2016/04/22 更新
- ク(1839)
お化粧の初心者の方へ 簡単なナチュラルメイクのやり方教えます!
高校を卒業すると女性は化粧をするシーンが増えていきます。化粧は一種の身だしなみですので、きちんとしたいものですね。でもメイク初心者は何からすればいいのか、やり方がさっぱりということもあります。そんなお化粧初心者さんに簡単なナチュラルメイクのやり方教えます。
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きれいに見せるため
化粧の役割と言うと、初心者さんはまずは自分をきれいに見せることだというのが一番に頭に浮かびますよね。職場や学校、デート、お出かけなど、自分をきれいに見せたいシーンは案外多いものです。
身だしなみのため
ビジネスの場では化粧は一つの身だしなみとされています。派手なメイクも困りますが、すっぴんではかえってマナー違反になってしまうことがありますので、初心者さんもTPOに合わせた化粧のやり方をマスターする必要があります。
日焼けなど肌の保護
化粧をすることで、冬は冷たい風から、夏は紫外線から肌を保護することができます。もちろんメイク落としはしっかりする必要がありますが、すっぴんよりもメイクをしたほうが肌を保護することができるのです。
気分を高めるため
仕事やお出かけ、デートの前に化粧をすることで、気分を高めることができます。新しいお出かけ用の服を着るときのように気分をしゃきっとすることができますよ。
お化粧の初心者の方はメイクの役割は、ただきれいに見せることだけと思いがちですが、実は女性にとっては様々な役割がある重要なものなのですね。最近は男性も例外ではないようです。それでは具体的に簡単なメイクのやり方を覚えていきましょう。
まずは洗顔
化粧は初心者でも洗顔をしたことがない人はいませんので、まずは自分に合った洗顔石鹸か洗顔フォームでしっかりと洗顔をしましょう。間違った洗顔のやり方は肌に良くありませんので、ゴシゴシ洗わないで、優しくしっかりと汚れを落とします。
化粧水をつける
洗顔が終ったら化粧水で肌に水分を補充します。やり方は手で化粧水をピタピタとするのも良いですが、コットンに含ませて肌にたたくようにしていくほうがたくさんの水分が浸み込む感じがします。どちらでも、やりやすいやり方でOKです。
乳液をつける
化粧水をつけていれば乳液はいらないんじゃないかと思う人も多いですが、油分も水分と同じくらい必要なので、乳液も使用しましょう。化粧水で補充した水分を乳液の油分でふたをするという意味もあります。乳液は手に適量を取って満遍なく顔に薄く伸ばしていきます。
化粧下地クリームをつける
化粧水と乳液が終ったら次は下地クリームです。オールインワンゲルを使用する人や、下地効果がある乳液を利用している場合、ファンデーションをBBクリームにする場合なと゜、必要ではない場合もありますので、よく確認してから使用しましょう。下地クリームには日焼け止め効果があるものもあります。
化粧が初心者だと言う人も、基礎化粧だけはきちんとしていたという人が多いかもしれませんね。基礎化粧はお肌の手入れですので正しいやり方を覚えて、朝の化粧前だけではなく寝る前もしっかり行いましょう。
リキッドファンデーションが便利
ファンデーションにはいろいろなタイプのものがありますが、リキッドタイプやクリームタイプが初心者さんには使いやすいです。色の選び方が肝心ですので、自分の肌の色に一番近いものを選ぶようにしましょう。首と顔の色が極端に違わないようにしなければなりません。
ファンデーションの塗り方は?
ファンデーションのやり方は指で、おでこ、頬、鼻、あごにつけ、スポンジか手で叩き込むようにしていきます。目元、口元、おでこは崩れやすいのでつけ過ぎないようにします。厚塗りにならないように気をつけましょう。
仕上げはフェイスパウダー
リキッドファンデーションの仕上げはフェイスパウダーです。化粧初心者さんにとっては、このやり方が結構難しいかもしれません。スポンジやパフ、またはブラシでつけていきます。顔の中心から顔のラインへ薄くつけていくのがコツです。粉っぽくなりすぎないように気をつけましょう。
フェイスパウダーだけもあり!?
化粧初心者さんにはリキッドファンデーションとフェイスパウダーで顔色を作るやり方は少し敷居が高いと思われる方も。また10代や20歳そこそこの若い肌にはファンデーションを使うことで、せっかくのきれいな肌に負担をかけることになってしまいます。でもすっぴんではどうも・・・という場合はフェイスパウダーだけを使うというのもありですよ。パウダーだけでも若い肌だときちんと化粧した感は出せます。
忙しい朝はパウダーファンデーションが便利
何かと忙しい朝は初心者とは言ってもメイクは短い時間で済ませたいもの。そんな場合は、やはりパウダーファンデーションが便利です。厚塗りにならないように気をつければ自然な感じに仕上がり、持ち歩きにも便利です。
ファンデーションは化粧の基本ですが、初心者にとっては意外とやり方がわからないものですよね。慣れないうちは化粧下地などはしっかりとつけておき、あとはフェイスパウダーだけというやり方でも良いですね。パウダーだけだとメイクを落とすときも簡単で負担がかかりません。次に初心者にとっては最も難関かもしれないポイントメイクのやり方について考えてみましょう。
眉はパウダーで自然な感じに
化粧初心者さんにとって難しいのはポイントメイクのやり方。その一番最初の難関は眉ですね。眉はあまりしっかりと描きすぎないように、ある程度整えてから眉パウダーで自然な形にしていくようにしましょう。
マスカラ
マスカラは初心者には必須のものではありませんが、目の印象が違って見えますので、目をパッチリとさせたい人は、きれいに塗れるやり方をマスターしましょう。ナチュラルメイクでは黒よりも茶色のほうがおすすめです。
アイライン
初心者さんには難関中の難関!アイラインのやり方です。最初はとてもこわいですが、毎日やってくると慣れてきます。アイラインは目をキリッと見せることができてアイシャドウよりもおすすめです。
超基本のアイラインのやり方
アイラインのやり方は動画で見るのが一番わかりやすいですね。アイラインを引くのと引かないのとでは目の印象がまるで違います。ぜひやり方をマスターしてください。
チーク
チークは特に必須というわけではありませんが、顔色を明るく見せる効果がありますので、初心者さんはぜひ使ってみましょう。濃く塗りすぎるのは禁物です。ピンクかブラウン系を大き目のブラシでのばすのがおすすめのやり方です。
口紅
口紅はファンデーションとともに基本中の基本。メイク初心者さんでもリップクリームは欠かさずつけていたという人は多いのでは?色は初心者さんのナチュラルメイクではベージュ系がおすすめです。唇に合った色を選ぶといいですよ。色つきリップクリームもおすすめです。
ポイントメイクは初心者の方たちにとってはやり方が難しく思えて、最初のうちは時間がかかってしまうかもしれません。でも顔を印象付けるのに必要なことですので、ぜひ慣れてくださいね。
メイクをマスターして就活も有利に!
化粧の初心者も、しっかりとメイクのやり方をマスターすることによって就活も有利になることがあります。化粧をすることは社会人としてのマナーの一つであり大人の女性へのステップです。いつまでも初心者だなんて言ってられませんよ。
初心者さん向けに、ナチュラルメイクのやり方を紹介しましたが、いかがでしたか?初心者さんはいきなりいろいろなことをしようとしないで、まずは基本のやり方をマスターしましょう。そして慣れてくれば、より自分の個性を発揮できるようなメイク術を工夫してみてくださいね。