化粧水ボトルを上手に収納しよう♡おしゃれにまとめる方法をご紹介!
2016/08/25
harunaru
暖房が入ると特に気になるのが、乾燥肌とトラブル。なぜ乾燥肌って化粧水をいっぱい使ってもよくならないのでしょうか?それは化粧水の選択より、もっと大切なことを怠っているからです。乾燥肌の追求と、お手入れの大事なことお伝えします。
[表示する]
乾燥肌ってどんな肌のことを言うのでしょうか?
乾燥肌の特徴とは、どのような状態の肌質のことをいうのでしょうか?
乾燥肌の原因を追究します。
乾燥肌(ドライスキン)は、皮脂分泌量の低下、角質細胞間脂質などの減少により角質の水分含有量が低下している状態です。皮膚の水分は、発汗、不感蒸泄(ふかんじょうせつ:皮膚または呼気から蒸気として自然に失われる水分)で減少し、体の内側または大気中の水分により供給され、皮膚の保湿は皮脂、天然保湿因子(NMF)、角質細胞間脂質によって保たれています。
外来診療では、必ずしも水分量をはかり「乾燥肌である」と診断するわけではなく、皮膚所見から判断します。乾燥肌は白く粉をふいたように見えますが、これは鱗屑(りんせつ)といい、角質層の結合性が弱くなり浮き上がってきた角質細胞が皮膚表面に付着したものです。ただ、ターンオーバーのサイクルが乱れ、角質層が厚くなりゴワついた「過角化」も角質細胞間脂質の産生が間に合わず、白く見えることがあるので、類似の別症状ではないかを見極める必要があります。
乾燥肌と言うのは、水分が足りていないからだと思っていた人が多いのかもしれません。
実は、皮脂分泌量の低下、角質細胞間脂質などの減少と、あらゆるトラブルの原因だったのですね。水分量だけでは、判断しないというところが、お手入れには、ただ単純に、化粧水をつければ、乾燥肌は治るということには繋がらないということですね。
1...かゆみ、肌のツッパリ、カサカサ、粉をふいたような状態になります。
これは冬になると、顔の皮膚で感じている人は多いかもしれません。
2...ひじ・ひざ・くるぶしが黒く変色し、ヒビ割れが起こります。
ひび割れはとにかく、変色も乾燥の原因だったのです。
3...ヒビ割れた部分から雑菌が侵入し、湿疹がでます。
湿疹ができるのも、乾燥のせいなんですね!
▲正常な肌と、乾燥肌の皮膚の違い
肌の表面を比較した写真が大きくなってますが、正常な肌は、きちんと、四角形の変形したような形で、表面がめくれていません。
そして乾燥肌の写真は、形になっていない部分があります。
この整い方の正常、異常でも、いかにダメージのある肌なのかがわかりますね。
▲図で解説!
角質層のキメが整わないと、乾燥と水分不足で整っていないキメから、さらに、水分は放出されてしまうのですね。
やはり、とにかくまず、角質層を整えるためにも、きちんとした手入れ、主に水分補給を確実に行う必要があるようです。
年齢が大きくなってからのニキビも、ニキビではなく、乾燥による湿疹や、雑菌が毛穴に入ったときにできることがあるのです。乾燥によるニキビは、水分補給で治ります。
▲水分を与えるために
肌の上で、びしょびしょになるだけの化粧水ではだめでしょう!?
やはり、きちんと肌の奥に浸透する、正しい化粧水選びをしていきましょう。
▲美容液ですが、このように、肌に浸透する化粧水を必要としています
基礎化粧を怠らないで、きちんと行い続けることは一番の条件です。
美容液も使う必要はあるかもしれませんが、浸透する化粧水を探していきましょう。
お肌には外からの水分の浸透をバリアする重要な機能があるのにも関わらず、多くの方は化粧水にしみ込む感触を求めます。そのため、界面活性剤やアルコールを入れて、このバリア機能というラップをわざわざ溶かして浸透させる化粧水があります。
ですが、バリア機能を壊してしまえば、水分だけでなくアレルギー物質などの異物も侵入しやすくなりますし、お肌の中の水分が外に逃げやすくなります。一時的な感触のために、お肌を健康で美しく保つバリアを壊してしまってはもったいないと思いませんか?
トラブル知らずのお肌は、確かに吸収する必要はないので、どんなに良い化粧水をつけても、浸透した!という感触はないはずです。
ですが、乾燥してしまった肌には、最初に説明しましたように、角質層の乱れがあり、栄養を与えなくては更に乾燥してしまいます。
▲天然水から作った無印良品
種類の多い無印良品から!
どの化粧水を使えば良いのか、とっても迷いますが、チェックシートを使って、自分の肌質をチェックし、一番合う化粧水を選びましょう。
http://www.muji.com/jp/feature/skincare/chart/
▲乾燥も美白も、、、の贅沢さをかねそろえている
オーガニックシリーズはうるおい成分8種だそうです。有機栽培農法により育てられたオーガニック植物成分を10%以上配合というので、これはちょっとした、アロマ効果も期待できそう。
▲高保湿タイプの、とろ~り化粧水
低温火傷したことありますか?
脱毛サロンのトラブルに、誤まって、顔に照射がかかってしまい、その一部分だけを熱傷したことがあるというブログが出ていました。
そんなときに、このとろ~り感のある高保湿タイプの化粧水を使い、あっというまに治す事ができたという!
何ヶ月もの間、かゆみと乾燥に悩まされていたようですが、この化粧水に巡りあうと、すぐに跡形もなく消えてくれたとのことです。
即効性を求めるのなら、やはりこれかもしれません。
まだまだ無印良品から出されている化粧水のラインナップはありますが、やはり、良いものを安く手に入れ、また綺麗になるという利点では、大変オススメです。
化粧水だけではなく、基礎化粧を無印良品スキンケアシリーズに変えてみてはいかがでしょう?
きっと、求めていた感触に出会えるでしょう。
Ph値や性質をよく考えて作り出されている化粧水です。
やはり角質層までしみ込むことをイメージされて作られています。
▲薬用:Curelは敏感なダメージ肌の見方
この商品は、肌の必須成分をセラミドと考え、そこに潤いを与えて、肌を守るようです。
この商品のラインナップ基礎化粧を使用することで、最終的には、外部刺激で肌荒れしにくい「潤い高密度肌」に保っていくことを目標とされているようです。
▲国内初!コエンザイムQ10を0.3%配合した 薬用化粧品
黄色い液体!濃厚さをアピールしているかのように、とろ~りした液体です。
「10倍濃いコエンザイムQ10」として、角質の隅までグングン浸透するようです。
▲ナノ技術を採用:アスタリフト
松田聖子さんのCMでおなじみの、「赤い化粧水」アスタリフト。
ハリ、弾力に効果を促す、アスタキサンチンとリコピンの成分を独自のナノテクノロジーで肌に浸透させる優れものです。
▲知る人ぞ、知る!!イモーテル エッセンシャルフェースウォーター
【- L'OCCITANE EN PROVENCE】
美容液と呼びたくなるほどの、とろ~り、しっとり・・・の感触の化粧水です。
乾燥肌が治ります!というコメントもありました。
香りもいいので、癒されます。
いいものを見つけようと、乾燥肌に効果的な化粧水を探していると、どうしても、「高濃度」とか、「高保湿力」などという言葉が出てきて、結局、感触は「とろ~り」
それって、やはり、美容液も使用すれば、乾燥肌をつやつやに戻せる近道なのでは?と思います。
化粧水の力を、最大限に引き伸ばすために、いったい、乾燥肌を正常な肌に取り戻すには、何か他にも方法があるのではないでしょうか。
【化粧水よりも、まず洗顔】栄養を与えるために、まず洗顔です。
肌の表面が清潔であることが第一条件です。
きちんと洗浄すること。みずみずしいお肌作りには、クレンジングと洗顔にもこだわる必要があるのです。
皮脂膜は常に外部の空気に接しているため、汚れを避けることができません。汚れを放置すると、細菌が繁殖しやすくなり、肌トラブルを引き起こします。洗顔にはこの皮脂膜を清潔にするという大切な働きがあるので、どんな肌質の人も正しい洗顔を行う必要があります。
乾燥肌に限らず、全ての肌質の方に最も大切なことが【洗顔】だったのですね。
夜更かしして、お化粧を落とさずに眠ってしまったりしたら、大変です!
益々、肌トラブルの原因を作ってしまいます。
つまり、なにもつけずにいることも、雑菌の餌食になってしまうため、よくないということです。
なにもつけないのであれば、こまめに洗顔することですね。
正しい洗顔を覚えよう!【化粧水がきちんと浸透するために】
正しい洗顔を覚えたら、化粧水をつけて潤いキープしましょう。
まずは、その、洗顔の間違った知識を再確認するため、正しい洗い方を紹介します。
▲劇的洗顔法
やはり良い泡が決め手のようです。
そして、強くこすらないこと。
泡立てネットの水分が多すぎると、映像にもありましたが、悪い泡の状態になり、泡で汚れを吸着する力に乏しくなります。
この動画で紹介された、「泡立てネット」を紹介します。
きめ細かい泡を作るために、ネットの紹介をします。
▲ボールタイプの泡立てネット
洗顔に、洗顔石けんを使用している方には、このタイプは使いやすいかもしれません。
ダイレクトに、石けんに押し当てて、泡立てるタイプです。
ジェルタイプの洗顔料でも良いと思います、
泡が完成したときに、絞りとるとき、少し難しいかもしれません。
▲DHCで出された、動画でも使用した形のネット
ネットの中に石けんを入れて泡立てられるタイプのネット。
万能なので、洗顔料のタイプはどれでもしっかり泡が作れます。
出来上がった泡も搾り出すのは簡単です。
ネットの長さも様々ですが、あまり短すぎると使い難いかもしれません。
この形のネットは売れ筋No1です。
▲袋型のネット
ストレートな形のネットです。
上部は輪になってるので、中に石けんをそのまま投入して泡立てられます。
搾り出しも簡単です。
▲こんなにおしゃれなネットも!
泡立てに慣れてきたら、こんなに素敵な薔薇の花のようなネットも使ってみたいですよね。
初心者には少々難しいかもしれませんが、いつかはどんなネットでも、ふわふわな泡が作れるようになりたいものです。
▲ランコムジェニフィック+アドバンスト
ランコムのどの商品よりも、一番人気の商品が、この美容液です。
皮膚科学テストを行って作られた、日本人のための美容液です。
日本人は乾燥肌の女性が多いのですね。これで肌トラブルは解消されそうな勢いです。
▲PG2 ピュアエッセンス~プロテオグリカン
室内の空調というのは、実に肌の水分を逃がしてしまいます。
このピュアエッセンスは、プロテオグリカンというコラーゲンやヒアルロン酸とおなじ細胞外マトリックスというもので、他のものと混ぜたり薄めたりせず、その一滴に濃縮されているようです。つまり、
ヒアルロン酸を上回る高い保水性分です。これで乾燥肌も化粧水の浸透も全てを引き受け、改善してくれそうなアイテムです。
▲水分を与えることに偏らずに・・・・・
乾燥肌を引き起こす原因は、単純に水分だけが不足しているわけではないことがわかりました。
肌にとって、水分、脂分、のバランスのよさが、みずみずしい肌の決め手ですね。
高価な化粧水だけをつけていても、一向に乾燥肌は改善されない。。。という話もよく聞きます。
しかし、これは使い方が間違っていては、どんなものを使っても同じなのです。
乾燥肌になる前に、真夏の暑さにもめげずに、日頃から手を抜かないお手入れはとても大切なことですね。どんな肌質にも、まずは洗顔から!
是非、基本である洗顔を大切に、ご自身に合った化粧水を使い、しっとり感を味わえる美容液、乳液、クリームなどで、乾燥肌から身を守るように心がけましょう。
そして、乾燥肌に限らず、バランスの良い肌作りには、適度な運動、睡眠。ビタミン不足にならないように栄養を摂ることもお忘れなく。。。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局