2017/03/31
みさとこ
2016/05/21 更新
ぐっすり眠っても消すことの出来ない目の下に出来た頑固で厄介な“くま”。隠そうと厚塗りになってせっかくの透明感メイクも上手くいかない。そんな厄介な目の下の“くま”には種類があるのを知っていますか?“くま”の種類を知れば効果的に消す方法がわかります!
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気づいたらいつの間にか目の下に出来ていた“くま”。
実はこの目の下の“くま”には種類があって《青くま》、《黒くま》、《茶くま》の3種類に分けることが出来ます。
どうして出来たのか…。どうしたら消すことが出来るのか…。
そんな疑問を解消し、根本的に“くま”を消す方法とメイクで“くま”を消す方法をまとめました!
“くま”を消すために先ず、自分の“くま”が何くまなのかチェックをしてみましょう。
簡単に出来るチェック方法をご紹介。
目の下を下に引っ張ったときに薄くなる
⇒《青くま》
上を向いたときに薄くなる
⇒《黒くま》
下に引っ張っても上を向いても薄くならない
⇒《茶くま》
です。
如何でしたでしょうか?
目の下の“くま”の種類がわかったところで次は“くま”の種類別に原因と対策を見ていきましょう。
睡眠不足や目の疲れ、冷えから起こる【血行不良】が目の下に《青くま》が生じる主な原因です。
目の下の皮膚は他の部分よりも薄いので、血行が悪くなり目の下に滞ると透けて見えてしまうのです。
《青くま》は生まれつきという方も多く、特に色白の方は“くま”が目立ちやすいです。
血行をよくするために運動やマッサージ、蒸しタオルで温めることで改善します。
《青くま》をメイクで隠すためには補色であるオレンジを目の下に足しましょう。
目の下にオレンジを入れることで青みを消すことが出来ます。
加齢や、コラーゲン不足によってひき起こされる【皮膚のたるみ】が目の下に《黒くま》が生じる主な原因です。
皮膚がたるみ目の下に影が出来ることで“くま”のように見えてしまいます。
《黒くま》は涙袋が大きかったりとくっきりした顔立ちの方ほど目の下に影が出来てしまい目立ちやすいです。
エイジングケアや、減塩や運動などのむくみ対策を行うことで改善します。
《黒くま》をメイクで消すためにはパール感の強いコンシーラーを使って光で目の下の影を飛ばしましょう。
黒くまの場合、消すことに拘らず、目元以外に目をひく色を持ってくることで視線を逸らすのもかなり効果的です。
紫外線によって出来るシミや、物理的な肌への刺激による【色素沈着】が目の下に《茶くま》が生じる主な原因です。
肌はダメージを受けると肌を守るためにメラニンという物質を作ります。メラニンが作られると肌が茶色くなってしまうのです。
日焼けして肌が黒くなりやすい人はメラニンも作られやすいということですので茶くまにもなりやすいです。
紫外線対策と美白ケア、摩擦によるダメージを抑えることで少しずつ改善していきます。
《茶くま》をメイクで消すためにはコントロールカラーである明るいイエローを入れると効果的に目の下の“くま”を消すことが出来ます。
根本的に茶くまを消すためにも出来れば摩擦の少ないリキッドタイプを選びましょう。
目の下にある“くま”がどうして出来たのか、そしてどうすれば薄くなって消すことが出来るのか、
自分の“くま”がどんなものなのかわかったところで
次は目の下の“くま”を消すためのアイテムをご紹介していきます!
カバーマーク/ブライトアップファンデーション
元々傷跡や肌の変色を隠すことを目的に生まれた化粧品ブランドなのでカバー力抜群です。
目の下にスッとひと塗りするだけでしつこい“くま”を消すことが出来ます。
硬めのテクスチャーなので塗りすぎないのが綺麗に目の下の“くま”を消すコツです。
何度重ねる必要がないので手間も省けるのもうれしいポイントです。
イヴ・サンローラン・ボーテ/ラディアント タッチ
こちらは筆ペンタイプで軟らかいテクスチャーのコンシーラー。
摩擦によるダメージを避けたい《茶くま》を消すのに特にお勧めしたい一品です!
ツヤ感や透明感を演出しながらも目の下の“くま”をしっかり消すことが出来ます。
軽い付け心地で気持ちいいです♪
《青くま》を消すにはオレンジを重ねるのが一番。
でもオレンジ色のコンシーラーってなかなかないですよね。
そんなときは手持ちのコンシーラーで目の下をカバーしたあとにオレンジ色のチークをブラシでうっすら乗せましょう!
因みに眉の青みも同じ方法で消すことが出来ます!
《茶くま》を消すにはイエロー。
コンシーラーを塗ったあとにイエロー系のハイライトをさっと重ねることでより効果的に“くま”を消すことが出来ます!
《青くま》は血行不良が原因で、消すには目の下にオレンジを入れる。
《黒くま》は加齢が原因で、光で影を消す。もしくは視線を目元から逸らす。
《茶くま》は色素沈着が原因で、消すには目の下にイエローを入れる。
以上のことを踏まえた上で、
自分好みの仕上がりになるコンシーラーを使って目の下の“くま”を賢く消しましょう!♡
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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