手軽に保湿ができる?スプレータイプ化粧水の保湿力はどうなの?
2016/08/09
ミック0331
洗顔後の保湿はどんな方法を行っていますか?化粧水だけですが?化粧水と乳液ですか?乳液がべたついて気になる方は化粧水だけかもしれません。しかし化粧水だけの保湿は乾燥肌の方には十分ではありません。化粧水の働きと正しい保湿方法を紹介します。
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保湿には化粧水だけですか?
乳液をつけると肌のべたつきが気になるからと化粧水だけの保湿でさっぱりしたい方も少なくはないでしょう。
化粧水だけの保湿では肌によくないと言われています。
なぜなのでしょう?
化粧水だけの保湿では乾燥を防ぐことはできません。
化粧水の後に乳液をプラスすることで肌に蓋をしてくれるのです。
化粧水は保湿すると思われがちですが、そうではないようなのです。
化粧水の働きについて見ていきましょう。
保湿効果がゼロというわけではないのですが、水に溶ける保湿成分は限られていることから、化粧水それ自体に保湿成分を大量に配合することはあまりありません。
化粧水の働きとは水分を与えて肌を整えることなのです。
保湿が主な働きではないのです。
化粧水だけのスキンケアは特に脂性肌の方に多いのではないでしょうか?
皮脂が多い脂性肌の方は肌がべたつくのを避けるために乳液を使わない方が多いのです。
しかし化粧水だけのスキンケアを続けていくとさらに皮脂が多くなってしまいます…。
さっぱり派の方に多いのが、スキンケアが「化粧水だけ」というケースです。これを実行している方は、直ちに中止してください。化粧水だけのスキンケアは、乾燥を引き起こすうえに皮脂をさらに分泌させてしまいます。
たとえば、水に濡れた新聞紙がいつの間にか、濡れる前よりもカラカラに乾燥していたのを見たことはありませんか?
または、唇の乾燥が気になって舌で舐めた後、舐める前よりも乾燥してしまった経験はありませんか? これは両者とも、水に濡れてしまったことで乾燥が悪化してしまった例です。
このように、水分を付着させると一時的にうるおったような感覚がしますが、表面の水分が蒸発する際にはその水分だけでなく、肌が持っていた水分まで奪っていってしまいます。そしてさらに、肌に残った水分をこれ以上蒸発させないために、毛穴から皮脂を大量に分泌します。
こうして、肌が水分不足で乾燥した状態にも関わらず、皮脂は過剰に分泌されているという厄介な状態になってしまいます。ベタついて仕方ない肌は、このような悪循環からつくられるのです。
脂性肌の改善の為にも化粧水だけの保湿はやめた方がいいのです。
乾燥を防ぐことで皮脂の分泌を抑えることができます。
化粧水だけの保湿は不十分だと紹介してきましたが、化粧水によっては化粧水だけのスキンケアで大丈夫な場合もあるのです!
化粧水だけで大丈夫なスキンケア方法もあるのです!
選ぶべき化粧水を選べば、通常のスキンケアより圧倒的に肌に触る回数が減りますし、オールインワンゲルより肌に優しいケアができます。
セラミド主体の化粧水を使うことで、乳液やクリームのようなオイル分、フタ機能がなくても、セラミド自体がフタ機能、むしろそれ以上の水分維持を果たすというわけです。
化粧水だけの保湿は不安な感じもありますが、選ぶ化粧水を間違わなければ肌は乾燥しないと言われています。
それはセラミド配合の化粧水です。セラミド配合だと化粧水以上の保湿成分があり、乳液が必要ないのでs。
そして肌に触れた際に、ややネトっとしたような、もっちり感のような吸い付き感があります。ベタつきではなくて、ネチッとしたような感j知恵、嫌な感覚じゃなくて肌のキメが詰まったような感じ。
一般的な化粧水で見られる、しばらく水分感が肌表面に残っているような感じではありません。
そしてそのような化粧水は、1週間でも使い続けるとちょっと肌が違う感じが分かってきます。逆に一般的な化粧水はむしろ乾燥がひどくなってくる場合があります。
化粧水だけのスキンケア方法についてまとめました。
保湿方法はさっぱりしたいから化粧水だけという方もいらっしゃるでしょう。
乾燥肌の方は化粧水だけの保湿は不十分ですが、脂性肌でも化粧水だけだとさらに皮脂の分泌を促してしまうので不十分なのです。
しかし、セラミド配合の化粧水はオールインワンゲルのような働きをしてくれるので、化粧水だけの保湿でも大丈夫なのです。
しかし、普通の化粧水だけでも保湿は乾燥を招くのでおすすめできません。
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