのものまで、唇用のコンパクトなサイズのヴァセリンは一つはポーチに入れていたいもの。

おすすめ方法は、リップクリームを塗ってからその上にヴァセリンを塗り、最後に口紅やグロスを付けること。
極度の乾燥唇もヴァセリンのおかげでうるうる！

ヴァセリンにはまつ毛をふさふさにしてくれる効果もあります。

夜寝る前に、綿棒でヴァセリンをまつ毛の根元に塗るだけ！
保湿をしっかりすると、太くて丈夫なまつ毛に育つんだとか。

お手持ちのアイシャドウとヴァセリンを混ぜて使うことで、クリームアイシャドウが作れます。

あの、つやつやしたウェッティーな目元もヴァセリンでできちゃうんです。

つやつや髪も手に入れることができるんです。

お風呂上りにヴァセリンを少量手に取り髪の毛になじませます。
その後ドライヤーをかければ完成！

これだけで保湿もできて、美しくなれる、万能アイテム。
そんな優秀ヴァセリン、手に入れないわけにはいかないでしょう？