【プチプラ】洗顔からメイクまで！ベビーパウダーの効果がすごい！

ベビーパウダーの主成分はとうもろこしから取れるでんぷん「コーンスターチ」です。
コンスターチには消炎作用、皮膚軟化作用、抗菌作用、鎮静作用などの効果があります。

ベビーパウダーには「タルク」という成分が含まれています。
「タルク」は滑石(かっせき)という水酸化マグネシウムなどを含む鉱石粘土鉱物の一種で、肌同士の摩擦を少なくする効果があります。

ベビーパウダーの効果を正しく理解して使用すれば、赤ちゃんにはもちろん、いろいろな活用法ができるのです！

ティースプーン1杯程度のベビーパウダーを準備して、いつもの洗顔料に混ぜ、よく泡立ってて優しく
洗顔してください。
べビーパウダーの皮膚軟化作用が肌の汚れを取れやすくする効果があります。

ニキビケアに効果あり！

ベビーパウダーを使った洗顔法は、消炎作用などでニキビを殺菌してくれる効果もあります。
またベビーパウダーがスクラブの働きをしてピーリング洗顔のような効果も得られます。

【準備するもの】
牛乳100cc程度
ベビーパウダー大さじ3杯

ヨーグルトくらいの固さになるように混ぜ合わせます。
顔にのせて10～15分くらいパックして、乾く前にぬるま湯で洗い流します。

パック後は肌のキメが整い、肌色が明るくなるなどの効果があるといわれています。
ベビーパウダーの効果だけでなく、牛乳も美白効果があります。

お風呂に入った後など、化粧水を塗った後にニベアを乳液代わりに塗ります。
ニベアのベタつきが気にならない程度にベビーパウダーをはたくだけです。

朝起きた時にはツヤツヤの美肌になります。

マッサージクリームやオイルのベタつきが苦手な人にはベビーパウダーを使ったマッサージがおススメです。

ボディバターを使った後にベビーパウダーをはたくことで、しっとりとサラサラのどちらの効果も得られます。

ベビーパウダーをティースプーン1杯分手に取って髪の毛になじませ、パウダーが見えなくなるまで髪の根元からクシでとかすだけです。
ベタつきやニオイ、タバコの臭いを抑える効果があります。

ベビーパウダーには汗を吸収する効果があり、お風呂上がりや汗をかいた時に制汗剤の代わりに使えます。
次の日の汗の出方が変わり、寝汗の防止にも。

化粧下地や日焼け止めの後にベビーパウダーをのせて、ファンデーションの代わりにすることで、肌感が軽くなり、肌への負担も少なくなり、ナチュラルメイクになれます。

ファンデーションを塗った後に、テカリやすい場所などにベビーパウダーをパフでおさえるようにつけると、化粧崩れの予防に効果があります。

メイクに使う場合には固形のベビーパウダーが使いやすくておススメです。

ニキビや吹き出物ができている場合には、ファンデーションの代わりに部分的にベビーパウダーを使うことで悪化するのを防いでくれます。

アイメイクの仕上げに！

にじみやすいアイメイクの仕上げにベビーパウダーをアイラインの上から綿棒でぽんぽんと塗ることでにじみにくくなる効果があります。

リップメイクにも！

口紅を塗った後にベビーパウダーを塗って、その後にグロスを塗ることで口紅が落ちにくくなる効果があります。

ネイルにも！

マニキュアとベビーパウダーを混ぜるだけでトレンドのマットネイルに早変わり！
マットトップコートがなくても大丈夫です！

服を着る前に袖口や襟まわりなど汚れやすいところにベビーパウダーを薄くつけておくと、汚れ落ちが良くなる効果があります。

色の薄いキャンバス地のスニーカーなどの汚れ防止にベビーパウダーをはたいて、靴のコーティングをする効果があります。

チェーンの絡まった部分にベビーパウダーを適量かけると、すべりがよくなって簡単にほどくことができます。

ベビーパウダーを使う時の注意点

排水溝にベビーパウダーがたまりやすく、放置しておくと詰まってしまいます。
ベビーパウダーの成分であるコンスターチやタルクは、水に沈みやすく流れにくいので、ベビーパウダーの粉が原因の排水溝の詰まりには、じゅうぶん注意が必要です。

洗顔からメイク、ライフスタイルでのベビーパウダーの効果的な活用法を紹介しましたが、いかがでしたか？
ベビーパウダーは大変お求めやすい価格で手に入るものがほとんどなので、ぜひ生活に取り入れてみてください。