2017/05/13
madoka
2015/11/03 更新
コンシーラーを買ったのはいいけれど正しい使い方の順番がわからないなんてことはありませんか?正しい順番で使えばコンシーラーは肌のトラブルを綺麗に隠してくれる頼もしいアイテムです。コンシーラーの正しい順番をマスターして美肌を手に入れちゃいましょう☆
コンシーラーは、ファンデーションでは隠しきれない肌悩みに使用することで部分カバーをして綺麗な肌を演出することのできるアイテムです。
別名「部分用ファンデーション」と呼ばれています。
・ベースメイクの調整(口角を整えるなど)
コンシーラーには、ベースメイクの調整を行う役割もあります。例えば唇の輪郭のラインを整えたり、小鼻の影や赤みを整えることによって全体の完成度が格段に上がります。
コンシーラーは通常のファンデーションでは隠しきれない部分のシミやシワなどをカバーしてくれる頼もしい味方です。
きちんと使い方の順番を守れば、顔の印象をぐっとよくすることができるアイテムですね☆
コンシーラーにはいくつか種類があります。
目的の使い方に合わせて、固形状か液状かを選んだりカバー力を考えたり、自分に合った順番で使用していきましょう。
ペンシルタイプ
スティックタイプ
口紅のようにスティック状になっています。クリームタイプよりも固い質感でピタッと肌に密着するので多少の厚みが出てしまいますが、カバー力が高いです。しみ・ニキビなど強いカバー力を求める方にすすめです。
クリームタイプ
クリーム状の柔らかい形状のコンシーラー。油分が多くつやつやしています。
質感が柔らかいので、目の下のクマや大きなシミなど広い面積をカバーするのに適しています。色味が明るいものに関してはハイライトとして使用することも可能です。
リキッドタイプ
筆ペンのようになっているものやリップグロスのように先端がチップ状になっているタイプがあり、質感はファンデーションに似ていて同じような感覚で使えて、肌への馴染も良いものが多いです。
コンシーラーはたくさん種類がありますが、使う順番によって様々なカバーの仕方ができるようです。
ペンシルタイプがコンシーラーの中で一番カバー力が低く、そこから順番にスティック、クリーム、リキッドとカバー力が上がっていきますので、自分に合った順番のコンシーラーを使っていきましょう。
基本的なベースメークの方法は、手持ちのファンデーションによって順番が違ってきます。
順番を間違えてしまうとコンシーラーの効果も薄くなってしまうので、正しい順番で使い方を覚えておきましょう。
リキッド・クリーム・エマルジョンファンデーションの場合、順番は下地→コントロールカラー→ファンデーション→コンシーラー→フィニッシュパウダーの順番です。
基本的に、液状のものから塗布をして粉状のもの重ねていくと綺麗に仕上がります。
パウダーファンデーションの場合、下地→コントロールカラー→コンシーラー→パウダーファンデーションの順になります。ファンデーションを塗るときはコンシーラーを塗った部分はこすらないように付けてください。
※メーカーによっては特殊な使い方をする場合もありますので、ご注意ください。
このようにファンデーションがリキッドかパウダーかによって、コンシーラーを使う順番は大きく違ってくるようです。
順番を間違わないように気を付けて、正しい順番でコンシーラーを使いましょう。
それでは部分別にコンシーラーを使うときの順番をお教えします。
コンシーラーは使う場所や悩みによって使う種類や順番が変わってきます。
頬の部分は最も肌トラブルが起きやすく、悩みも様々です。
濃いしみ・そばかすに関してはペンシルやスティックなど、カバー力のある硬い質感(固形状)の方がしっかりとピンポイントにカバーができます。
薄いしみ・そばかすやニキビ跡でない肌トラブル、カバーしたい範囲が広い場合はリキッドやクリームなどの緩めな質感のものを使用することをおすすめします。膨らみのあるニキビも同じ方法でカバーすることが可能です。
小鼻周りは、赤みやくすみが出やすい部分です。
皮脂が出やすくヨレやすい部分のため、リキッドやクリームなどの緩めの質感のコンシーラーがおすすめです。色は肌と馴染む色が自然に仕上がります。
口元は唇の輪郭を整えるためにコンシーラーで補正することが多い部分です。小鼻周りと同様に肌色に近い色を使用しましょう。唇はよく動く部分でもあるため、リキッドやクリームなどの柔らかい質感のタイプの方が馴染みます。
このようにパーツごとにコンシーラーの種類や使い方の順番を変えることで、気になる部分をしっかりカバーできます!
いかがでしたか?
いろいろな種類があって、どのコンシーラーを使えばいいのか悩んでいる方も多いと思いますが
慣れればこれほど頼もしいアイテムもないと思います。
コンシーラーを使いこなせればトラブルを抱えた肌にも、きっと自信を取り戻してあげることができるのではないでしょうか。
気になるシミ、そばかすはコンシーラーにおまかせですね☆
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