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口紅のベージュ系カラーって難しい?自分色のベージュカラーを発見!

普段赤やピンクの口紅を使っているあなた、ベージュに挑戦してみてはいかがですか?老けてみえたり顔色が悪く見えたりしがちなベージュの口紅ですが、自分に合った口紅を選べば大人なナチュラルメイクが実現しますよ!正しいベージュ口紅を選んで新しい自分を見つけましょう♪

自分に合うベージュ系口紅ってどうやって選ぶの?

以前にも書いた事があるのですが、肌は「ブルーベース」と「イエローベース」に分かれます。(特に日本人の肌は)
自分がどちらの色ベースかを知りましょう!

見分け方って?

〇イエローベース・・・頬の赤みがオレンジ系
〇ブルーベース・・・ローズピンクの頬をしている

ベースの中に更に、タイプがあります。
ベースが分かったら、自分のタイプも知っておきましょう!

注意点・・・!

「イエローベース」と「ブルーベース」とは、肌の白さの事ではなく、白いか黒いかでもありませ。
肌が「黄味を含む」か「青味を含む」かのどちらかです。
肌が白くても「オークル系のイエローベース」の人もいれば、肌が黒くても「ピンク系のブルーベース」の人もいるので注意してみて下さい。

ちなみに・・・

「イエローベース」の“ピンク”と「ブルーベース」の“ピンク”。
〇イエローベース・・・黄味が入るのでオレンジっぽくなる
〇ブルーベース・・・青味なので紫っぽくなる

タイプって?

ベースは更にタイプ別になっていて、「イエローベース」は“スプリングタイプ”と“オータムタイプ”、
「ブルーベース」は“サマータイプ”と“ウィンタータイプ”に分けられます。

「イエローベース」
 ◦スプリングタイプ・・・明るい色が似合う人
 ◦オータムタイプ・・・暗めの色の方が似合う人
「ブルーベース」
 ◦サマータイプ・・・ソフトな色や淡い色が似合う人
 ◦ウィンタータイプ・・・はっきりした色や原色系が似合う人

それぞれのタイプの印象って?

〇スプリングタイプ・・・明るくキュートな印象。若々しい雰囲気。
〇オータムタイプ・・・大人っぽい印象。女性の強さと落ちいた雰囲気。頬の赤みは少ないタイプ。
〇サマータイプ・・・上品で清楚な印象。清潔感のある女性らしい雰囲気。
〇ウィンタータイプ・・・華やかさな印象。クールで大人っぽい雰囲気。

「仕込み」が大切なんです!

唇をより綺麗に見せる為には、仕込みが大切なんです!
カギを握る仕込み・・・唇本体の色味を消すこと

今までは、直接口紅を塗っているか、リップスティックを使って伸せているか・・・その方法が多かったのではないですか?
そこで仕込みに欠かせないのが“コンシーラー”と“リップライナー”です!
コンシーラーで唇の色をおさえてから塗るようにすれば、肌に馴染むベルトな“ベージュリップ”に!
今まで以上に綺麗に見える、口紅が映える為の仕込みの方法をご紹介します♫

ちなみに・・・

口紅の中でも「ヌードリップ」をより綺麗に伸せる、成功させる“コツ”は「リップを塗るまでに唇をどれだけ整えられるか」が重要なんです。

口紅を綺伸せる(塗る)には?

1.“ コンシーラー”で元の唇(自分の何もしていない唇)の赤み・くすみを消します
2. “リップライナー”で唇の輪郭を書きます(立体的に見えるように)
3. 輪郭の内側を軽く擦り、肌に馴染ませます(くっきりラインを馴染ませる)
4. ベージュリップを塗る
5. リップの上から“口角”と“上唇”の「くぼみ」にハイライトを入れることで、立体感を出します
基本的にはこれで仕上がりです。

少し、明るくしたい時は・・・
6.“クリアグロス”や“同系色のベージュ系グロス”を伸せる

これで仕込みから仕上がりまでバッチリですね!

リップは必需品!

皆さんいつも薬用等のリップはお持ちですよね?
普段からのケアだけではなく、口紅を伸せる前や最後の仕上げに使うと、口紅のノリが良く、持ちも良いですよ(^^♪

どんな色の口紅を選んだらいいの?

基本を押さえたら、次はいよいよ口紅選びですね!
タイプ別にベージュ系の口紅をご紹介致します♬

「イエローベース」の人に似合う“ベージュ”

イエローベース(地肌が黄色がかっている)の方は“ベージュ”と相性が良く、基本的にどんな色でも合います。その中でも“淡いカラー”の種類の“ベージュカラー”との相性がバツグン!
“ゴールドが混じる“色味の“ベージュカラー”もGood!
〇明るい肌の方・・・“ピンクベージュ”や“オレンジベージュ”
〇暗めの肌の方・・・“深いブラウン“や“オリーブベージュ“

さらにタイプ別だと・・・

〇スプリングタイプ・・・イエローベースの明るい色。基本的にベージュ系は合います。

ヌーディーカラーのベージュの口紅。
肌馴染みの良い色合いで自然でキレイな仕上がりです。

〇オータムタイプ・・・イエローベースの深みある色。
             ベージュ系にオレンジや赤を混ぜたような、柔らかく落ち着いた色が◎
             ヌーディカラーでも顔色が悪く見えません。知的な大人っぽいイメージに。

オレンジ系のベージュの口紅。
発色の良い、落ち着いたオレンジ色の唇は、大人っぽく色っぽい感じですね。

オレンジ・レッド系のベージュの口紅。
実際に唇に伸せると、思った色と発色が違ったりしますよね?
こちらもそのタイプ。
赤やオレンジが強くないので、優しいベージュの発色。

赤色ベージュ系(ブラウン)の口紅。
落ち着いた大人の女性のイメージですね。

「ブルーベース」の人に似合う“ベージュ”

ブルーベース(色白な)の方は“色っぽいカラー”が混じった“深紅・ボルドー混じりのベージュ”が◎
(華やかではっきりした色が似合い)
〇肌のトーンが明るい方・・・青みがかった淡めの“ベージュ”
〇暗めの方・・・“ボルドー系ベージュ”

さらにタイプ別だと・・・

〇サマータイプ・・・ブルーベースの優しい色。ピンクや赤系の入ったベージュの口紅が◎

ベージュピンクの口紅!
可愛く清楚なイメージになりますね!

ピンク系ベージュの口紅。
元の唇(自分の唇)にを生かした様な健康的な印象に。

少し赤の入ったベージュの口紅。
肌馴染みが良く、血色の良い、明るい顔の印象。

〇ウィンタータイプ・・・ブルーベースのはっきりした色。
              偏光パールなどが入ったモーブやパール感のあるピンクベージュなどが◎

赤系の濃いベージュの口紅
はっきりとした発色で、大人綺麗な印象。

パール感のあるピンクベージュの口紅。
華やかさのある印象。
少しグロスを乗せたら若らしさが増しそう♪

パール感のある濃いオレンジ系ベージュの口紅。
女性の色っぽさがある印象。

暗めの赤系のベージュの口紅。
ローズ系のセクシーな色気のある大人カラー

知っていますか?今話題の・・・!

今話題の“チョコリップ”!チョコレートの様な甘くて可愛いい口紅が注目されいるんです!!

〇チョコリップ・・・落ち着きのある上品な“チョコレートカラー”や“ベージュカラー”のリップ

「マットな質感」や「潤いのある質感」、「チョコレートの甘い香りが漂うチョコリップ」まで!
色々、美味しく(?)楽しめちゃう注目のリップメイクです♫

マットな質感のベージュ系チョコリップ♫
可愛い!カッコいい!でも落ち着いた印象。

質感は?

潤いのある質感の“チョコリップ”
少し赤みのあるブラウン系チョコ♡
美味しそうな香がしそうです(^^♪

マットな質感・・・発色は優しく、まろやかな甘い唇に。。。
 *カッコ良くて色っぽく、冷静な雰囲気を作ります。知的に見せたい女性にピッタリ♪オフィスにも◎

潤いのある質感・・・ツヤがあり、まるでチョコレートを溶かして伸せた様な唇に。。。
 *そのままはもちろん、手持ちの口紅に重ねて使ったりして(グロス等)
   ニュアンスチェンジにも♫
  
香付きのリップもあるので、見た目と一緒に楽しんで♡

塗り方にも気を使って!

〇マットな質感のリップ・・・軽く指にとってポンポンとスタンプを押す様に唇に乗せる
                *マット感をしっかり出すこと出来ます

〇潤いのある質感のリップ・・・“コンシーラー”で唇の色を消してリップで色付け
                   仕上げに“グロス”を軽く乗せる

注意点!

ブランド、メーカーに関係なく、共通している注意点は「唇の赤みを抑えたほうが良い」というところ!

まとめ・・・

如何でしたでしょうか?今回はベージュ系の口紅についてご紹介致しました。
ベージュが苦手な方も自分のベースを知れば、もう大丈夫ですよね?
心配なく、自分の好きな色、似合う色の口紅を見付けて下さい。不安な方はショップの方に聞いてみて下さい。
これからはベージュ系口紅で「ナチュラルに見えるメイク」を楽しんで下さい!
可愛いはもちろん、綺麗を意識してみて下さいね。
色気ある大人のナチュラルメイクにもベージュ系口紅はおススメです!!

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