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ニベアを使ったお顔美容法。使い方に注意すれば安価でお得ですよ!

安価でお手軽に手に入るので、人気の高いニベアクリーム。でも、少しべた付いているけど、お顔に使っても大丈夫?使い方を間違えると、余計悪化することがあります。未然に防ぐためにも、正しいニベアクリームのお顔美容法を学びましょう!

大人気のニベアクリーム。顔に使うために大事なことは?

お手頃価格で手に入ることもあって、大変人気のあるニベアクリーム。
でも、間違った使い方をしてしまうと症状が悪化することも・・!

ニベアを使って、お顔のケアをする正しい方法をまとめてみました。

顔に使う前に知っておこう!ニベアには脂質が多い!!

ニベアには4つの鉱物油、2つの合成ポリマーが配合されています。
なので、ニベアの厚塗りは皮膚呼吸ができない状態になってしまうのです!

大げさに言うと、顔にワックスをつけたような状態になるのです。

ニベアに含まれているこの脂質成分は、毛穴へ詰まりやすく、ニキビの子供であるコメドを作る原因になります。
つまり、ニキビが増えるなど赤く炎症を起こす可能性が高いともいえます。

脂質が含まれているニベア。顔に使うのは駄目なの?

確かにニベアには、脂質が含まれています。
しかし、ニベアに含まれる成分は外界の刺激から肌を保護する効果が大変優れているのです。

つまりニベアは、毛穴の開き、吹き出物やニキビのダメージを受けているお肌表面に対し、保護、保湿、整肌の3つの効果があります。
言いかえれば肌の乾燥を防ぐ事でバリア機能が回復する環境を支える働きがあるのです。

なので、使い方さえ間違えなければ顔に使うのも全然問題ありませんよ。
直接ニベアがニキビや毛穴を治すものではない、ということを覚えておいてください。

スキンケアにニベアさん使うようになったら毛穴が小さくなって、毛穴にファンデさんが溜まることもなくって楽チン。ニベアさんとの相性がどうやらいいようだ

Sat Apr 02 13:57:27 +0000 2016

最近ニベアで保湿を頑張ってるんですがめちゃめちゃ肌の調子がいい

Wed Apr 06 15:55:47 +0000 2016

このように、Twitterを見てもニベアを使っている方はたくさんいらっしゃるようですね。
それでは、ニベアのお顔への使い方を確認していきましょう。

ニベアでお顔美容法

それでは、ニベアを使ったお顔ケアの方法を見て行きましょう。

その前に、以下の3つは基本的なルールとして守るようにしてください。
①洗顔はゴシゴシ洗いすぎない、優しい洗顔を行う。
②基本的なニベアのお手入れは肌状態にあわせて下さい。
③お肌の調子が良くなればこのお手入れを止める事が大切。

まずは、ニベアでお顔を保護/保湿する方法です。
洗顔後のお肌に手のひらで温めたニベアを薄く塗ります。そして、お肌に潤いを閉じ込めるような気持ちでハンドプレスします。

ポイントとしては、ニベアのテクスチャーはとても硬いので、お顔が水で濡れている間に塗るか、アベンヌウォーターや精製水などを肌へ振りかけてから塗ると使いやすくなりますよ。

先ほどのやり方だと、ニベアの硬さやべた付きが気になるという方。
洗顔後にお使いの化粧水を使い、手のひらで温めたニベアをプレスするようにお肌に浸透させてください。その後にシッカロールをはたきます。
こうすることでベタつきが抑えられて枕が汚れてしまう事がなく安心です。

シッカロールとは、別名で「ベビーパウダー」「てんかふ」と呼ばれるものです。
これを、ニベアを塗ったあとでぱふぱふとはたいてつけることでべた付きが抑えられますよ。

次は、皮脂テカリやお化粧崩れをニベアで防ぐ方法です。
鼻のテカりが気になる、という方は多いのではありませんか?
過剰に皮脂が分泌するには理由があります。それは肌内部の水分が不足している事から起こる現象なのです。

肌はとても賢くて、水分が少なくダメージを受けやすい状態から、皮脂を過剰に分泌せる事で肌内部を保護しようとしているのです。

このテカリをニベアで抑えることが出来るのです。

洗顔後いつものお手入れを行った最後に、化粧水を含ませたコットンにニベアをパール粒取り、皮脂の出やすい鼻や小鼻を中心にトントンと軽く叩き込みましょう。
ニベアで肌を保護することにより、お肌は守る為に皮脂を分泌させる必要がなくなるので皮脂テカリや化粧崩れを防ぐことにつながります。

ニキビが出来る。でも、カサカサ!という乾燥ニキビにおすすめケアです。
お肌のダメージが重なり毛穴詰まりからニキビができ、皮脂や老廃物の分泌の少ない部分はカサカサになってしまいます。
ケアの方法は、夜いつもどおりにメイク落しを行った後に、肌が濡れている状態でニベアを薄く伸ばします。その後に洗顔を行います。肌はみずみずしくふっくら、ニキビ部分も肌が柔らかくなることでニキビの悪化を防ぐことができます。

ニベアで作る顔パックのやり方です。
洗顔後の軽く濡れているお肌にニベアをたっぷり指先ですくい、お肌へ白くなるほどたっぷりのせてパックします。
蒸しタオルをお顔にのせて約10分~15分蒸して、使用した蒸しタオルで軽くニベアをふき取り、後は化粧水を含ませたコットンでお顔全体を軽くふき取れば完了です。

ニベアパックは、湯船に浸りながらでも同じ効果を得る事が出来ます。
パック後は軽く洗顔すればOKです!肌が柔らかくなる事でがんこなニキビや角栓(コメド)も自然と出来にくいお肌になりますよ。

お次は朝にやるパックケア方法です。
朝、ぬるま湯で洗顔した後に、水滴が残っている状態でニベアをお顔全体へ伸ばします。
ラップをして蒸しタオルをのせて待つこと5分。後は蒸しタオルで軽くふき取り、お化粧下地をつけてメイク開始です。

今話題になっているのが、ハトムギ化粧水とニベアの組み合わせ!
どちらもプチプラなので、試しにやってみる価値は十分あると思いますよ!

なぜこの組み合わせが良いのかというと、ハトムギ成分はとても優秀なんです。しかし、化粧水だけではすぐに蒸発してしまうので、確実に肌に浸透させるために蒸発を防ぐ堅固な蓋が必要なのですが、そこでニベアの出番です。
保護に徹した最強の保護ベールニベアが、優秀なハトムギ成分を肌から逃がさないできちんと定着させてくれるからニベアとハトムギ化粧水のタッグは最強なのです!

ハトムギ化粧水との組み合わせはとっても簡単!
ハトムギ化粧水をたっぷり肌にしみ込ませた後、ニベアを適量手のひらでのばしパタパタとパッティングするように肌に塗っていくだけ。

乾燥が酷い!という方は、ニベアとハトムギ化粧水のミルフィーユ塗りがオススメ。
洗顔後、ニベア→ハトムギ化粧水→ニベア→ハトムギ・・・というようにニベアとハトムギ化粧水を交互に2~3回塗っていきます。

ニベアを顔に使うときは、ルールが大切!

ニベアのお顔への使い方を色々とまとめてみました。
ただやみくもに塗ればいい、というわけでは無いのが分かったと思います。

自分の肌の状態、タイプなどに合わせて、ニベアを使ったお顔ケア、試してみてくださいね。

また、ニベアを使ったオリジナルのニベアパックを作っている方や、化粧水と組み合わせて使っているという方がいらっしゃるようです。
そちらも一度参考にされるのも良いかもしれません。

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