知ってるようで知らなかった！ファンデーションブラシの使い方

ベースメイクに欠かせないファンデーション。
ファンデーションの塗り方は人それぞれ。
指やスポンジなど、色々ありますよね。

ファンデーションブラシは
うまい使い方がいまいち分からなくて
手を出しにくい、なんて思っていませんか？

ファンデーションブラシを使う利点は、

・肌への負担が少ない
・ファンデが肌に密着する
・簡単に綺麗な仕上がりになる
・ナチュラル感がでる

などなど、たくさんあります。

１．リキッドファンデを、
　おでこ、鼻、頬、口元に
　直接乗せていきます。

　ファンデを手の甲に出して
　ファンデーションブラシをあてる
　使い方もありますが、
　毛先が痛みやすくなるので、
　肌に直接乗せましょう。

２．ファンデーションブラシは
　鉛筆を持つように優しく持ちます。

　優しく握る使い方は、
　毛穴を綺麗に隠してくれます。

３．ファンデーションブラシを使って、
　顔に乗せたリキッドファンデを軽く叩くように
　顔の中心から外側に伸ばしていきます。

　ブラシの先が斜めカットになってる場合は
　斜めの流れに沿って塗っていきましょう。

１．ファンデーションブラシの握り方は
　リキッドの時と同じです。

　軽く円を描くように、優しくくるくる回して、
　ファンデーションブラシの先に
　パウダーをつけます。

　
　

２．顔に塗る前にファンデーションブラシを
　一度手の甲で叩き、
　厚塗りにならないよう余分なパウダーを
　落としましょう。

３．顔の中心（Tゾーン、顎、目元）から
　外側に向かって、スタンプを押すように
　ファンデーションブラシを使って
　塗っていきます。

　小鼻の影も、ブラシの先で優しく叩いて
　塗りましょう。

ファンデーションブラシを洗うのは、
２週間から１ヶ月に一度が目安。

毎日洗うのはブラシが痛んでしまうので、
逆にNGなんです。

毎日洗えないかわりに、
ファンデーションブラシを使った後は
パウダーの場合はティッシュで粉を落とし、
リキッドやクリームの場合は拭き取るようにしましょう。

ファンデーションブラシの洗い方は、
毛の材質によって変わってきます。

人工毛→専用クリーナー、中性洗剤
天然毛→専用クリーナー、シャンプー＆リンス

専用クリーナーは100円ショップで
簡単に手に入り、使い方も楽でオススメです。

１．水かぬるま湯にクリーナーを入れ、
　汚れが落ちるように
　ファンデーションブラシを振り洗いします。
　
　リキッドファンデは、手の平で
　撫でるようにして汚れを押し出します。
　

２．汚れが完全に落ち切って、
　水にファンデの色が出なくなるまで
　ファンデーションブラシを洗い、
　最後に綺麗な水に変えてすすぎます。

　シャンプーで洗った場合は、
　すすいだ後に、リンスを水に混ぜ、
　ブラシをさっとくぐらせます。

３．汚れが落ちたら、ファンデーションブラシを
　ティッシュやタオルで軽く押さえ、
　水気を拭き取ります。
　この時も、優しくやるよう心がけましょう。

４．ファンデーションブラシの毛並みをそろえ、
　風通しのいい場所で自然乾燥させます。

　この時、直射日光が当たらないように注意。
　また、ブラシにドライヤーをあてるのは
　絶対ご法度です。

１．内側から外側ではなく、
　毛先を何度も往復させるような使い方。

　この使い方だと、
　色ムラが出やすくなりますし、
　毛先が痛みます。
　毛量の多いブラシで、
　一度にたくさん塗れるものがおススメ。
　

２．毛質が硬いファンデーションブラシ

　ブラシの毛が肌に当たった時、
　チクチクするものは
　肌を傷付ける可能性があるので、
　あまりおススメしません。

３．力強く塗る使い方

　力強く塗ると、毛先が広がり、
　ブラシの消耗が早くなります。
　力を込めすぎないのも、大切な使い方。

１．チークにファンデーションブラシを
　つかう使い方。

　一般的な付属のチークブラシに比べて
　ファンデーションブラシは毛先が繊細なので
　ナチュラルなチークができあがります。

　チークにほんの少しファンデを混ぜると、
　より肌馴染みがいいです。

２．ハイライトにつかう使い方

　指で入れるとハイライトの白は浮きやすく
　なってしまいますが、
　ファンデーションブラシなら
　うまく肌に馴染みます。
　ブラシの繊細さを生かした使い方です。

３．ほうれい線を隠す使い方

　ほうれい線付近にファンデを塗る時、
　ハイライトを軽く混ぜて塗ると、
　光でほうれい線が目立たなくなります。

　意外と知られていませんが、
　おススメの使い方です。

資生堂

根強い人気を誇る
資生堂のファンデーションブラシ131。

肌に均一に薄く伸ばせるので、
必要以上にファンデを消耗して、厚塗りになる
心配がありません。

白鳳堂

有名な筆の町、広島県熊野で
職人の手によってつくられた熊野筆。
その中でも評価の高いファンデーションブラシです。

匠の技で一本一本が繊細な仕上がり。
プレゼントにもおすすめです。

Sigma Beauty（シグマ）

プロの愛用者が多い
シグマのファンデーションブラシ。

肌への密着度が抜群で、
簡単にプロ並みの仕上がりが手に入ります。

CANMAKE

プチプラで人気のキャンメイクの
ファンデーションブラシ。

800円ととってもお手頃なのに、
きちんとした使用感を得られます。

ファンデーションを塗る使い方意外にも、
様々なメイクに活躍するファンデーションブラシ。

一本といわず、何本も集めたくなっちゃいますね。

ファンデーションブラシで
楽しいメイクライフを送りましょう！