あなたの塗り方間違ってない??正しいファンデの塗り方伝授します!
ファンデーションはメイクの基本!ファンデーション無くメイクは成り立たないと言っても過言ではない!?でもそんなファンデーションの塗り方、それであってますか?今回は正しい&おすすめのファンデの塗り方を調べ、まとめてみようと思います!ご参考にどうぞ!
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朝の支度で慌てていると、スキンケアを怠ってしまいがち。
ですが、ファンデをいくら正しい塗り方で塗っても、スキンケアがきちんと
できていないと意味がないんです。
メイク前の洗顔
正しいファンデの塗り方の前に、正しいスキンケアの方法を
ご紹介します!
まずは洗顔!
酸化した皮脂を洗い流す
「乾燥肌は、メイク前は水やぬるま湯のみの洗顔がよい」といわれていますが、メイクを美しく仕上げるためには、石鹸や洗顔剤を使って軽く洗顔するのがおすすめです。
酸化した皮脂はお肌に悪いだけではなく、化粧崩れの原因にもなります。
皮脂分泌の多い部分をメインに、たっぷりの泡でやさしく短時間だけ洗顔をすれば、肌への負担は最小限に抑えられます。
熱めのお湯で洗い流すと乾燥に繋がるので、温度は極力低めで行いましょう。
洗顔後はタオルで押さえるように拭き取り、摩擦は避けましょう。
洗顔は水かぬるめのお湯で、洗顔料を使って軽く行うのが良いようです。
メイク前のスキンケア
続いてはメイク前の正しいスキンケアの方法をご紹介します。
次に化粧水、乳液でお肌を整えます。洗顔後の保湿はなるべく早めに行いましょう。
メイク前のスキンケアの順番は、以下が基本です。
・化粧水
・美容液
・乳液
・クリーム等
しかし、メーカーにより美容液が化粧水より前につけるタイプのこともあるので、メーカーが推奨する手順に従いましょう。
乾燥がひどい場合はもう1度化粧水・乳液
それでも乾燥が強い場合、クリームを塗る前に、もう一度化粧水と乳液を同じ手順でつけましょう。つまり、化粧水と乳液のニ度塗りですね。
化粧水や乳液にも塗り方があって、
コットンを使って塗るよりは、手の平に取って顔全体を覆うように塗り、
体温で浸透させるのが良い塗り方のようです。
洗顔、スキンケアでメイクの準備は万端!
それではいよいよファンデーションの塗り方を……
とその前に!
そう、化粧下地です。化粧下地にも正しい塗り方があるんです!
化粧下地を正しい塗り方でつけていないと、
いくらファンデを正しい塗り方をしても
きちんと乗らないんですって……
ファンデの前に化粧下地!
化粧下地の塗り方を紹介する前に、化粧下地を使うポイントを
おさえておきましょう。
全体的な化粧崩れを防ぎ、綺麗な状態をキープするために最も大切なのは「下地の量」です。
なぜなら、下地の量は少なすぎてしまうと全体的にムラになりやすく、多すぎてしまうと油分が多くなりすぎてしまい、化粧が崩れやすくなる原因になるからです。
化粧下地の適量はメーカーによって異なる場合もありますが、基本的な量はパール粒大です。手の甲にのせて量を確認しましょう。
下地はムラなく塗ることでファンデーションを長持ちさせて化粧崩れを防ぎます。
ファンデーションの塗り方にも共通していますが、下地を「なんとなく」の感覚で塗ってしまうとフェイスラインに付きすぎてしまい顔と首の色がはっきり分かれて見えてしまう原因になります。
ムラなくつける塗り方をマスターしましょう。
基本的な下地の順番は、日焼け止めの後ファンデーションの前です。
下地を塗る段階で、肌に潤いが不足していたり油分が多すぎてしまうと下地が綺麗に馴染みません。
スキンケアの段階で保湿ケアをしっかりと行い、浸透させてから日焼け止めを適量つけて下地を塗りましょう。(肌の表面がべたべたせず、もっちりとした状態が理想です。)
化粧下地の塗り方
ではでは、メイクの基礎たる化粧下地の塗り方を
さくっとご紹介しちゃいますよ!
■使用するアイテム
・下地
・スポンジ
1.手の甲にパール粒大の下地を出します。
2.顔の5点(額・両目の下・あご先・鼻筋)に化粧下地をのせます。
(鼻筋とアゴは少量にします。)
3.中指と薬指の第二関節あたりまで化粧下地を付けます。
4.肌に密着させながら顔の中心部から外側に向かって均一に伸ばします。
5.あごの下を伸ばします。(下に向かって伸ばす際、首と馴染むように意識しましょう。)
6.額を中央から生え際に向かって伸ばします。(特に生え際は丁寧に馴染ませましょう。)
7.鼻筋と小鼻を上から下に向かって伸ばします。(細かい隅々まで伸ばすとヨレにくくなります。)
8.指に残った下地をまぶたと目の際に塗る(まぶたと目の際はよく動く部分なので軽く塗るのがポイントです。)
9.スポンジで全体を馴染ませます。(押さえる事によって密着度が高まり、細かいムラや過剰な油分の浮きを押さえることができます。)
10.スポンジの角を使って細かい部分を丁寧に押さえます。(髪の生え際や小鼻周りは特に油分が浮きやすいので、スポンジの液溜まりをならしましょう。)
下地にスポンジを使う塗り方は知りませんでした!
この塗り方で下地を使えば、塗りムラや油浮きが抑えられ、ファンデも崩れにくくなるんだそうです!
お待たせしました!
それではいよいよ、正しいファンデの塗り方をご紹介してまいります。
ファンデの正しい塗り方をマスターすれば、メイク崩れが減り、カバー力もアップしますよ!
まずは、シミやクマ、くすみなど気になる部位を始めにカバーしていきましょう。ただし、コンシーラーを使用する場合はファンデーションの前につけて、ファンデーションで抑えるように使用ください。
気になる部位をカバーしたら、次は広い部分にファンデを塗っていきます。目の周りや小鼻など細かい部位につける場合は新たにファンデをとるのではなく、パフやスポンジに残ったファンデをつけていきます。
また、パウダーファンデーションを塗るときのコツは、こするのではなく、肌の上を滑らせるように塗るか、上から抑え込むようにつけていきましょう。
特に乾燥肌の人は、肌に摩擦をかけないよう、この方法をおすすめします。肌は触れば触るほど負担がかかるので、肌へのダメージを少なくするためにも意識することが大切です。
パウダーファンデーションは付属のパフでそのままつけるという人がほとんどだと思いますが、より素肌に近く、ナチュラルに仕上げたいのであればブラシを使うのもおすすめです。また、不器用でどうしてもムラができてしまうという人なども、ブラシの方がムラなく簡単に仕上がるのでおすすめです。
リキッドファンデーションは、パウダーファンデーション以上に
塗り方が難しいですよね。
そこで、今ネットなどで話題になっている『男塗り』なる塗り方を
ご紹介したいと思います!
男塗りってどんな塗り方!?
物凄い男らしい名前の『男塗り』は、美容家のIKKOさんや佐伯チズさんなどがプッシュしている、リキッドファンデを手の平で馴染ませる塗り方です。
大胆にばーっと時間をかけない塗り方なのにナチュラルできれいに仕上がり、化粧崩れも起きにくいと言う夢のような塗り方なのですよ!
男塗りのメリット
時間がかからない
厚塗りにならず、ナチュラルで薄付きで自然な仕上がりになる
化粧が崩れにくい
ファンデーションにクリームや美容液を混ぜやすい
男塗りのやり方
いつも使っているリキッドファンデ、クリームファンデ、BBクリーム、CCクリーム等を手のひらにとる
両手をこすり合わせて、温めながらファンデーションを両手に馴染ませる
化粧水をつけるように手の平を使って顔全体にファンデーションをたたきこむ
小鼻、目元などの気になる細かい部分はスポンジでなじませる
お好みでパウダー等をつけたら完成です!
男塗りを綺麗にするコツ
ファンデーションの量はいつもより少し多め
多すぎると厚塗りになるので慣れるまでは少しずつ出したり工夫をする
ファンデーションに少しクリームや美容液を混ぜると美肌効果UP
手のひらでこするとき、体温で暖めるとより馴染みやすい
【塗る】のではなく、【たたきこむ】ようにつける
細かい部分はスポンジを使ったほうが◎
手の平で温めながら塗る事によって時短になり、ファンデーションが馴染みやすく、
肌にしっかりと付くので化粧崩れもしにくいそうです!
まさに夢の塗り方です!!
ファンデーションの正しい塗り方、やコツなどをご紹介しましたが
いかがでしたか??
ここで紹介した塗り方を実践すれば、明日からは化粧崩れ知らずになること
間違いなしです!
(もしそれでも崩れてしまったらごめんなさい!)
早速試してみて下さいね!