ちゃんとお手入れしてる？メイクに欠かせないチークブラシの洗い方！

洗えます

チークブラシはスポンジなどとは洗い方や乾かし方は異なりますが、ちゃんとチークブラシに適した洗い方があります。

粉をはたく

チークブラシにはチークの粉が入り込んでいるため、毎回使った後には軽く粉をはたいておきましょう。

手の甲などでポンポンとやさしく扱いましょう。

「先端から」くしでとく

はたいただけでは落ちていないチークはブラシでチークブラシの「先端の方から」優しくといて落としていきましょう。

髪の毛も先端から優しくとかないと絡まってしまうのと同じです。

洗い方➀ぬるま湯で洗う　　

まずはぬるま湯で洗います。

チークブラシの毛束に水分を含ませるのと、大まかに汚れを落とす目的があります。

洗い方➁洗剤で洗浄

チークブラシを洗浄液の中につけてやさしく振り洗いしましょう。

無理にゴシゴシこすったりすると毛が痛んでしまう原因になります。

石鹸を使う場合もやさしく

固形石鹸で洗う場合も石鹸をチークブラシで撫でるようにしてやさしく洗いましょう。

この場合も無理に毛をゴシゴシとこするのは毛が痛んでしまいます。

洗い方③すすぎ

ぬるま湯ですすぐのですが、この時にも優しくお湯の中でチークブラシを泳がせるようにしてすすぎましょう。

すすいだぬるま湯が汚れなくなるまで何度もぬるま湯を入れ替えてすすぎます。

洗い方④水を軽く絞る

すすぎが終わったら軽く水けを絞りましょう。

チークブラシの根元から優しく小刻みに水分を絞ります。ねじったりすると毛が切れてしまったりします。

洗い方⑤油分を補う

洗った後のチークブラシの毛束には油分が不足しているので油分を補います。

油分が不足したままだと毛束が痛みやすい原因になります。

洗い方⑥タオルドライする

最後にタオルでチークブラシの水分をふき取ります。

この時にはタオルでやさしくポンポンとふき取るようにします。

メイク道具は繊細なもの

洗い方はこのような感じになります。

細かむ手間のかかる洗い方と感じるかもしれませんが、繊細な道具なので丁寧に優しく洗う洗い方がいいのです。

くしでとかす

まずはくしで毛の流れを整えます。

チークブラシの毛束の表面を優しく整える程度で大丈夫です。

この時も無理にとかしてはいけません。

この時にドライヤーも

ドライヤーで８割ほど乾かしておきましょう。

チークブラシをあまり近くに置かず、遠くから優しく乾かしましょう。

成型する

ある程度乾いたら紙で巻いて形を整えておきます。洗い方がうまくできても乾かすときにちゃんロ成型しないと毛束は広がってしまいます。

このまま１日ほど置いておきましょう。

乾かす

ほとんど乾いた状態になったら紙をとって日陰で乾かしましょう。

表面は乾いたように見えてもチークブラシの根元の方には水分が残っているので３日ほど乾かしておきましょう。

コーンスターチでの洗い方

コーンスターチを袋などに入れてチークブラシの毛になじませます。

ちゃんと毛の１本１本に粉がつくようにしましょう。

洗い方➁粉を落とす

粉が十分チークブラシになじんだら粉を落としましょう。

優しく柄を叩いて落とすようにします。

粉に色がつかなくなるまで①➁を繰り返します。

洗い方③くしでとかす

チークブラシに着けた粉をはたいたら、仕上げにくしできれいにとかしながらきれいに粉を落としてあげましょう。

粉を落とす

チークブラシは粉をたくさん含むようになっているので中の方にもたくさんの粉が入り込みます。

はたくだけでは落ちきらなかった粉を落とす役割があります。

毛並みを整える

チークブラシの毛並みが整っていないと肌触りが悪くなったり毛に癖がついてしまい化粧のりにも影響してしまうこともあります。

毎日使うものだからこそ

チークブラシは毎日使うものだからこそ、いいものを長く良い状態で使いたいですね。

洗い方がわからなかった人もぜひ洗い方を覚えてちゃんと毎日お手入れして自分も道具も綺麗を維持していきたいものですね。