2016/12/17
おーのきみ
2016/08/03 更新
化粧で変身出来たらいいのに?と思った事のある女性は多いと思います。いわゆる化ける化粧と言われるメイクですね!そこで10歳若くみえるアンチエイジングメイク、可愛い大人ガーリーな化粧、女優のように別人格に変身するような化粧。化ける化粧をレクチャーします。
『化ける化粧』というと皆さんはどう言うイメージですか?プチ整形メイクやメザイクでパッチリ二重を造ってハーフ顔?それとも厚化粧で妖艶メイク?実はナチュラルメイクでも化ける化粧は可能です!これから紹介します。
スキンケアの基本
化ける化粧の基本はスキンケアです。いくら化粧で化けてみても、ベースのお肌がニキビや肌荒れ中であったら、化ける化粧の効果が半減してしまいます。日々のスキンケアで美肌をキープするのが化ける化粧の成功ポイントです。
化ける化粧の基本『洗顔』
洗顔の基本は水で素洗いです。夜のお化粧落としもぬるま湯で洗顔しましょう。アイメイク&口紅、等はクレンジングオイルか専用リムーバーで落としてから洗顔しましょう。普段はナチュラルメイクを心掛け、ここぞの時に『化ける化粧』をしましょう。
化ける化粧の基本『化粧水』
朝の化粧水はお肌のウォーミングアップ、夜の化粧水はお肌を癒す為に使いましょう。化粧水はあなたとお肌の気分転換です。化粧水の大半は水です、あまり高価な化粧水は必要ありません。化粧水にコストを掛けるより、美容液やメイクアップ化粧品にコストを回す方が化ける化粧の成功に繋がります。
化ける化粧の基本『美容液』
美容液はあなたのお肌の栄養剤です。お肌のエイジングは、お肌表面のシミやシワだけでなく、お肌のベース(真皮)から衰えていきます。美容液でアンチエイジング&スキンケアするのが、化ける化粧の基本になります。
化ける化粧の基本『乳液』
乳液は保湿&美容液成分をお肌から逃がさないためのフタの役目をします。クリームでもフタの役目は出来ますが、クリームは油分が多い為に、冬の乾燥対策以外は乳液がお勧めです。油分過剰はニキビや肌トラブルに繋がり化ける化粧に厳禁です。
化ける化粧『アンチエイジングメイク』①
化ける化粧の代表格10歳若く見える『アンチエイジングメイク』のメイクアイテムは、リキッドファンデーション&ミルキーファンデーション、スポンジ、オレンジチーク、ピンクリップスティックを用意します。
化ける化粧『アンチエイジングメイク』②
『アンチエイジングメイク』のベースはリキッドファンデーションを使います。化ける化粧!最初のポイントは、スポンジを使いファンデーションを塗ること。写真のようにスポンジを頬骨から下へ縦方向にすべらせベースを造ります。
化ける化粧『アンチエイジングメイク』③
次は、オレンジチークを頬とこめかみにのせます。写真のように頬とこめかみの広範囲にオレンジチークを薄めにチークブラシを使ってのせましょう。オレンジのパウダーファンデで代用してもOKです。オレンジを薄くのせるのが化ける化粧のポイントです。
化ける化粧『アンチエイジングメイク』④
次は、ミルキーファンデーションを首に塗ります。②で使ったリキッドファンデーションと同系色のミルキーファンデーションを首全体に上から下へリンパの流れに沿って塗ります。コレでマッサージ効果が生まれアンチエイジング&化ける化粧に繋がります。
化ける化粧『アンチエイジングメイク』⑤
次は、リキッドファンデーションを髪の生え際に塗ります。②で使ったリキッドファンデーションを写真のようにスポンジを使って髪の生え際に向かって縦方向にリキッドファンデーション塗っていきます。厚塗り感が軽減され化ける化粧に繋がります。
化ける化粧『アンチエイジングメイク』⑥
最期に、ピンクのリップスティックを唇の輪郭より一回り大きく塗って完成です。コレで化ける化粧『アンチエイジングメイク』が完成しました。今回のポイントは、ファンデーションを2種類使い、厚塗り感を軽減して一体感を出している事です。
化ける化粧『ガーリーメイク』①
幼くなり過ぎないナチュラルな『大人ガーリー』化ける化粧をレクチャーします。今回使うメイクアイテムは、ブルーピンクのチーク、ヴァイオレットリキッドアイライナー、ヴォリュームタイプマスカラ、ピンクゴールドのリップスティック、シャンパンゴールド&パープルアイシャドー、目尻が重めの上ツケマを使います。
化ける化粧『ガーリーメイク』②
まず、ヴァイオレット(パープルでもOK)のリキッドアイライナーで上まぶたにアイラインを引きます。写真のように1.5mmくらいのやや太めにアイラインを目頭から目尻に向かって引きます。ヴァイオレット&やや太めラインが化ける化粧のポイントです。
化ける化粧『ガーリーメイク』③
次に、シャンパンゴールドのアイシャドーをアイホール全体にのせてベースを造ります。さらにパープルアイシャドーを重ねてのせて、アイラインと一体感を造ります。コレが『化ける化粧』目元のポイントです。
化ける化粧『ガーリーメイク』④
次は、ヴォリュームタイプのマスカラを使いまつげを跳ね上げ、目尻の毛足が長いツケマを装着します。今回は大人ガーリーメイクなのでツケマは上まつげだけに装着します。ココが化ける化粧のポイントです。
化ける化粧『ガーリーメイク』⑤
次にブルーピンクのチークをのせます。写真のように薄めにブルーピンクのチークを楕円形に薄くのせます。ココでの化ける化粧ポイントは、水平に楕円でチークをのせる事でヘルシー&元気なイメージになります。
化ける化粧『ガーリーメイク』⑥
最期に、ピンクゴールドのリップステックを塗って完成です。コレで化ける化粧『ガーリーメイク』可愛い大人ガーリーなメイクが完成しました。今回のポイントはヴァイオレット&パープル系で可愛い+ガーリーのW効果が期待できます。
化ける化粧『女優メイク』①
化ける化粧『女優メイク』は、ナチュラル系でも別人格を演じているような変身系メイクを紹介します。今回使うメイクアイテムは、ブラウン系アイシャドー、黒のペンシルアイライナー、アイブロウパウダー、上ツケマ(ナチュラル系)、ピンクチークを用意します。
化ける化粧『女優メイク』②
最初に、いつもお使いのリキッドファンデーションでベースメイクします。ナチュラル系なのでベース造りが重要です。入念に艶やかな素肌を演出しましょう。ココが化ける化粧『女優メイク』最初のポイントです。
化ける化粧『女優メイク』③
次に、アイブロウパウダーを使い太めの眉を造ります。写真のようにアイブロウパウダーをアイメイクブラシにとり、下ライン眉尻と繋げて太めの眉を造ります。アイメイクブラシを使うのが化ける化粧のコツです。
化ける化粧『女優メイク』④
次に、ブラウンアイシャドーをアイホール全体にのせます。ナチュラルメイクの基本ブラウンアイシャドーを上手く使いこなすのが化ける化粧『女優メイク』のポイントです。
化ける化粧『女優メイク』⑤
次に、黒のペンシルアイライナーでアイラインを引きます。写真のように黒のペンシルアイライナーを使って、上まぶたにアイラインを引きます。ココでの化ける化粧ポイントは、写真の様にまぶたのラインに沿って少し下げ気味にアイラインを引くことです。
化ける化粧『女優メイク』⑥
次は、ダークブラウンのアイシャドーを二重ラインにのせます。写真のように指先を使ってダークブラウンを二重ラインにぼかしてのせます。指でぼかすのが化ける化粧のコツです。
化ける化粧『女優メイク』⑦
次に、下まぶたにもダークブラウンのアイシャドーを薄くのせます。幅も細めで薄くダークブラウンをのせることでナチュラルなデカ目感が出ます。コレが化ける化粧『女優メイク』のポイントです。
化ける化粧『女優メイク』⑧
最期にピンクのチークと上まつげにツケマを装着して完成です。化ける化粧『女優メイク』のポイントは、ナチュラルなベースメイクと上ツケマだけの使用です。ナチュラルメイクなのに女優感が出ておりデカ目効果も生まれています。
いかがでしたか?別人に変身するようなメイクというと厚化粧をイメージしてしまう方もいるかもしれません。しかし、今回の化ける化粧は、ナチュラルメイクがベースになっております。上記を参考に別人に変身するような『化ける化粧』をマスターしましょう。
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