初心者の最初の「壁」がアイラインの引き方!そんな初心者に救世主♪
2016/05/08
akiko28
メイクが苦手な女子やメイク初心者さん必見!基本のメイクの仕方を教えます。メイク道具はプチプラアイテムでOK!初心者さんは、まずはメイクの仕方の基本をマスターしましょう!メイクが上達すれば、ファッションがもっと楽しくなりますよ。ぜひ参考にしてください。
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「さぁ、メイクをはじめよう!」といきなりファンデ塗り塗り・・・これはNG。
きちんとメイクをするためには、基本的なお肌のスキンケアが必要です。
メイクの仕方を学ぶ前に、メイクをはじめる前にしておくべき基本のスキンケアなどをご紹介します。
正しい洗顔をしよう
【初心者向けメイクの仕方】
洗顔には、余分な汚れや皮脂を落とし、肌の水分と油分のバランスを適切な状態にするために必要です。肌状態をきれいに保ち、肌トラブルを起こさないようにしましょう。
洗顔は、洗顔料をよく泡立て、力を入れずにやさしく行いましょう。
顔剃り
【初心者向けメイクの仕方】
一見必要なさそうな顔剃りですが、実はお顔の産毛を剃ることで化粧ノリが全然違うんです。
ファンデが上手くのらないという悩みがある方は、顔剃りをしてみてください。
剃るときは、ゆっくり丁寧に行い、お顔を傷つけないように気を付けてくださいね。
洗顔や保湿、眉剃りなどは女子ならやって当たり前のケア。
基本的なスキンケアは日々欠かさないようにしましょう。
それでは、次はメイクの仕方を学んでいきましょう。
メイクの印象の8割は、ベースメイクで決まるそうです。
ベースメイクを綺麗に仕上げることで、お顔の印象や魅力がグンとアップします。
まずは、メイクの基本であるベースメイクの仕方を学びましょう。
基本のベースメイク手順
【初心者向けメイクの仕方】
ベースメイクに必要なアイテムです。
それぞれの役割をご紹介します。
①日焼け止め:紫外線から肌を守り、日焼けを防止します。
②下地:肌をなめらかに整え、均一な肌色にします。
③ファンデーション:シミやニキビなどお肌の悩みをカバーし、肌を美しく見せます。
④フェイスパウダー:リキッドタイプなど、液体ファンデーションの仕上げとして使用します。また、ベースメイクの油分を抑え、化粧崩れを防いでくれます。
日焼け止め&下地の塗り方
【初心者向けメイクの仕方】
まずは、日焼け止めからスタートです。
①日焼け止めは500円玉くらいの量を手に取ります。
「額・両頬・鼻・アゴ」の5点に日焼け止めを置き、外側に向かって伸ばしてきます。
ムラなくキレイに塗るようにしましょう。
②下地はパール粒大くらいの量でOK!多すぎるとファンデーションが崩れやすくなるので気を付けて。
塗り方は日焼け止めと同じです。
化粧下地の選び方
【初心者向けメイクの仕方】
化粧下地は「自分の肌色になじむ」「肌質にあっている」ものを選ぶようにしましょう。
油分が多い肌質の人は、油分が少ないタイプを選んだり、
乾燥肌の人は、しっとりタイプの下地を選ぶなどしましょう。
毛穴が気になる人向けの下地などもありますので、パッケージをよく見て選んでみてくださいね。
ファンデーションは、シミやニキビ、肌の色ムラなどお肌の悩みをカバーしてくれます。
お肌を綺麗に見せてくれるファンデーションを正しく使えるようにしましょう。
ファンデーションの選び方
【初心者向けメイクの仕方】
ファンデーションは「自分の肌になじむ色」を選びます。
テスターなどを、手の甲に塗り自分の肌色に近いナチュラルな色を選びましょう。
また、ファンデーションにはいろいろ種類がありますが、初心者は「パウダーファンデーション」が使いやすくおすすめです。
<パウダーファンデーション>
パウダーファンデーションをパフやスポンジの半分に色が付くようにとります。
パフ半分にとった量が、顔半分の目安です。
まずは片側のほおからつけはじめます。
①目の下→耳の上、小鼻→耳の中央、あご→耳の下
②パフにファンデーションをとる
③反対側を①と同様に
④ひたいにのばす
⑤パフの角で小鼻、目のまわりなど、細かい部分を仕上げる。
⑥最後に手のひらで顔全体を軽くおさえ、ファンデーションをなじませる
フェイスラインは、首すじに向かって軽くなじませると、首との境目が目立ちません。
リキッド&クリームファンデーションのつけ方
【初心者向けメイクの仕方】
リキッド&クリームファンデーションは、化粧下地のつけ方と同様、
パール粒大を手に取り、「額・両頬・鼻・アゴ」の5点にファンデーションを置き、外側に向かって伸ばしてきます。
フェイスパウダーは、リキッド&クリームファンデーションの仕上げに使うパウダーです。
ファンデーション同様、「自分の肌になじむ色」を選びましょう。
また、ツヤっぽい肌にしたい場合は、ラメやパール配合のものを使ってもいいでしょう。
ふんわり見せたい場合は、ラメやパウダーなしのフェイスパウダーを選びます。
フェイスパウダーのつけ方
【初心者向けメイクの仕方】
①パフやブラシにパウダーを取ります。
②いきなり肌につけず、一旦手の甲でなじませます。
③お顔の内側→外側にむかって軽くつけていきます。
④テカりやすいTゾーンは、しっかりめになじませるといいでしょう。
眉や目、唇など印象を大きく変えるポイントメイク。
初心者さんは、やりすぎに注意!
自然に程よく仕上げるようにしましょう。
アイブロウの選び方
【初心者向けメイクの仕方】
ふんわり柔らかい眉にしたい場合は、パウダータイプ。
しっかりめに仕上げたい場合は、ペンシルタイプを選びましょう。
アイブロウは、髪色に合わせた色味を選ぶのがおすすめ。
髪色が明るい場合は、眉脱色や眉マスカラで色を染めると自然です。
ナチュラルでフレッシュなアイブロウの描き方 【MAKE UP LESSON】
【初心者向けメイクの仕方】
こちらの動画では、ペンシルタイプでベースを作り、パウダータイプでふんわり仕上げ、最後にアイブロウジェルを使って自然な眉を描く描き方をご紹介しています。
描く位置なども詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
アイシャドウの選び方
【初心者向けメイクの仕方】
初心者さんは、使いやすく肌馴染みが良い「ベージュ系」「ブラウン系」がおすすめです。
ハイライトカラー、ミディアムカラー、メインカラーと一体型になったパレットタイプのアイシャドウを選ぶといいでしょう。
アイシャドウの塗り方
【初心者向けメイクの仕方】
ここでは、アイシャドウの基本的な塗り方をご紹介します。
左図を参考にしてください。
①「ハイライトカラー」をアイホール全体に馴染ませます。(指で塗ってもOK!)
②「ミディアムカラー」を眉と目の真ん中までを目安にして、チップやブラシで塗ります。
③「メインカラー」を細いチップで目の際に塗ります。(アイラインのようなイメージで)
自分の目の形に合わせて、立体感が出るように塗ることがポイントです。
アイシャドウを購入した際に、パッケージにそのアイシャドウに合った塗り方などが
ご紹介されている場合がありますので、そちらを参考にしても良いでしょう。
アイライナーの選び方
【初心者向けメイクの仕方】
アイライナーにはさまざまな種類があります。
・ペンシルタイプ
・リキッドタイプ
・ジェルタイプ
などなどありますが、一番簡単で使いやすいのは「ペンシルタイプ」です。
カラーは、目元を強調したい場合は「ブラック」
やさしい目元を演出したい場合は「ブラウン」がおすすめです。
その日の気分に合わせて使い分けても良いですね。
アイラインの描き方
【初心者向けメイクの仕方】
基本的にアイラインは、瞼のキワ(まつ毛とまつげの間)を埋めるように描きます。
ひと筆描きしようとすると失敗することもありますので、「目尻→中央」「目頭→中央」と少しずつ描き繋げるようにすると失敗しにくいです。
【アイラインStep1】ペンシルでつくるナチュラルアイライン
【初心者向けメイクの仕方】
ペンシルタイプのアイライナーの使い方動画をご紹介します。
初心者さんにもとっても分かりやすいので、ぜひ参考にしてください。
マスカラの選び方
【初心者向けメイクの仕方】
マスカラは、できるだけ滲みにくい「ウォータープルーフタイプ」を選ぶのがおすすめです。
長さがほしい場合はロングタイプ、ばっさりと太さがほしい場合は、ボリュームタイプを選ぶと良いでしょう。
マスカラをキレイにぬるポイント♪
【初心者向けメイクの仕方】
ビューラーの使い方と、キレイにマスカラを塗るポイントをご紹介した動画です。
目の印象を大きく変えるマスカラの塗り方をマスターしてくださいね。
チークの選び方
【初心者向けメイクの仕方】
チークは、簡単で綺麗になじむ「パウダータイプ」がおすすめです。
ふんわりとした肌の血色感を演出することができます。
カラーは、誰でも自然になじみやすい「ピンク系」がおすすめ。
チークの入れ方
【初心者向けメイクの仕方】
最近は、チークの入れ方にも流行があったり、自己流でチークを入れる女子も多いですが、
まずは顔のバランスに合った、基本のチークの入れ方をマスターしましょう。
<チークの位置>
にこっと笑ったときに頬骨が一番高くなる位置が、基本のチークの位置です。
<チークの入れ方>
パウダーをブラシに取り、一旦手の甲になじませます。
頬骨の高い位置→こめかみにむかってブラシを滑らせるように入れましょう。
濃く入れすぎず、自然な肌の血色を演出するようにするのがポイントです。
いかがでしたか?
初心者さん必見の基本のメイクの仕方をご紹介しました。
普段からお肌のスキンケアを心がけ、基本のメイクをマスターしたら、
ファッションやイメージに合わせたメイクを楽しんでくださいね♡
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