佐伯チズさんおすすめのハトムギ化粧水でつるモチ肌になれる?
ハトムギ化粧水、美容アドバイザー佐伯チズさんが推奨しているということで大きな話題になっています。 いくら佐伯チズさんがいいと言っても、お肌につけるものですからどんなものなのか気になりますよね。 今話題のハトムギ化粧水について掘り下げてご紹介しましょう!
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佐伯チズさんは「化粧水は高級なものをチビチビ使うよりも、高価なものではなくてもたっぷり使った方がいい」と言われています。そこで話題になっているのがハトムギ化粧水です。 ”ハトムギ化粧水”はハトムギエキスが配合された化粧水で、色々なメーカーから発売されています。価格も様々で、なかにはプチプラとは言えない高級なものもあります。
ナチュリエ ハトムギ化粧水
イミュ株式会社が製造している ナチュリエ スキンコンディショナー(ハトムギ化粧水)、これが話題の中心になっている化粧水です。ハトムギエキスが配合されています。 イミュは人気のデジャヴュのマスカラや一重まぶたの救世主アイプチなどを製造している会社です。 ハトムギ化粧水は内容量500mlで定価650円のお手頃価格で、2002年に発売され2015年春の全国ドラッグストア市場の化粧水 販売数第1位を獲得しているヒット商品です。
佐伯チズさんてどんな人なのかご存知でしょうか? 佐伯チズさんは有名な美容アドバイザーです。外資系化粧品会社を定年退職されたあと、ひとりでも多くの女性をキレイにしたいと、佐伯式エステティックサロン『サロンドール マ・ボーテ』を開業されました。『佐伯式美肌塾チャモロジースクール』も開校され、美肌に関する著書も多数出版されています。講演やテレビ・ラジオなど幅広い活躍をされています。 佐伯チズさんの「スキンケアは肌の食事」という言葉は美しさを求める女性の心に響きますね。
佐伯チズさんの本でさらに美しく
佐伯チズさんの著書「美肌革命 お金をかけずにきれいになる」には佐伯チズさんが推奨するローションパックのほかにも、きれいな肌になるための方法がたくさん紹介されています。 佐伯式ローションパックを試してみて、もっと佐伯チズさんのきれいになる方法が知りたくなったら、読んでみてはいかがでしょう?
佐伯チズさんのオフィシャルブログ『願えば、かなう。』
佐伯チズさんのオフィシャルブログ『願えば、かなう。』は佐伯チズさんが教えてくれる美しくなるコツの宝庫です。
ハトムギは中国南部~インドネシア原産の稲科の1年草です。ハトムギには18%のタンパク質が含まれていて、タンパク質中に含まれるグルタミン酸、ロイシン、チロシン、バリンなどが肌の新陳代謝を高めてくれる働きがあるので美肌、美白効果があると言われています。アトピー対策などにも広く用いられています。 ハトムギは肌荒れ、乾燥肌の改善、美肌効果、いぼとり効果、むくみの改善(利尿作用)、抗腫瘍作用があると言われています。これらの効果がハトムギ化粧水に生かされているのです。
ハトムギエキスとヨクイニンエキス
ナチュリエハトムギ化粧水にはハトムギエキスが配合されています。ハトムギは日本では健康食品として販売されていますが、ヨクイニンという漢方薬もハトムギなのです。ハトムギエキスはハトムギの種を皮ごと抽出したもので、ヨクイニンエキスはハトムギの種の皮を取り除いてから抽出したエキスのことなんです。 ハトムギ化粧水にはハトムギエキスが配合されたものと、ヨクイニンエキスが配合されたものがあります。 ハトムギ茶は皮のついたままの種を焙煎して煎じたものです。
ハトムギ化粧水の特徴はその名前から分かるとおり、ハトムギエキスを主な成分としていること。そしてハトムギエキス以外のものはあまり加えず、シンプルな配合になっているということです。 そのおかげで低刺激で肌への負担が少なく、敏感肌や乾燥肌にもやさしいのです。 佐伯チズさんも「化粧水はケチってはダメ」と言われています。ハトムギ化粧水は低価格で肌にやさしいので、惜しみなくたっぷりと肌に与えてあげることができるところがおすすめなんですね。
ハトムギ化粧水の効果はおもに5つです。 「肌の潤いを高める効果」「 肌に透明感を与える効果」「肌の炎症を抑える効果」「美白効果」「免疫力をUPさせる効果」。この5つの効果で肌を健康に保つ手助けをしてくれるのです。
肌の潤いを高める効果
ハトムギ化粧水に配合されているハトムギのアミノ酸は、保湿効果にすぐれています。このアミノ酸が肌の角層に潤いを与えて、しっとり感をもたらしてくれます。
肌に透明感を与える効果
ハトムギの成分自体にはメラニンを防ぐなどの美白効果はないのですが、肌の代謝を促して老廃物を排出させてくすみを消したり、肌に潤いを持たせることで透明感をあたえてくれるのです。ハトムギ化粧水を使い続けることで、陶器のような透明感をめざしましょう。
肌の炎症を抑える効果
ハトムギに含まれる「コイクセノライド」と「グリチルリチン酸2K」には肌の炎症を抑える効果があります。これはつまり日焼けあとの赤みやニキビの炎症を抑えてくれたり、敏感肌の肌荒れが治まる成分なのです。 この成分が配合されているからハトムギ化粧水がニキビ肌や日焼けあとに効果があると言われているんです。
美白効果
ハトムギに含まれる「アミノ酸」や「コイクセノライド」が、肌の老廃物の排出を促進することでコラーゲンの生成を助けてくれます。 ハトムギ化粧水と美容液などのスペシャルケアをペアで使うことによって、ハトムギ化粧水がブースターの役割をはたして、スペシャルケアの効果を一層高めてくれるというわけです。
免疫力をUPさせる効果
ハトムギには免疫力を高める効果がある「ゲルマニウム」や「アミノ酸」が含まれています。ハトムギ化粧水を使って肌の免疫力を高めることによって、ニキビができたり悪化するのを防いで肌荒れを予防する手助けをしてくれるんです。
ハトムギ化粧水は特別なものではないので、今まで使っていた化粧水と同じようにコットンを使ってつけたり、手のひらに出してバシャバシャとたっぷりつけるだけで肌がしっとりとしてきます。 ですがさらに効果的な使い方もありますのでご紹介しましょう。
ハトムギ化粧水+乳液
ハトムギ化粧水に潤い効果があるといっても、それだけでケアを終わらせてしまっては、せっかく肌に与えた潤いが肌表面の水分の蒸発とともに逃げて行ってしまいます。豆乳イソフラボン、キュレル、無印良品などの乳液がハトムギ化粧水との相性もよいようなので、お好みの乳液と組み合わせて使ってみましょう。
ハトムギ化粧水の保湿力が足りないと感じたら
特に肌の乾燥がひどかったり、真冬の空気の乾燥の激しい時期には、ハトムギ化粧水の保湿力をさらに高める奥の手があります。ダイソーの「ヒアルロン酸」です。 このヒアルロン酸を肌の乾燥のひどい部分にちょんちょんと足してもいいのですが、ハトムギ化粧水のボトルにヒアルロン酸を1本(試してみて足りなかったらもう1本)直接入れてしまいます。するとグンとしっとり感がアップしますので、肌の乾燥が進んでしまった時には試してみてください。
ハトムギ化粧水とニベアを組み合わせて使うといい!という巷のウワサ。それに反してべたついてニキビがひどくなったり、ファンデがよれてしまったという意見もあります。 ハトムギ化粧水とニベアの効果的な使い方と注意点を知って、すべすべ肌になりましょう。 またニベアのほかにもユースキンAがいい、という方もいます。どちらも特徴的な香りがすることもあり、使用感、香りの好みで選ぶといいでしょう。
ニベアONハトムギ化粧水
ハトムギ化粧水とニベアのペア使いの基本的な使い方がこれでしょう。洗顔後にハトムギ化粧水を付けたあと、ニベアを手のひらに塗り広げながら温めます。そしてニベアのついた手のひらでハンドプレスするだけです。 ニベアはあまり伸びがよくありません。まず手に広げて温めることで、伸びも肌なじみもよくなります。指で取ってそのまま顔にちょんちょんとのせただけで伸ばしてしまうと、うまく伸びずに厚塗りになってしまい、べたついてしまうのです。
ハトムギ化粧水にニベアをIN!
ハトムギ化粧水とニベアを混ぜ合わせてニベアよりもゆるくてなじませやすいクリームを作ります。ハトムギ化粧水を500円玉1個分くらい手のひらに出してニベアをパール1個分くらい加えて混ぜ合わせて使います。顔にはもちろん、全身に使うのにのばしやすくて使いやすいですよ。
ニベアのハトムギ化粧水サンド
特に肌の乾燥がひどいな、という時の使い方です。洗顔したあとの肌にまず最初にニベア、その上にハトムギ化粧水、またニベアからハトムギ化粧水と重ねて使います。肌の状態によって2~3回繰り返して塗ってください。はだがもっちりとしてきますよ。この使い方のニベアも手で温めてから!を忘れずに。
ハトムギ化粧水でローションパックをすると、肌が潤ってモチモチと手に吸い付いてきます。ここではハトムギ化粧水の製造元イミュが紹介している方法と、佐伯チズさんが紹介している方法の2種類のローションパックの仕方をご紹介します。 ローションパックは化粧水がすぐに蒸発しないでじっくりと肌に吸い込まれていくので、ただ化粧水をつけるよりも効果が高いのです。
ハトムギ化粧水でローションパックをすると、肌が潤ってモチモチと手に吸い付いてきます。ここではハトムギ化粧水の製造元イミュが紹介している方法と、佐伯チズさんが紹介している方法の2種類のローションパックの仕方をご紹介します。 ローションパックは化粧水がすぐに蒸発しないでじっくりと肌に吸い込まれていくので、ただ化粧水をつけるよりも効果が高いのです。
イミュ式ローションパック
イミュのホームページで紹介しているローションパックのやり方です。用意するのはハトムギ化粧水とコットンだけです。
佐伯チズ式ローションパック
佐伯チズ式のローションパックのポイントは、1.大判のコットンを水で濡らして軽くしぼってからハトムギ化粧水をしみこませる。 2.パックの時間は3分まで。 コットンを水で濡らしておくことで、ハトムギ化粧水が肌に浸透しやすくなります。また3分以上パックしていると肌の水分がうばわれてしまうので、気をつけてください。
このコットンは佐伯チズさんがプロデュースされた「チズビーコットンNo.2ルージュ」で、ローションパック専用のコットンです。普通のコットンよりも繊維が長いので保水力と肌への密着性にすぐれています。 ほかにも無印良品の「はがして使えるコットン」なども使いやすいです。
イネアレルギーはありませんか?
ハトムギはイネ科の植物です。そしてハトムギ化粧水には名前のとおりハトムギエキスが配合されています。肌にとてもいいハトムギエキスですが、イネアレルギーの方は使用を控えましょう。
ハトムギ化粧水だけのスキンケアでは不十分
佐伯チズさんもローションパックのあとには乳液などで蓋をしましょうと言われています。ハトムギ化粧水には肌に良い成分がいろいろ含まれていますが、その成分をしっかり浸透させて水分を逃がさないために、化粧水のあとに乳液、クリーム、美容液などを使って肌にベールをかけてあげてください。
ハトムギ化粧水はサラサラなので、手のひらに出してつけようとするとこぼれやすいですね。この困った!を解決してくれるのが無印良品のスプレーヘッドです。佐伯チズさんが言われるように、タップリと!もやりやすくなります。 またコットンパックをするときも、コットンにまんべんなく化粧水を染み込ませやすくなります。