記事ID40534のサムネイル画像

コンシーラーの正しい順番とは?気になる部分をしっかりカバー☆

コンシーラーを買ったのはいいけれど正しい使い方の順番がわからないなんてことはありませんか?正しい順番で使えばコンシーラーは肌のトラブルを綺麗に隠してくれる頼もしいアイテムです。コンシーラーの正しい順番をマスターして美肌を手に入れちゃいましょう☆

そもそもコンシーラーとは何なのか?

コンシーラーは、ファンデーションでは隠しきれない肌悩みに使用することで部分カバーをして綺麗な肌を演出することのできるアイテムです。
別名「部分用ファンデーション」と呼ばれています。

出典:http://hadalove.jp

コンシーラーの役割

・肌トラブルのカバー

コンシーラーは、目の下のクマやニキビ跡の赤みなどの肌トラブルを綺麗にカバーして肌色を均一に見せて、綺麗な肌を演出します。

出典:http://hadalove.jp

・ベースメイクの調整(口角を整えるなど)

コンシーラーには、ベースメイクの調整を行う役割もあります。例えば唇の輪郭のラインを整えたり、小鼻の影や赤みを整えることによって全体の完成度が格段に上がります。

出典:http://hadalove.jp

コンシーラーは通常のファンデーションでは隠しきれない部分のシミやシワなどをカバーしてくれる頼もしい味方です。
きちんと使い方の順番を守れば、顔の印象をぐっとよくすることができるアイテムですね☆

コンシーラーの種類と選ぶ順番

コンシーラーにはいくつか種類があります。
目的の使い方に合わせて、固形状か液状かを選んだりカバー力を考えたり、自分に合った順番で使用していきましょう。

ペンシルタイプ

スティックタイプよりもさらに硬くて細い、油分少なめのコンシーラーです。小さいしみ・唇の輪郭補正などのピンポイントカバーにとても使いやすいです。

出典:http://hadalove.jp

スティックタイプ

口紅のようにスティック状になっています。クリームタイプよりも固い質感でピタッと肌に密着するので多少の厚みが出てしまいますが、カバー力が高いです。しみ・ニキビなど強いカバー力を求める方にすすめです。

出典:http://hadalove.jp

クリームタイプ

クリーム状の柔らかい形状のコンシーラー。油分が多くつやつやしています。
質感が柔らかいので、目の下のクマや大きなシミなど広い面積をカバーするのに適しています。色味が明るいものに関してはハイライトとして使用することも可能です。

出典:http://hadalove.jp

リキッドタイプ

筆ペンのようになっているものやリップグロスのように先端がチップ状になっているタイプがあり、質感はファンデーションに似ていて同じような感覚で使えて、肌への馴染も良いものが多いです。

出典:http://hadalove.jp

コンシーラーはたくさん種類がありますが、使う順番によって様々なカバーの仕方ができるようです。
ペンシルタイプがコンシーラーの中で一番カバー力が低く、そこから順番にスティック、クリーム、リキッドとカバー力が上がっていきますので、自分に合った順番のコンシーラーを使っていきましょう。

コンシーラーを使う順番とは?

基本的なベースメークの方法は、手持ちのファンデーションによって順番が違ってきます。
順番を間違えてしまうとコンシーラーの効果も薄くなってしまうので、正しい順番で使い方を覚えておきましょう。

リキッド・クリーム・エマルジョンファンデーションでの順番

リキッド・クリーム・エマルジョンファンデーションの場合、順番は下地→コントロールカラー→ファンデーション→コンシーラー→フィニッシュパウダーの順番です。

基本的に、液状のものから塗布をして粉状のもの重ねていくと綺麗に仕上がります。

出典:http://hadalove.jp

パウダーファンデーションでの順番

パウダーファンデーションの場合、下地→コントロールカラー→コンシーラー→パウダーファンデーションの順になります。ファンデーションを塗るときはコンシーラーを塗った部分はこすらないように付けてください。

※メーカーによっては特殊な使い方をする場合もありますので、ご注意ください。

出典:http://hadalove.jp

このようにファンデーションがリキッドかパウダーかによって、コンシーラーを使う順番は大きく違ってくるようです。
順番を間違わないように気を付けて、正しい順番でコンシーラーを使いましょう。

部分別でコンシーラーを使うときの順番

それでは部分別にコンシーラーを使うときの順番をお教えします。
コンシーラーは使う場所や悩みによって使う種類や順番が変わってきます。

目元のクマを隠すための順番

1・コンシーラーをブラシ等で取り、手の甲で量を調整します。

出典:http://hadalove.jp

2・目の下のクマにコンシーラーを下の方向へ少量をのせます。

出典:http://hadalove.jp

3・軽くたたきこむように手かスポンジで馴染ませます。

出典:http://hadalove.jp

頬のしみ・そばかす・ニキビ・ニキビ跡を隠す時の順番

頬の部分は最も肌トラブルが起きやすく、悩みも様々です。

濃いしみ・そばかすに関してはペンシルやスティックなど、カバー力のある硬い質感(固形状)の方がしっかりとピンポイントにカバーができます。

薄いしみ・そばかすやニキビ跡でない肌トラブル、カバーしたい範囲が広い場合はリキッドやクリームなどの緩めな質感のものを使用することをおすすめします。膨らみのあるニキビも同じ方法でカバーすることが可能です。

出典:http://hadalove.jp

1・コンシーラーをブラシ等で取り、手の甲で量を調整します。

出典:http://hadalove.jp

2・気になる部分・カバーしたい部分より2周り位大きめにコンシーラーをのせます。

出典:http://hadalove.jp

3・コンシーラーの周りの部分を肌と馴染ませて境目を馴染ませます。

出典:http://hadalove.jp

小鼻周りの赤み・くすみを隠す順番

小鼻周りは、赤みやくすみが出やすい部分です。

皮脂が出やすくヨレやすい部分のため、リキッドやクリームなどの緩めの質感のコンシーラーがおすすめです。色は肌と馴染む色が自然に仕上がります。

出典:http://hadalove.jp

1・コンシーラーをブラシ等で取り、手の甲で量を調整します。

出典:http://hadalove.jp

2・少量を小鼻の気になる色ムラ部分にのせます。

出典:http://hadalove.jp

3・コンシーラーの周りの部分を肌と馴染ませて境目を馴染ませます。

出典:http://hadalove.jp

口元のくすみを隠す順番

口元は唇の輪郭を整えるためにコンシーラーで補正することが多い部分です。小鼻周りと同様に肌色に近い色を使用しましょう。唇はよく動く部分でもあるため、リキッドやクリームなどの柔らかい質感のタイプの方が馴染みます。

出典:http://hadalove.jp

1・コンシーラーをブラシ等で取り、手の甲で量を調整します。

出典:http://hadalove.jp

2・口角の部分に上の方向に沿ってコンシーラーを塗ります。

出典:http://hadalove.jp

3・指やスポンジで軽く馴染ませます。

出典:http://hadalove.jp

ほうれい線の隠し方の順番

ほうれい線は、色でカバーするのではなく、光で飛ばすことで目立たなくさせます。自分の肌より明るめの液体状コンシーラーを使用します。

出典:http://hadalove.jp

1・コンシーラーをブラシ等で取り、手の甲で量を調整します。

出典:http://hadalove.jp

2・ほうれい線に対して少量を3~5ヶ所くらいに分けて、猫のひげを描くようにのせます。

出典:http://hadalove.jp

3・スポンジで軽くたたきながら馴染ませます。

出典:http://hadalove.jp

このようにパーツごとにコンシーラーの種類や使い方の順番を変えることで、気になる部分をしっかりカバーできます!

コンシーラーは使いこなせると頼もしいアイテムになる!

いかがでしたか?
いろいろな種類があって、どのコンシーラーを使えばいいのか悩んでいる方も多いと思いますが
慣れればこれほど頼もしいアイテムもないと思います。
コンシーラーを使いこなせればトラブルを抱えた肌にも、きっと自信を取り戻してあげることができるのではないでしょうか。
気になるシミ、そばかすはコンシーラーにおまかせですね☆

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ