2017/04/24
さや小町
2016/04/22 更新
久保雄司によるクボメイクや河北裕介による河北メイクなどいま流行のメイクに欠かせないのがツヤ感!なんとハイライトを使うと簡単にツヤ肌になれちゃうんです。ハイライトを使いたくても入れ方がわからないという初めてさんのためにハイライトの正しい入れ方をご紹介します♡
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最近雑誌で話題のクボメイクや河北メイクなど思わず触りたくなるようなツヤ肌メイクが流行しているのをご存知ですか?そのメイクの中で欠かせないのがツヤ肌に見せる、ハイライト。
今回は肌が綺麗に見えちゃう上に光の効果で小顔に見せてくれるという万能アイテム、ハイライトの入れ方を紹介します。
ハイライトとは顔の中の光が当たりやすい部分に明るい色やラメをのせてツヤ感を出し、肌を立体的かつ明るく演出するメイクのことです。
ハイライトにはクリームタイプとパウダータイプ、と2種類あります。
それぞれに特徴がありますのでまずはクリームタイプからご紹介☆
【ハイライト・クリームタイプのメリット】
・肌の密着度が高い
・細かい部分にも指でとってつけることが出来る
【ハイライト・クリームタイプのデメリット】
・広い範囲の使用には向いていない
・しっかりと伸ばさないとムラになりやすい
【ハイライト・パウダータイプのメリット】
・ふんわりと自然に仕上がる為、失敗しにくい
・広い範囲での使用に向いている
【はいライト・パウダータイプのデメリット】
・ポイントの使用にはあまり向いていない
・ブラシ使用が必須
正しいハイライトの入れ方①ハイライトの選び方
ハイライトは自分の肌に馴染まないものであると白浮きしてしまいます。そこでイエローベース(黄み肌)さんにおすすめで肌馴染みの良いのはベージュ系のハイライト。
正しいハイライトの入れ方①ハイライトの選び方
またくすみがひどい方にはパープル系のハイライトを、顔色が悪く見られがちと悩む方にはピンク系のハイライトをおすすめします。
正しいハイライトの入れ方①ハイライトの選び方
ハイライトを選ぶ際にはラメの大きさも大切になってきます。ラメの大きいものはパーティー向きで、粒子の細かいものが日常使いに向いています。
正しいハイライトの入れ方②ハイライトを入れる順番
それでは、実践!といきたいところですが、ハイライトは製品や自分が使うファンデーションによって入れる順番が違います。ここでは基本の順番を紹介♡
正しいハイライトの入れ方②ハイライトを入れる順番
【リキッドファンデーション・クリームハイライトを使用する場合】
下地・リキッドファンデーション⇒ハイライト⇒パウダー⇒ポイントメイク
ハイライトはリキッドファンデーションのすぐあとにつけます。
【リキッドファンデーション・パウダーハイライトをする場合】
下地・リキッドファンデーション⇒パウダー⇒ポイントメイク⇒ハイライト
パウダータイプの場合は一番最後に!
正しいハイライトの入れ方②ハイライトを入れる順番
【パウダーファンデーション・クリームハイライトを使用する場合】
下地・クリームハイライト⇒パウダーファンデーション⇒ポイントメイク
パウダーファンデーションの前、下地のすぐあとにハイライトを使用します。
【パウダーファンデーション・パウダーハイライトをする場合】
下地・パウダーファンデーション⇒ポイントメイク⇒ハイライト
パウダー同士の場合は一番最後にハイライトを。
正しいハイライトの入れ方③ハイライトを入れる位置
①額
②上まぶたの中央
③鼻筋
④Cライン
⑤頬骨上
⑥あご先
それぞれの部分に効果があります。
正しいハイライトの入れ方③ハイライトを入れる位置
上の画像の①と③の場所を合わせてTゾーンと呼びます。この部分にハイライトを入れることによって、額の丸みの強調をすることや鼻を高く見せたり出来、立体感を出すことが出来ます。
正しいハイライトの入れ方③ハイライトを入れる位置
Tゾーンにハイライトを入れるときの注意・・・鼻先まで入れるとテカリに見えてしまうので鼻筋まで伸ばすのがポイントです。
正しいハイライトの入れ方③ハイライトを入れる位置
最初の画像の④の部分はCゾーンと呼び、この部分にハイライトを入れることで目元を明るく見せたり、目元が上がって見えるように演出したりします。つまりリフトアップしているように見えるので若く見えるようになるのです。
正しいハイライトの入れ方③ハイライトを入れる位置
最初の画像⑤頬骨の上にハイライトを入れると頬を明るく高く見せたり、華やかさを演出できます。
正しいハイライトの入れ方③ハイライトを入れる位置
最初の画像⑥の顎先にはハイライトを入れることによってあごをシャープに見せたり、あごや唇を立体的に見せたりする効果があります。
正しいハイライトの入れ方③ハイライトを入れる位置
顎先にハイライトを入れるときの注意・・・横に広く入れ過ぎてしまうと膨張して丸く見えてしまいます。ポイントで軽く入れる程度にしましょう
正しいハイライトの入れ方④顔の形別ハイライトの入れ方
丸顔さんは縦長に見せると効果的。そのため頬骨とTゾーン、顎先にハイライトをのせます。気をつけるのは横に広範囲に広げてしまうこと。ハイライトには膨張効果があるので横ではなく縦に膨張するようにつけていきましょう。
正しいハイライトの入れ方④顔の形別ハイライトの入れ方
面長さんは丸顔さんと逆で、横長に見えるように頬骨・額にハイライトを横に伸ばしながら入れていきます。縦に広げてしまわないように気を付けましょう。
正しいハイライトの入れ方④顔の形別ハイライトの入れ方
逆三角形さんにはお顔に丸みを持たせるために頬骨に三角型にハイライトを入れます。額や顎に乗せてしまうと三角形を強調してしまうことになるので注意が必要です。
正しいハイライトの入れ方④顔の形別ハイライトの入れ方
ベース型さんには横ラインを強調させないように額と鼻筋のTゾーンにハイライトを入れていきます。顔の中心にハイライトを入れて立体感を出すことがポイントです☆
ハイライトの入れ方をご紹介してきましたが、いかがでしたか?ハイライトは光の効果で膨張させることによって立体感を出し、小顔を演出するため、広い範囲にのせてしまうと逆に顔が大きく見えてしまうことやつけすぎるとテカって見えてしまうことがあります。必ず明るいところでメイクをして、調整しながら入れていきましょう。
万能アイテム・ハイライトの入れ方をマスターして、うるんとした思わず触りたくなるような肌をゲットしちゃいましょう♡
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