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20世紀化粧品会社ランキングと21世紀化粧品会社ランキングを比較!

20世紀最後の年(2000年)の化粧品会社ランキングと21世紀現在(2014年データ)の化粧品会社ランキングを比較して15年のうちに化粧品トレンドがどう変わったのか各化粧品会社の当時と現在のヒット商品&定番商品を比較して化粧品業界のトレンドを俯瞰します。

2000年化粧品会社ランキンング10位・ホーユー

ホーユー

2000年化粧品会社ランキング10位のホーユーは1905年 (明治38年) 家庭薬製造販売業社・水野甘苦堂として創業し、1909年 (明治42年) に染毛剤「二羽からす」を発売以来100年以上に亘って、ヘアカラーを中心とする頭髪化粧品の専業メーカー。

ビゲン香りのヘアカラー

つんとした香りがしないので白髪染めが苦になりません。贅沢なアロマの香りが楽しめます。髪にも嬉しいうるおい成分ヒアルロン酸配合。このヒット商品でホーユーは現在の化粧品会社ランキンングは何位にランクインしているのか?

2014年化粧品会社ランキング10位・ナリス化粧品

ナリス化粧品

2014年化粧品会社ランキング10位はナリス化粧品。1932年の創業、ふきとり化粧品『コンク』に始まり数々の化粧品を開発してきたナリス化粧品。

サイクルプラス エンリッチローション

高保湿スキンケアシリーズのサイクルプラス。ダメージに負けあない肌に一気に近づく高浸透型ビタミンC誘導体APPS配合!2014化粧品会社ランキング10位のナリス化粧品グループ一押しの美白化粧水がコレ!

2000年化粧品会社ランキング9位・DHC

DHC

2000年化粧品会社ランキング9位のDHCは、いまから約30年前まだ化学合成成分でつくられた化粧品が全盛のころ、DHCはいち早く天然成分の自然治癒力と肌への融合力に着目。天然成分100%の美容液「DHCオリーブバージンオイル」を販売。当時コンビニコスメが大人気で2000年化粧品会社ランキング9位にランクイン!

DHC薬用セラミドクイック

肌のうるおいに欠かせないセラミドをダイレクトに補い、肌の保湿力を高める薬用化粧水です。“肌のバリア機能強化”に徹底してこだわり、浸透性にすぐれた植物性100%の天然セラミドを配合。当時もセラミドクイックは人気商品、2000年化粧品会社ランキング9位。

2014年化粧品会社ランキング9位・ミルボン

ミルボン

2014化粧品会社ランキング9位のミルボンは、ヘアデザイナーを通じて、美しい髪を創る分野に絞り込んだ事業を展開しています。ヘアカラー剤、ヘアスタイリング剤、パーマ剤、シャンプー、リンス、ヘアトリートメント、薬用発毛促進剤、等美容室専売品の化粧品会社。

ディーセス エルジューダ エマルジョン

自重の3倍もの水分を蓄えると言われるバオバブの木の葉からとれるバオバブエキスと、水分量を保つアクアコラーゲン(加水分解コラーゲン/保湿成分)がダメージヘアに有効に働きます。2014年化粧品会社ランキング9位。

2000年化粧品会社ランキンング8位・ライオン

ライオン

2000年化粧品会社ランキング8位のライオンは、洗剤、石鹸、歯磨きなどトイレタリー用品、医薬品、化学品を手がける日本の大手メーカー。

植物物語 石鹸

以前は牛脂由来がメインだった化粧石鹸を植物由来に変えて発売したヒット商品。現在に続くオーガニック&自然化粧品の原点。2000年化粧品会社8位にランクイン。

2014年化粧品会社ランキング8位・ドクターシーラボ

ドクターシーラボ

2014年化粧品会社ランキング8位のドクターシーラボは、「アクアコラーゲン」を主成分とした基礎化粧品を中心として健康食品・美容機器等を取り扱っている。

新アクアコラーゲンゲル エンリッチリフトEX

オールインワンゲルの代名詞「アクアコラーゲンゲル」の最新最強バージョン。皮膚科学に基づき研究を続けてきたドクターシーラボの最新エイジングケア“ハリ”“引き締め”“うるおい”もこれひとつで叶えます。2014年化粧品会社ランキング8位にランクイン。

2000年化粧品会社ランキンング7位・日本リーバ

ユニリーバ・ジャパン(旧・日本リーバ)

2000年化粧品会社ランキング7位のユニリーバ・ジャパンは、髪や肌の手入れなどの身繕いに関する商品、台所用クレンザー等の住居用洗剤、更に食品市場には紅茶商品を展開している。

ヴァセリン

保湿スキンケア、永遠のスタンダード『ヴァセリン』ヴァセリン以外はスキンケアに不要と言う皮膚科医がいるほどの乾燥対策重要アイテム。2000年化粧品会社ランキング7位

2014年化粧品会社ランキング7位・ノエビア

ノエビア

2014年化粧品会社ランキング7位のノエビアは、ハーバルスキンケアのパイオニアとして、 植物にこだわり続けています。すべての女性に美しさと輝きをそれがノエビアの願いです。

ノエビア 80ピュア スキンローションN

ハーバルスキンケアの代名詞80シリーズの最新ピュアスキンローション。敏感な肌にも優しい使い心地、自然なやしさに包まれてピュアな素肌へ導きます。2014年化粧品会社ランキング7位。

2000年化粧品会社ランキンング6位・マックスファクター

マックスファクター

2000年化粧品会社ランキング6位のマックスファクターは、1909年に設立したアメリカの化粧品メーカー。レブロン→P&G→コティと経営母体が変換している。

SK-IIフェイシャルトリートメントエッセンス

誕生から30年以上も経過しているのに、未だ人気が衰えない超ロングセラー商品。15年前もヒット中でした。2000年化粧品会社ランキング6位。

2014年化粧品会社ランキング6位・ファンケル

ファンケル

2014年化粧品会社ランキング6位のファンケルは、無添加化粧品に拘り1980年に発売した肌にやさしい弱酸性化粧品の販売がはじまり。社名の「ファンケル」の由来は「ファイン・ケミカル」

マイルドクレンジングオイル

チカラを入れなくとも、こすらずするんと落ちるクレンジングオイル。ウォータープルーフなどの落ちにくいメイクにも素早くなじみ、こすらず瞬時にすっきり落とせる。2014年化粧品会社ランキング6位。

2014年化粧品会社ランキング5位・マンダム

マンダム

2014年化粧品会社ランキング5位のマンダムは、70年代チャールズ・ブロンソンのTVCMが大ヒットして、社名を変更した男性化粧品が主力の化粧品会社。

ビフェスタ うる落ち水クレンジング アイメイクアップリムーバー

化粧水由来の洗浄成分を含んだ水層と油性エモリエント層のW効果で、ウォータープルーフマスカラやアイライナーも素早く浮かして包みこみ、こすらずするんとオフ。2014年化粧品会社ランキング5位。

2000年化粧品会社ランキンング5位&2014年3位・POLA

POLA

2000年化粧品会社ランキング5位のPOLAは、POLAレディによる訪問販売を中心に飛躍的な躍進を遂げるとともに、女性の肌を追究したオーダーメード化粧品シリーズ「アペックス・アイ」でも知られる。

ホワイティシモ 薬用ローション ホワイト EX

ポーラオリジナル美白成分ルシノー配合。とろみのあるリッチな感触の化粧水。2000年当時もヒットしたホワイティシモ の現行化粧水。化粧品会社ランキング2000年5位、2014年3位にランクイン。

2000年&2014年化粧品会社ランキング4位・コーセー

コーセー

2000年&2014年化粧品会社ランキング4位のコーセーは、創業当時から美容部員による店舗での対面販売形式をとり、現在は多様な販売チャネルを通じて展開する日本の大手化粧品会社。

薬用 雪肌精 ローションエクセレント

和漢植物エキスのちからとやさしさで、雪のように透き通ったくすみのない肌を目指す、1985年発売のロングセラーブランド 雪肌精。2000年&2014年化粧品会社ランキング4位。

2000年化粧品会社ランキンング3位・カネボウ

カネボウ

2000年化粧品会社ランキング3位のカネボウは、紡績会社からスタートした企業。かつては繊維・化粧品・食品・薬品・日用品などの多角的に事業を展開していた。

ルナソル スキンモデリングアイズ

澄んだ色と光で肌そのものの美しさを際立たせるベージュを基調とした4色セットのアイシャドウ。カネボウの現行ヒット商品。2000年化粧品会社ランキング3位。

2000年&2014年化粧品会社ランキング2位・花王

花王

2000年&2014年化粧品会社ランキング2位の花王は、家庭用や業務用の洗剤、トイレタリー用品、化粧品、食品を製造しており、洗剤、トイレタリー国内首位の企業。カネボウは100%子会社。

ニベア

スキンケアクリームの世界的トップシェアーを誇るブランド。世界の老若男女と問わず愛用されている。スキンケアのグローバルスタンダード。2000年&2014年化粧品会社ランキング2位。

2000年&2014年化粧品会社ランキング1位・資生堂

資生堂

2000年&2014年化粧品会社ランキング1位の資生堂は、世界的にもランキング5位に入る日本を代表する大手化粧品会社。

アルティミューン パワライジング コンセントレート

2000年&2014年化粧品会社ランキング1位資生堂の現行ヒット商品。均一に広がり、すばやく肌になじむことでシルクのようななめらかな肌感触を実現し、年齢を感じさせない美しさと力強さを感じる素肌へ導きます。

2000年→2014年化粧品会社ランキング・・・・まとめ

2000年→2014年化粧品会社ランンキングの業界トピックは、2000年3位のカネボウが2位の花王によるM&A!マックスファクターも経営母体がP&Gからコティに移った事が大きなトピックです。2014年ランク外からマンダムが5位に入っているのは、此処15年で男性化粧品のニーズが高まった事の現れだと思われます。

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