アイライナーの使い方☆基本的な使い方から上級者向けの使い方まで♡
2016/02/26
Yuucham
みなさんは、リップブラシの使い方を知っていますか?口紅はリップスティックでサッと済ませて完了という方も多いのでは?しかし、口紅は本来リップブラシでのせるのが基本です。そこで、リップブラシの使い方&リップメイクの基本をおさらいします。
日本では、古来より口紅は筆(リップブラシ)や指で唇にのせてきました。メイクの出来はメイクブラシの使い方に左右されます。そこで、リップブラシの使い方をメインに、リップメイクの基本をおさらいします。
リップブラシ(平筆&平丸筆)
オーソドックスなリップブラシがこれです。プロのメイクアップアーティストも使用しています。筆にコシがあり、少ないリップ量できれいに伸ばすとこができます。
紅筆
冒頭で紹介しているように、昔から日本で使われている口紅用の筆です。上記のリップブラシより毛先が細く尖っているので、筆のまとまりがよく、細いラインや細かい作業に適しています。
グロス用チップ
リップグロスやリキッド‐ルージュ付属のグロス用チップがこれです。液垂れしないような構造になっていて、細かい作業も出来るようになっています。リップブラシは使用せず、そのまま付属のグロス用チップを使ってOKです。
リップブラシの使い方①
リップブラシの握り方は、写真のように親指、人差し指、中指3本の指でリップブラシを持ちます。薬指をリップブラシの下に添え、唇と平行になるように、直線は手首を固定して、曲線は手首で円運動を行い描きます。
リップブラシの使い方②
リップブラシの握り方を覚えたら、次の使い方のポイントは、ルージュをリップブラシに取ります。基本的にリップスティックもイラストのようにリップブラシに一旦取って使いましょう。1cmスティックを繰り出しリップブラシにルージュを取ります。
リップブラシの使い方③
次は、リップブラシに取ったルージュを手の甲で量の調節をします。メイクブラシ全般の使い方の基本は、一旦タップリのコスメをメイクブラシに取って、手の甲で量を調節するのがセオリーです。
リップブラシの使い方④
リップブラシを使って唇にルージュをのせる順番は、イラストのように上唇の口角から中央へ、次に上唇の反対の口角から中央、下唇も口角から中央へルージュをのせます。
ルージュをのせる①
リップブラシでルージュをのせる前に、リップコンシーラーか肌色のコンシーラーを使って唇のクスミを消します。写真のように、指先で軽く叩いてコンシーラーをのせます。
ルージュをのせる②
次に、ルージュをのせる前にリップペンシルでリップメイクに合わせてアウトラインを決めます。上唇は『エー!』と声を出す形で輪郭を取り、下唇は中央を基準にアウトラインを決めます。これがリップペンシルの使い方のポイントです。
ルージュをのせる③
次に、リップブラシを使ってルージュを唇にのせます。上記のリップブラシの使い方で紹介した順番で、唇にルージュをのせます。口角は薄く中央は濃くのせるのがポイントです。
ルージュをのせる④
最後に、再度ルージュをリップブラシに取り、写真のように下唇の中央にだけルージュをのせてツヤを出します。これで流行の厚めプルプル唇に近づきます。ココがリップブラシの使い方のポイントです。
リップメイク①
食事やおやつタイムで料理やお菓子を食べると気になるのが、ルージュが落ちてしまうことです。落ちにくいルージュもありますが、クレンジングで唇に負担が掛かり心配?そこで、リップブラシの使い方応用編として、落ちにくいリップメイクを紹介します。
リップメイク②
上記で紹介したリップブラシの使い方を参考に、いつも使っているルージュを唇にのせます。専用のリムーバーでなければ落ちないような、ルージュはなるべく避けるのが、美唇をキープするポイントです。
リップメイク③
次に、リップブラシを使って唇にのせたルージュを、写真のようにティッシュを唇全体にあてオフします。唇全体にティッシュをあて軽く抑えます。軽くおさえそっとティッシュを剥がすのがポイントです。
リップメイク④
次に、リップブラシを使い再度ルージュを唇にのせます。写真で示しているように唇の内側だけルージュを厚く重ね塗りします。ここがルージュが落ちないようにする、リップブラシの使い方のコツです。
リップメイク⑤
次に、再度ティッシュを使いルージュをオフします。③で紹介したように唇全体のルージュを写真のようにオフします。このリップブラシで塗ってティッシュでオフを繰り返す事により落ちにくリップメイクになります。
リップメイク完成
最後に、リップブラシで唇全体にルージュをのせます。リップブラシにルージュを少し取り、唇全体の表面だけに塗る感じで薄くルージュをのせます。これで落ちにくいリップメイクの完成です。
リップメイク①
冬の乾燥時期や唇が荒れている時に気になる唇のシワ!ルージュが滲んで痛い時もあります。そこで、リップブラシの使い方応用編として、唇のシワ隠しリップメイクを紹介します。
リップメイク②
いつものように、ルージュを唇にのせたあと、写真のように唇の上下アウトラインに、再度リップブラシでルージュをのせます。この上下ラインが防波堤の役目を果たします。
リップメイク③
次に、唇を写真のような形に開き、再度②のようにリップブラシで唇の上下輪郭をなぞります。『イー!』と発声すれば写真のような形に唇が開きます。
リップメイク④
次に、ティッシュで唇全体のルージュをオフします。③の『イー!』と発声した状態のまま唇全体にティッシュをあて軽くルージュをオフします。リップブラシ&ティッシュオフが今回のポイントです。
リップメイク⑤
次に、再度リップブラシを使ってアウトラインの内側、唇全体に薄くルージュをのせます。次に、写真のようにリップブラシを縦に使い、唇の縦シワを埋めていきます。
リップメイク完成
これで、唇のシワ隠しリップメイクが完成しました。リップブラシで唇のアウトラインに防波堤を造ることにより、唇の縦シワでルージュが滲むのを防ぎ、流行のプルプル唇効果も生れます。
いかがでしたか?リップメイクは口紅のカラーに拘ることも重要ですが?リップブラシの使い方もリップメイクを左右するポイントです。上記を参考にセクシーな唇をアピールしましょう。
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