無添加で安心のクレヨンリップの作り方は?作るために必要なものは?
2017/04/06
endlessneo530
皆さんリップクリームを選ぶ時になかなか決められないなんて事ありませんか?色付きの物や香りつきの物、薬用の物や潤い重視など、一人一人好みは違うもの。そんな中今やリップクリームは作る時代?!様々な作り方がある中で今回はいくつかの作り方をご紹介します!
家でも外出中でもリップクリーム♡
手放せないですよね!乾燥時期関係なく唇の潤いを保つための必需品です♡お店で購入している方がほとんどだと思いますが、実はリップクリーム、作れるんです!自分で作れるのなら是非とも作り方を知りたいと思いませんか?!
リップクリームは、唇に潤いを与えて荒れを【防ぐ】のが目的。荒れてから使っても遅いのです。
「薬用」「医薬部外品」と表記されたものは、唇ケアに有効な成分が入っているというものですが、唇の荒れを予防するという意味では基本的に同じです。「唇が渇いて割れてしまった…」と、これらのリップクリームを塗るのではなく、唇が荒れていない普段から、リップクリームで保湿ケアしておくことが大切です。
意外と知られていないリップクリームの事実ですね…唇が荒れる前にお手入れしないといけないのですね!
オリジナルのリップクリーム♡
使う材料などで色も少しづつ違うオリジナルリップクリーム♡作り方でも違いがでるみたいなので色々な作り方を試してみたいですね!
ミツロウとは…初めて見ました…(笑)
まずリップクリームの作り方で紹介したいのは、必要な材料です。こちらはミツロウと言い、ミツバチの蜂蜜を巣からとったあとに、それに熱と圧力、もしくはお湯で溶かしてできるもので、「ワックス」の役割を果たしてくれます!
こちらは上の写真より形が粗めのミツロウです!
なるほどこう見ると、ハチの巣からできているのが想像できそうですね!リップクリームを作るにはまずワックスの役目となるミツロウが必要なのがわかりました!作り方として次に必要なものは…??
こちらはホホバオイルといいます!
次に必要なのが、ホホバオイル。原料は「ホホバ」という多年草から採ることができる植物油で、ミツロウと同じくリップクリームを作るために必要な材料の一つです。ホホバは砂漠で育つ植物で、その昔原住民からは、「砂漠からの黄金の液体」と呼ばれて重宝されたそうです。それだけでも唇に良さそうですね!
こちらは透明のホホバオイル…?
お店によっては透明のホホバオイルが販売されていることがあるみたいですが、実は透明のホホバオイルは製品過程で栄養分が破壊されていることが多いようです。ワックス成分だめで作られていることも多く、浸透に時間がかかるとのことも。せっかくリップクリームを作ったのにベタベタ…なんてことは避けたいですね(汗)続いての作り方は…?
リップクリームの作り方としては、基本はこれで作ることができますが、保湿力をプラスすることでよりリップクリームらしくなり、市販のと引けを取らないものが出来上がります。次に保湿力に必要な材料を紹介します!
みなさん何だか分かりますか??
はい、こちらはシアです。シアからとれたものを一般に「シアバター」と呼んでいます。これでみなさんもお分かりですね!シアバターはほとんどのリップクリームに入っていると言っても過言ではない程保湿力に長けています。こちらもリップクリームの作り方として必須材料として入れておきましょう。
こちらは…??
みなさん、こちらはご存知でしょうか…なんと保湿力にカカオバターがとてもいいのです!カカオバターとは、カカオ豆に含まれている脂肪分を抽出したものなので、保湿に効くのは容易に想像ができますね!リップクリームの作り方に欠かせない保湿の材料が分かりましたね!
これだけ見るとホワイトチョコレートのような…
見えますよね?(笑)美味しそうに見えますが、実はカカオ豆の脂肪分…食べたいとは、思いませんね…(笑)でも唇に潤いを与えてくれるのなら、喜んでリップクリームの材料に迎え入れましょう!これで必要な材料は揃いました。続いてはついに作り方についてお話しましょう!
リップクリームに必要な材料です!
基本的なリップクリームの作り方としては写真の材料があれば大丈夫です!ミツロウ、ホホバオイル、シアバター、そしてリップクリームを入れる容器です。なんだかワクワクして楽しみですね!1
リップクリームのケース
空のリップクリームのケースは比較的ネットなどでも手に入りやすいものですが、長さや入る容量などがそれぞれ違ったものがあるので、自分が使う量を考えて購入するのが良いと思います。作り方としても、ケースが先にある方が量を決めやすいかもしれませんね!もちろん手で塗りたい方は円形のリップクリームケースでも構いませんよ!
作り方その1♡
まずはすべての材料を耐熱容器に入れます。ここではきちんと使い終えられる量を計って容器に入れてください。材料が無駄になるのは避けたいですよね!これがリップクリームになると思うとなんだか女子力が上がる気がしませんか?♡作り方を調べて自分でリップクリームを作る…モノ作りが好きな方は尚良いかもしれません!
作り方その2
材料がすべて溶けるまで溶かします。レンジで溶かすのも良いのですが、それぞれの材料がまんべんなくキレイに溶けてくれた方がいいので、湯せんをオススメします!こうして見てもまだリップクリームになるものには見えませんよね…作り方はあってますよ、大丈夫大丈夫!(笑)
作り方その3
さて、ついにリップケースに入れて、みなさんが知っているリップクリームを目にすることができます!(笑)ケースに材料を入れるのですが、ここでポイント⭐︎固さを確認してからケースに入れないと、固すぎた場合はケースを回してリップを出そうとしても出てきませんし、柔らかすぎても回せません…なので入れる際には必ず固さを確認してください!作り方としては、あとはちょうど良い固さになるのを待つだけです⭐︎
リップクリームの完成⭐︎
これで基本的なオリジナルリップクリームの完成です!!作り方はとても簡単でしたよね♡材料も、一度に全部を使うわけではないので、1本の値段を考えればかなりお安く済むのではないかと思います!ケースなども自分好みにすれば世界で1つだけのオリジナルリップクリームができますね♡
シアバターリップクリームの作り方
こちらの動画の冒頭でも言われている通り、容器の消毒はきちんと行ってくださいね!自分の唇に使うものを入れる容器なので、消毒は欠かせません⭐︎作り方としては、基本的にはこの作業で作ることができます!
このような形になっているかはわかりませんが…
慣れてくると、色付きのリップクリームを作ってみたくなるかもしれません。そんな時は、いらなくなった口紅などを再利用させて色付きリップクリームを作ることもできます!ではどのように作るのでしょうか…作り方をお教えしましょう!⭐︎
まずは普通のリップクリームを作る時同じ⭐︎
最初にお教えした基本的なリップクリームの作り方と同じで、材料を溶かすのですが、その時にいらなくなった口紅などを一緒に溶かしちゃいましょう!写真のように細かくした方が材料と一緒に溶ける時にむらができる可能性は低くなりますが、厳しいようでしたらそのまま溶かしても構いません!
ここで注意点!
普通のリップクリームの作り方ではこの作業はありませんでしたが、色付きに使おうとしているのはいらなくなったと言えど口紅。なので普通のリップクリームの倍保湿材料を入れましょう。唇に潤いを与えてくれるリップクリームが、唇荒れの原因になりかねません!気をつけましょう⭐︎
そのあとの工程は普通のリップクリームの作り方と同じで、適度な固さになるまで待ち、リップクリームの容器に入れます。
こんなに可愛いオリジナルの色付きリップクリームが♡
容器に入れて完成すると、こんなに可愛らしい色付きリップクリームができます!普通のリップクリームの作り方にいらない口紅を少し入れるだけで、自分の好きな色のリップクリームができるのなら、いくらでも作りたくなりますよね♡
手作り色付きリップバームのつくり方 - DIY Beauty - Guidecentral
こちらは少しづつ取り出して混ぜるという作り方です⭐︎こちらの方がより簡単ですね!最初から自分で作ったオリジナルのリップクリームを取り出して作ることで溶かす作業を短縮することができます♡
リップクリーム作り♡
作り方やその工程など、簡単なものばかりでしたね!写真のようにこんなに可愛くすることだって出来ちゃいます♡これからはお店で買うよりも自分で作る時代になっちゃう?!(笑)かもしれませんね⭐︎
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