2016/07/19
mariko01
ユニバーサルスタジオジャパンのハロウィンホラーナイトイベントで話題になった“傷メイク”。自分の持ってる化粧道具でできるの?どんなものが必要なの?やり方は?自分でできる“傷メイクのやり方”&“ちょっとしたコツ”などをご紹介いたします。
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一見プロにしかできなさそうな傷のメイクですが、素人でも簡単にできちゃうメイクがあるんです!初めての傷メイクでも身近でお安くはじめてみるのがいいでしょう。100均で揃えられるような物での傷メイクのやり方やちょっと凝った傷メイクのやり方をご紹介していきます。
さっそく傷メイクのやり方を見ていきましょう。
<ティッシュで傷メイクのやり方>
用意するもの
・つけまつげ用接着剤
・テッシュペーパー
・つまようじ
・血糊
・コンシーラー(シミを隠すときに使う)
・ブラウン系のアイシャドウ
・チークなどです。
ティッシュを使うことで立体的な傷メイクができます。
①下地を塗り、つけまつげ用の接着剤を傷メイクをしたい箇所に塗ります。
②その上にティッシュを乗せていきます。 やり方POINT1:ティッシュはこよったほうがGOOD♪
③乾いてきたらコンシーラーで肌となじませましょう。 やり方POINT2:ドライヤーを使うと早いです。
④暗めのシャドウとチークを使って傷の周りを塗って打撲の跡やくすんだ感じをつけていきます。
⑤血糊をのせてグロスを上からつけるとリアルになります。
※100均で血糊も販売されているそうです♪
たった4つのメイク道具だけでできちゃう傷メイクのやり方♪
用意するもの
・黒のアイライナー
・赤い口紅
・ピンクのチーク(練りチーク)
・BBクリーム
たったこれだけで傷メイクができちゃいます!
アイライナーで傷の深い部分をつけます
ここでのポイントは、
①あんまりハッキリとは描かないこと
②線に強弱をつけて、傷の深さにメリハリをつける。浅い部分は本当にもう描かないくらいのうっすらとした線で描くこと
傷メイクのベースになります。
チークで傷まわりの腫れた感じをつくっていきます
傷のまわりは皮膚が腫れてほんのり赤くなります。その感じを出すために、ピンクのチークを使っていきます。やり方はチークを指先につけ、アイライナーでつけたまわりをポンポンと叩いていきます。
ここでの傷メイクのやり方のポイントは、
①もし本当に切ったらどのように腫れるかをイメージする。
②実際は上の切り傷はミミズ腫れのようになるかもしれないけど、実際よりも広範囲にオーバーにやった方が遠目で見たときにも分かりやすくなります。
赤い口紅で血の部分をつくっていきます
赤い口紅をつかって血の部分を描いていきます。細い筆のようなものがあるとやりやすいです。
①口紅を手の甲につけて最初に傷メイクのベースにしたアイライナーをなぞるように描いていきます。
ここでの傷メイクのやり方のポイントは、
①口紅によっては色が塗りにくいことがあるかもしれないので、筆でポンポンと叩くように細く描いていくと、傷のようになりやすいです。
②線を引くように描いていくと、鋭利な刃物で切ったばかりのようなものになるので、筆でポンポンと強弱をつけた方が良いです。
③口紅の色はなるべく血の色に近いレッド系を使いましょう。
BBクリームで立体感を出していきます
傷メイクの傷の外側を沿うように、筆を使って描いていきます。そうするとこんな感じで、傷の外側に白いラインがうっすらつき、立体感が出るようになりました。
ここでのポイントは、
傷に沿うように筆を置き、傷に近い方はしっかりと色が残るようにする。傷から遠い方はボカすようにするとより本物っぽく見えます♪
これで完成です!たった5分でできちゃいますよ。
<ボンド&ティッシュで傷メイクのやり方>
用意するもの→木工ボンド・ティッシュ・アイシャドウ(赤・あお・緑・黒など)・リキッドファンデーション・血のり・爪楊枝。ドライヤーです。アイシャドウの青や緑を使うことで最初に紹介したティッシュを使った傷メイクよりももっとグロテスクに仕上がりますよ♪それでは傷メイクのやり方を見ていきましょう!
①アイシャドウ(赤・青・緑・黒)をまばらに傷メイクしたいところに塗ります。
②ボンドとリキッドファンデ-ションを混ぜて乾かないうちにアイシャドウまわりに重ねていきます。
③傷の中央に切り込みを入れてドライヤーで乾かします。
④爪楊枝でボンドをボコボコにしていきます。
⑤傷の切り込みを入れた所にちぎったティッシュを詰めて血のりを塗りましょう。
⑥スポンジでポンポンしながら血のりを広げていきましょう。
完成です!グロテスクにできましたか!?
<一人でできる簡単傷メイクのやり方>
用意するもの①水性ペン(赤・青・黒)②めん棒③ファンデーション④爪楊枝⑤水のりです。たったこれだけで傷メイクができちゃいます!
①水性ペン赤色で傷を書きます。
下地にファンデーションをぬると色がなじみやすい&色を落としやすいのです。傷メイクの基準になります。少し太めに切り傷っぽい線を描きましょう。
②水を含ませためん棒で赤色で書いた傷をぼかしていきます。
水をつけた綿棒で、①の線をぼかしながら周りに作りたい傷の大きさに広げていきます。
このとき、色がなくなってしまわないよう綿棒を水でぬらしすぎないようにしましょう。
こすらず、軽く叩くようにして広げるといいです。
③水性ペンの黒色を赤色に重ねていきます。
前の色が渇いたのを確認してから、黒で色を重ねましょう。乾ききっていないと、前の色を落としてしまいます。
④再度、水を含ませた水を含ませた綿棒で色をぼかしていきます。
赤・黒・青の水性ペンで「線をかいてぼかす」作業をイメージになるまで何度か繰り返します♪
⑤水のりを塗って広げます。
こすって色が消えないよう注意しながら、中心に盛っていく感じで塗っていきましょう。
のりが塗れたら、綿棒を使ってのりを周囲に広げていきます♪
周りにいくほど薄くなるように広げていきましょう。
⑥水のりの表面をランダムにめくります。
乾くのを待ってから、つまようじの先で少しづつはがします。
周囲から内側に集めるように、皮膚がめくれた雰囲気を作っていきます。
⑦ファンデーションでなじませていきます。
のりの周囲と自分の皮膚を、ファンデーションで軽くなじませるとリアルな感じに♪
「のりを塗る、広げる、乾かす、周りを少しはがす」 を何度か繰り返して・・・
完成になります♪
身近な文具でできちゃう “生傷メイク” のやり方をご紹介いたします。こちらも使うものが少ないのでトライしやすいと思います!では、やり方を見ていきましょう。
①傷メイクをしたいところにマーカーで着色します。傷の深いところに濃く、浅いところを薄い色で塗ってグラデーションにしていきましょう。
2.綿棒や筆に水を少しふくませてぼかしていきます。
3.着色部分とその周囲に水のりをつけます。そのまましばらく乾かす
★ここがポイント★
水のりは、乾ききっていない血のテカリ、そしてズルっとむけた皮を表現します。赤い部分には平らに、めくれた皮を作りたい部分には気持ち多めに塗るとよりリアルになります。
4.のりが半乾きになったら、着色部分の周りののりを爪楊枝や綿棒でこすって「めくれた皮」をつくる
あとは色と形を整えて……完成っ!
完成画像がこちらになります!!水性ペンと水のりだけでもここまでリアルな傷メイクができますよ!水性なのでメイクオフは石鹸で落とすか、のりの部分をピリピリ~っとはがせばOK。手軽にできるので是非トライしてみてください。
やり方がいまいち分からない。そんな方にはこちらの動画を参考にして傷メイクのやり方を練習してみてはいかがでしょうか♪
肌につけるものでも、食品なら安全ですよね!接着剤を使わずに傷メイクができます。その食品というのは『ゼラチン』です!ゼラチンを使った傷メイクのやり方を見ていきましょう!
さてさて、皆様いかがでしょうか!?これまでいくつか傷メイクのやり方をご紹介いたしましたが傷メイクの仕上がりに最も重要なのは“血のり”ですよね。
どこで手に入るの??作れるの??
ダイソーで傷メイク用の血のりを買うことができます♪ただし、ハロウィーンシーズン以外ですと販売されていないかもしれません。
ハロウィーン以外でも傷メイクをしたい!!!そんな時には、自宅で簡単にできるリアルな血のりの作り方をご紹介いたしますー♪
用意するもの①はちみつ②食用色素赤&食用色素みどりです。材料は以上3つだけになります。ではさっそく傷メイクには欠かせない血のりの作り方をいくつかご紹介いたします。
まず、はちみつシロップと食用色素の赤色を混ぜると、傷メイクのベースとなる血の色になります。はちみつシロップを使うことでトロトロ感も再現できます。
しかし、この状態だとイチゴジャムのような色味でまだリアルな血のりではないですね・・・
そこで食用色素のみどりが登場!!
ほんの少量、食用色素のみどりを足すとこのようにどす黒くなります。これで傷メイク用の血のりが完成です。一度に多く足さずに少しずつ足しながらお好みの色にしてくださいね!
超簡単!!なんと貼るだけで傷メイクができてしまうアイテムがあるんです。イベントに行く前に時間をかけられなかったり出先でちゃちゃっとしてしまいたい人にはオススメです!
皆様、いかがでしたか?イベント仕様の特殊傷メイクなのでインパクトは抜群です!ギョッと驚く!怖すぎる!傷メイク。ぜひやってみてください♪
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