薄いメイクでも隠せる！？ニキビ跡を隠すメイク方法を教えます。

思春期のニキビは長引くことが多いですよね。そのニキビが作った、ニキビ跡。ニキビ跡にはどのような種類のものがあるのでしょうか。

ニキビ跡には、赤みがあるのか、茶色なのか、凹凸があるのかという３種類があります。あなたのニキビ跡タイプはどれに当てはまりますか？

赤みがかっているニキビ跡

ニキビの腫れはないけど、まだ炎症が残っているニキビ跡です。まだ完治していないので、しっかりとしたケアが必要です。完治した際に、赤みはなくなってきます。

茶色っぽいニキビ跡

ニキビ跡が出来たあとに、紫外線を浴びて色素沈着し、シミとなった場合です。シミを悪化させないためには、紫外線対策を更に行う必要があります。

凹凸があるニキビ跡

ニキビを無理やり潰したり、刺激を与えたなどした場合に、ニキビ跡がへこみクレーター状になったものです。化粧品やセルフケアでは改善が難しいと言われています。

カラーコントロール下地を使う

肌の色を整えることができるカラーコントロール下地をメイクの際に使いましょう。赤ら顔や赤みを帯びたニキビ跡にはグリーンを使いましょう。茶色いニキビ跡には、イエローやオレンジがオススメです。

コンシーラーを使う

ファンデーションよりも少し暗めの色のコンシーラーを使ってメイクするようにしましょう。ニキビ跡に指で馴染ませて隠すようにします。

ファンデーションを使う

メイクで重要なファンデーションを使う際は、厚塗りはしないようにしましょう。赤みのあるニキビ跡には、スポンジを軽く抑えるようにして、凹凸ニキビ跡には軽く重ね付けするようにしましょう。

メイクの際に、ニキビやニキビ跡を簡単に隠す方法としては、コンシーラーが思い浮かぶかと思います。しかし、間違ったメイク法は、ニキビやニキビ跡を悪化させてしまうことになります。

ニキビの原因、アクネ菌は油分が大好物です。通常のコンシーラーには油分が多く含まれているため、完治していないニキビや、赤みのあるニキビ跡にメイクの際使用することで、アクネ菌を活発にしてしまうので、悪化させることになります。

ニキビやニキビ跡を悪化させないためにメイクの際は、ニキビやニキビ跡専用として販売している薬用のコンシーラーを使う事です。

DHC薬用 アクネケア コンシーラー

薬用成分配合で、肌荒れやニキビを予防しながら、ニキビ跡をカバーできるコンシーラー。また、メイクがヨレにくいと人気です。

ビノワ　薬用ホワイトニングコンシーラー

美白有効成分配合で、毎日のメイクで使い続けることで、ニキビ跡によるシミも目立たなくし、隠しながらも美白が期待できます。

エテュセ 薬用アクネ リアルフィット コンシーラー

ファンデーションの前でも後でもどちらでも使用できます。ニキビを防ぐ有効成分も配合されています。赤みあるニキビ跡、茶色いニキビ跡でも綺麗にカバーができます。

ニキビ跡を隠したいからと言って、メイクの際にファンデーションをつい厚塗りしたくなるかと思いますが、それは汚く見えてしまうのでNGです。メイクのコツとしては、薄塗りで透明感を出し、ニキビ跡も目立たなくしちゃいましょう。

AC ハイカバーマットリキッドファンデーション

カバー力があるのに、自然な透明感を出せます。赤みやニキビ跡もしっかり隠せます。ウォータープルーフなので、メイクも崩れにくい。

マキアレイベル・薬用クリアエステヴェール

美容液成分配合で、ナチュラルな肌を演出できます。抜群のカバー力で、しっかりニキビ跡や毛穴、シワを目立たなくしてくれます。

DHC薬用 アクネケア パウダリーファンデーション

気になる毛穴やニキビ跡など、色ムラまでもしっかりとカバーしてくれます。SPF26・PA++で、紫外線もカットしてくれます。いつものメイクが楽しくなるアイテムです。

いかがでしたでしょうか。気になるメイクアイテムは見つかりましたか？普段のメイクでしっかりニキビ跡をカバーしながら、これからのニキビは出来ないように予防していきたいですよね。予防しつつ、毎日のメイクが楽しくなるような、あなたに合ったメイク用品を探してみてくださいね。