2016/08/17
utaka815
40代のメイクって若いころのようには上手く行かないと思っている方多いのでは?特にアイメイクは、目を大きく見せるポイントの一つ。老け顔に見せない為にちょっと気を使いたいですよね?40代から気をつけたいそんなポイントも踏まえてアイメイクしてみませんか?
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40代、それはお肌の曲がり角と言われている年代でもあります。
お肌の衰えと共に、目元の衰えも進んでいることはご存知ですか?気づいたらダルダルの目元になって、アイメイクをやる気すら起きない……なんて方も中にはいるはず。
また、アイメイクって流行りが激しいために「40代にもなるとそんなのついていけない!」と嘆きたくなる方も多いはずです。
そんな方々のために、今回は40代女性のための大人のアイメイク法とおすすめアイテムをご紹介します!
子供の部活で同年代のお母さん方とお会いする機会も多いです。
やはりシミだらけでノーメイクだと、ちゃんとしたらいいのにって思いますよ。
だってばっちいじゃないですか(笑)よほど肌がきれいならいいけど…。
きっちりではなくてポイントメイクだけでも違いますよね。
BBクリームに眉と色つきリップだけでもいいのでは?
あ、チークは絶対したほうがいいですよね。
女性としての身だしなみですよ。
年齢とともに、顔色はくすんでくるし
それが年老いてくだびれて見えちゃうんですよ。
元気溌溂な奥さん・お母さんであって欲しいです。
40代でも、すっぴんはやっぱりダメ!という意見多いように思います。
アイメイク・チーク・リップなどポイントメイクは必要不可欠なようですね!
まずは、40代女性がアイメイクの際に意識すること、そしてアイメイクに最低限必要なものを見て行きましょう。
40代のアイメイクは、美を”作る”のではなく”引き出す”ことが大切です。一体どういうことなのでしょうか?
40代に入ると、筋肉の衰えによって目元のたるみ・くすみ・しわなどが生じます。これらを隠したいがために濃い色のアイカラーをのせ、目元をアイラインで強調する方も多いでしょう。
しかし、これは大きな落とし穴!濃いアイメイクは、目元をさらにくすんで見せます。ますます老けた印象を与え兼ねません。
例えば、40代以上の女性がベースメイクだけでメイクを済ませてしまうと、肌のあらは隠せても、くぼみやたるみ、毛の薄さを隠すことはできず、むしろ寂しい顔になってしまい、余計に老けて見えてしまいます。
40代を過ぎるとアイシャドウはシンプルに仕上げる方が若く、そして綺麗に見えるそうです。
<40代を過ぎると複数色を使うとくすんで見える!>
年齢を重ねると肌のトーンが変わってきます。「どうせ色を塗るから関係ない」と思う人もいるかもしれませんが、実はその肌のトーン変化がメイクの色までも変えてしまいます。
特に複数色使っているとくすみが酷くなり、メイクをしているのに綺麗じゃないということになってしまいます。
そのため、40代女性のアイメイクは「とにかくナチュラルに、若々しく」仕上げることが大切。そのためには以下の4つのアイテムが必要不可欠です。
①くすみを飛ばすコンシーラー
②ハリと立体感を出すハイライト
③ヌーディーカラーのアイシャドウ
④細かく引きやすいリキッドアイライナー
そのほかにも、血色感をアップさせるほんのりチークや上品な色のリップがあると尚良いですね。
さて、メイクのポイントと必要なものが判明したので、早速メイク手順を見て行きましょう!
若々しい目元を作るには、メイク前の基本のお手入れもとっても重要。ここでは、目元や肌の4つのお手入れ方法をご紹介します。
エイジングケアは早ければ早いほど良いものです!20・30代の方も参考にしてみてください。
40代の肌質が図のように、水分量と油分量(皮脂)が共に減少し、それが顕著に現れはじめるのが30代後半から40代だからです。
そのため、40代の方は積極的に水分と油分を補給していく必要があるのです。
上にも書いてある通り、40代になると油分・水分共に失われ始めます。
洗浄力の高いクレンジングや洗顔は、水分・油分を余分に洗い流してしまいます。今使っているクレンジング・洗顔を見直し、保湿力の高いものに変えましょう!ジェルタイプやクリームタイプのクレンジングなんかが良いかもしれませんね。
プラセンタなどのエイジングケア成分が入っていると尚良いでしょう。
年を重ねるにつれて深刻化する「エイジングサイン」は化粧品だけで完全に「消す」ことが難しいとされていますが、「エイジングサイン」のケアができる成分が配合されたものを使うことで極力目立たなくさせ、改善することが可能です。
40代からの保湿は、成分に意識しましょう。
シミやシワ、毛穴のたるみなどに効果のあるビタミンC誘導体、美白効果のあるプラセンタエキス、肌の廊下に働きかけるフラーレンなど、他にもヒアルロン酸やアミノ酸などが入っているものであれば効果的でしょう。
化粧水・乳液に併せて、エイジングケア用の美容液・アイクリームなんかも使いたいですね。
ここまでは主に保湿による目元ケアをご紹介してきました。ここからは、マッサージやその他のアイテムを使った目元のエイジングケアをご紹介します!
目元のたるみやしわがきになる前に始めたいのが「目元のマッサージ」。まぶた付近は非常にデリケートな場所。マッサージクリームなどを使って摩擦を防ぎ、適度な力加減でマッサージして見てくださいね!
Week2-2.目のしわとたるみを防ぐ!目のリンパドレナージュ
こちらを参考にしてみてください。
最後は、日常的な眼精疲労を防ぐことです。
目元のしわ・たるみなどは老化だけでなく眼精疲労からも起こります。そのため、若いうちからパソコンに触れる仕事をしている方などは要注意!
PCメガネを買う、アイマスクをしながらの就寝、定期的な気分転換などを行いましょう。
まずはコンシーラーで目元のくすみを飛ばします。
くま、まぶた、目尻の影部分などに満遍なく載せましょう。アイシャドウのよれを防ぐために、まぶたのみフェイスパウダーを軽くのせることをおすすめします!
肌馴染みの良いベージュのシャドウでさらにくすみをオフ。シャドウベースを使っても良いでしょう。
控えめなパール入りシャドウであればより目元がパッと明るい印象になります。
二重幅にはハリ感を出せるオレンジ系ベージュシャドウをオン!オレンジ色が強すぎると腫れぼったくなるので、のせる量に注意しましょう。
複数色のアイシャドウでグラデーションを作るとその境目部分がくすんできたり、まぶたのたるみでアイシャドウが混ざったりして反対に老けて見えてしまいます。
目元が若い頃と変わらないという人は複数色のグラデーションもいいですが、目元が気になるという人は単色でやってみましょう。
上記の通り、グラデーションはあまり意識しなくてOK。あくまで単色使いのアイメイク法です。
たるみがきになる目元をキリッと見せるには、アイライン使いが重要です。目尻をほんの少しだけハネあげて、どんよりした目元から脱却!これで若々しい目元を作れます。
アイラインは、細かく引けるリキッドタイプが良いでしょう。ジェルタイプは目のキワを広範囲に暗く見せてしまうため、少しくすんだ印象を与えてしまいます。
歳とともに細くなってしまったまつげは、ボリュームマスカラで太く仕上げます。
中でも目頭は重ね付け必至。目元の老けによって見える離れがちな目が、若々しく見えるようになります。
最後は目元に立体感とハリをプラスするために、ハイライトをオン!目頭の周囲や頰の上、鼻部分などにのせましょう。
この仕上げの一手間で、顔の印象はガラリと変わります。
ランコムのイプノパレット DO12は、40代の女性でも使いやすい落ち着いた色味とパール感が特徴。
ベージュシャドウ、オレンジシャドウ、ハイライトが全て揃ったコスパの高いアイテムです。
イブ・サンローラン・ボーテのラディアントタッチは、柔らかいペンタイプ。
実は、目元のくすみを取るならチップタイプやクレヨンタイプよりも、ペンタイプがおすすめです。
マスカラと言えばランコム、と言われるように、ランコムのマスカラは本当に優秀。
ボリュームアップ効果が高いヴィルトゥーズ ドールアイ マスカラは、一人一本はマストです。
ハイライトはETVOSのミネラルハイライトクリームがGOOD。目頭などにつけるならば、スティックタイプよりはクリームタイプの方が使いやすいでしょう。
メイクアッップアーティスト・川北祐介さんとのコラボアイテムです!
今回は、40代女性のためのアイメイクをご紹介しました。様々な肌の悩みが出てくると思いますが、ネガティブにとらえず自分磨きの良いタイミングと捉えてみては?
いつまでも美しい女性でいるために、日々努力を重ねて見てくださいね。
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