2016/08/16
えみえみちゃん
変わる？変わらない？たくさんあるbbクリームを比較してみた！
美容液、下地、ファンデーション。ｂｂクリーム１本でベースメイクが完了する優れものですが、様々な種類があります。自分の肌にあったｂｂクリームを探したいけど、どこをどうやって比較したらいいかわからない…そんな人のために比較の仕方をご紹介します。
目次
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朝の忙しいときに助かるｂｂクリーム。
まだ知らない人はこちらを要チェックです！
ｂｂクリームの歴史
メークにあまりこだわりがない方であっても、ｂｂクリームと聞けば、下地としても使えるファンデーションクリーム、という知識ぐらいはあるのではないでしょうか。
ｂｂクリームの「ｂｂ」とは、Blemish Balmの略称で、ブレミッシュ（欠点・傷）を補うクリームという意味があるそうです。元々は、ピーリングなどの皮膚に関する手術などで刺激を受けた肌を鎮静し、保護するための目的で作られたクリームを「ｂｂクリーム」と呼んでいましたが、ｂｂクリームの持つ保湿機能や再生機能に注目し、下地としてもファンデーションとしても使えるメーク商品に展開されていきました。
最初は医療目的だったのですね。
最近のｂｂクリームは、美容クリーム、化粧下地、ファンデーション、コンシーラ、日焼け止めの機能がすべて一つになった、いわゆる「オールインワン」が売りとなっています。
ｂｂクリームが人気となった背景としては、やはり一つのクリームを塗るだけで、これらの機能が全てのカバーできるという、手軽さが挙げられるのではないでしょうか。
メークにかける時間が無い方はもちろんのこと、メークすることそのものに対してあまりこだわりや興味がない方の中でも「とりあえず日焼け対策と保湿対策に塗るもの」として、ＢＢクリームの需要が高まっているとも言います。
こうしたｂｂクリームの流行の背景には、メークは、いまや派手な女性だけが行うものではなく、女性なら誰でもする習慣になったのだということが分かります。
比較するときに一番わかりやすいのが伸びです。
ファンデーションでもｂｂクリームでも伸びは重要です！
伸びが悪いと、つける時に必要以上に皮膚を引っ張ってしまい肌に負担をかけてしまいます。また無駄に厚塗りになってしまい、「手早くナチュラルメイク」というｂｂクリームの特徴をいかせません。
クリームの固さの好みに個人差はあると思いますが、選び方は「過去に自分が気に入って使っていたリキッドファンデーション」ぐらいの固さのｂｂクリームが良いでしょう。いくらオールインワンの万能クリームと言われても、使い心地が悪ければメイクの仕上がりに満足はいかないものです。
ｂｂクリームの色があっていないと、顔色が悪く見えたりします。
同じ色の名前でもメーカーごとに微妙に色が違うこともあります。
これは比較しなければわかりませんね！
色を選ぶ場所
ｂｂクリームは、ファンデーションと同じ感覚で選ぶ必要があります。人気の高いｂｂクリームだったとしても、自分の肌色に合っていないものを塗ると、顔だけ白浮きしてしまったり、顔色が悪くなったりして見た目の印象に満足できないものです。
肌の色は個人差があるため、一概には言えませんが一般的に日本人の肌色は、ピンク系よりも黄色系の方がなじむとも言われています。店頭で試せる場合は首、鎖骨周りで試してみて、肌色と馴染んで自然に見えるかどうかをポイントにすると良いでしょう。
伸びも色も店頭などで試すことができるので簡単に比較することができます。
ｂｂクリームの特徴でもある保湿ですが、これはサンプルなどをもらって比較することをお勧めします。
ｂｂクリームの特徴のひとつである「保湿効果」が十分あるかをチェックしましよう。ただし、ドラッグストアなど試供品・サンプルを試せるものは、伸びと肌色・肌感のチェックはできますが、保湿力はある程度の時間がたたないと実感しにくいチェック項目です。
塗った直後は潤いが感じられても、時間が経つとかさつきを感じる場合があります。そこで、保湿成分をチェックし「セラミド」など保湿能力の高い成分を配合しているか確認してください。特に乾燥肌の方には重要なチェックポイントです。
成分も比較対象ですね！
日焼け止め効果もあるｂｂクリーム。
ＵＶでの比較ポイントはこちらです。
忘れてほしくないのが紫外線対策です。最近のBBクリームはUV効果があるものがほとんどですが、注目して頂きたいのは「SPF」と「PA」です。「SPF」は紫外線防御指数を表しているもので、紫外線を浴びた時に日焼けを起こすまでの時間を何倍に長く出来るかを数値で表しています。最大は50です。数値が高い方が防御指数が高いということになります。
ただし、SPFが高ければ高いほど肌への負担が大きくなることが多いのでバランスが大切です。「PA」は肌を黒くするUV-A波をカットする強さを表しています。表記は「+++」がカットする強さが一番あるという意味です。目安は日常生活ではSPF20前後、PA「++」程度ですが、屋外で過ごす時間が長い場合はSPF30以上、PA「+++」のものをおすすめします。
ｂｂクリームも使い分けることをおすすめします。
屋内で過ごすのにＳＰＦが高いものを付けると肌に負担がかかってしまいます。
普段はどのくらいのＳＰＦ・ＰＡが適当なのか比較してみましょう。
年齢と共に肌質（乾燥肌・混合肌など）は変わってきます。一般的に年齢を重ねると肌に潤いがなくなり乾燥肌に近づいていきます。ｂｂクリームも年代や肌質によって適正が変わります。例えば、韓国は日本よりも乾燥した気候であるため、韓国製を塗るとべたべたした印象を持つ人もいます。
そのため日本製のｂｂクリームを好むという方もいらっしゃいますが、肌質が乾燥肌の方は韓国製の方が合うという方もいらっしゃいます。若くても乾燥肌の方もいらっしゃるでしょうし、年齢を重ねていてもさらりとした肌感を求める方もいらっしゃいます。自分の肌質をよく知って納得いく仕上がりになるｂｂクリームを選びましょう。
肌質は自分ではなかなかわからないもの。
きちんとお店などで診断してもらいましょう。
自分の肌質を知ることで、もっと的確に比較することができます。
日本製か外国製かも比較ポイントです。
ｂｂクリームは肌への影響が比較的強いので、美容成分（ビタミンCやビタミンEなど）・保湿成分（セラミド）配合の有無が選ぶポイントになります。また、肌に有害な鉱物油、合成香料、動物由来成分を一切使用していないかもポイントとしてください。セラミド配合で、敏感肌用に開発されたアヤナスｂｂクリーム（ディセンシア）は、選択肢になるでしょう。
いくら伸びよかったり、色が合っていても肌に悪い成分が入っていたら怖いですよね。
ここも重要な比較ポイントです。
ＢＢクリーム成分的には、普通のファンデーションと変わらなかったり、それ以上に肌に負担がかかる成分が入っていることがあります。必要以上の高SPFのものは避けましょう。
Sun Oct 18 08:59:47 +0000 2015
ファンデーションと比較してみるのもいいですね。
仕上がりは大事な比較ポイントです。
マットがいいのか、ツヤを出したいのか比較してみましょう。
ほとんどの人が聞いたことのあるブランドのｂｂクリームを比較した表です。
比較してみると、ｂｂクリームはうすづきが多いようです。
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Thu Oct 22 06:35:11 +0000 2015
ｂｂクリームの次はｃｃクリーム。 次から次へと発売されてきますね！
このふたつの比較ポイントはこちらです。
ｂｂクリーム
ｃｃクリーム
いかがでしたでしょうか。
比較することで、より的確に選ぶことができると思います。
みなさん、参考にしてみてください！
