2017/05/10
utaka815
朝、鏡で自分の顔を見てみると、目の下に大きなクマが…なんて事よくありますよね。クマが出来た時はコンシーラーで隠すと思いますが、皆さんコンシーラー正しく使えてますか?今回は、クマの種類や原因や対処法、正しいコンシーラーの使い方をご紹介します!
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疲れてたり寝不足だったりすると、急に現れる目の下のクマ。
クマは顔の印象を暗くするし、クマがあるとやつれて見えるし、
目の下のクマに悩んでる人、結構多いんです…
@bokuaku_mbr 夜安らかに眠れないことに今初めて気づかされてしまった 目のしたのクマおそろいつらい…
Wed Oct 14 04:19:39 +0000 2015
みなさんかなりクマでお悩みのようですね…><
こんなに皆さんを困らせてしまうクマですが、
そもそもなぜクマは出来てしまうのでしょうか?
クマには大きく以下の3つの種類があるので、クマの解消法も大きく3つの方法があります。まずは自分がどのタイプかを判断しましょう。
最も一般的なクマが青クマで、目の周りの毛細血管の血流が滞ることでできるクマです。寝不足や不規則な生活による疲労やストレス、体調不良や眼精疲労、ドライアイなどが「血行不良」を誘発して発生します。目の周りの毛細血管の血のめぐりが悪くなると、黒ずんだ血がたまってうっ血し、皮膚が薄い目の下は青クマとして目立ってしまうのです。
青クマの原因
青クマの原因は大きく以下3つあり、色白の人に多く10代から起こるのが特徴です。
・生まれつき皮膚が薄いこと
・生活習慣(寝不足、不規則な生活)による血行不良
・疲労・ストレスによる血行不良
・血行促進マッサージをする
・コラーゲンを増やすケア(週一回、ピーリングを行う・レチノール配合化粧品を使う)
・冷たい飲み物・食べ物を避ける
・【食事】血液をサラサラにする葉酸、ヘモグロビンの材料となる鉄分を摂取する
・目立つ日はコンシーラーでカバーする
加齢に伴い、下まぶたの皮膚がさらに薄く弱くなりたるんで前に出てきた状態です。目の下の眼窩脂肪(がんかしぼう)を支えている筋肉がゆるむことからが生じ、その下にへこみができてしまいます。その影が黒く見えてしまうのでコンシーラーでも隠すことはできません。むくみが加わるとさらに目立つという特徴があります。
黒クマの原因
黒クマは加齢とともにできるもので、むくみがちな人に多くメイクでは隠せないのが特徴です。
・下まぶたの皮膚が加齢で薄くなる
・コラーゲンが減り、皮膚がたるむ
・コラーゲンを増やすケア(週一回、ピーリングを行う・レチノール配合化粧品を使う)
黒クマに有効なツボ
・目尻の端のくぼみ、こめかみ付近にあるツボで、額のニキビにも効く
・目の下中央から親指一本分下に位置するツボで、顔全体のむくみ、シワ、くすみにも効く
・表情筋を鍛える
・カバーメイク
小さなシミの集合体や、こすることによる色素沈着や角質肥厚などが茶クマの正体です。どれもメラニン色素が関係しているのでシミ対策と同様のケアが必要です。
茶クマの原因
目の摩擦が原因でシミになるので、目をこする癖がある人に多いのが特徴です。
・洗顔の摩擦や、メイクの刺激、紫外線のダメージ
・乾燥による肌のターンオーバーの乱れ
・肌に合わない化粧品を使っている
・UVケアの徹底
・ビタミンC誘導体など美白成分が入った美白化粧品を使う
・色素沈着を避けながらも肌の労りを忘れずに
・ピーリングを行う
・【食事】メラニンの生成を抑えるビタミンCをを摂取
3種類のクマの原因と解消法をご紹介しました。
その解消法を使っても、どうしても消えないクマを隠してくれるのがコンシーラーになります。
まずは、コンシーラーを使う順番です。
リキッド・クリーム・エマルジョンファンデーションの場合、順番は下地→コントロールカラー→ファンデーション→コンシーラー→フィニッシュパウダーの順番です。
基本的に、液状のものから塗布をして粉状のもの重ねていくと綺麗に仕上がります。
パウダーファンデーションの場合、下地→コントロールカラー→コンシーラー→パウダーファンデーションの順になります。ファンデーションを塗るときはコンシーラーを塗った部分はこすらないように付けてください。
※メーカーによっては特殊な使い方をする場合もありますので、ご注意ください。
目元のクマ
目元は顔の中でも1番皮膚が薄い部分のため、硬い質感(固形状)のコンシーラーはおすすめしません。伸びが良いリキッドかクリームタイプのコンシーラーを使用しましょう。
■使い方
1・コンシーラーをブラシ等で取り、手の甲で量を調整します。
2・目の下のクマにコンシーラーを下の方向へ少量をのせます。
3・軽くたたきこむように手かスポンジで馴染ませます。
頬の部分は最も肌トラブルが起きやすく、悩みも様々です。
濃いしみ・そばかすに関してはペンシルやスティックなど、カバー力のある硬い質感(固形状)の方がしっかりとピンポイントにカバーができます。
薄いしみ・そばかすやニキビ跡でない肌トラブルやカバーしたい範囲が広い場合は、リキッドやクリームなどの緩めな質感のものを使用することをおすすめします。膨らみのあるニキビも同じ方法でカバーすることが可能です。
■使い方
1・コンシーラーをブラシ等で取り、手の甲で量を調整します。
2・気になる部分・カバーしたい部分より2周り位大きめにコンシーラーをのせます。
3・コンシーラーの周りの部分を肌と馴染ませて境目を馴染ませます。
小鼻周りは、赤みやくすみが出やすい部分です。
皮脂が出やすくヨレやすい部分のため、リキッドやクリームなどの緩めの質感のコンシーラーがおすすめです。色は肌と馴染む色が自然に仕上がります。
■使い方
1・コンシーラーをブラシ等で取り、手の甲で量を調整します。
2・少量を小鼻の気になる色ムラ部分にのせます。
3・コンシーラーの周りの部分を肌と馴染ませて境目を馴染ませます。
口元は唇の輪郭を整えるためにコンシーラーで補正することが多い部分です。小鼻周りと同様に肌色に近い色を使用しましょう。唇はよく動く部分でもあるため、リキッドやクリームなどの柔らかい質感のタイプのコンシーラーの方が馴染みます。
■使い方
1・コンシーラーをブラシ等で取り、手の甲で量を調整します。
2・口角の部分に上の方向に沿ってコンシーラーを塗ります。
3・指やスポンジで軽く馴染ませます。
ほうれい線は、色でカバーするのではなく、光で飛ばすことで目立たなくさせます。自分の肌より明るめの液体状コンシーラーを使用します。
■使い方
1・コンシーラーをブラシ等で取り、手の甲で量を調整します。
2・ほうれい線に対して少量を3~5ヶ所くらいに分けて、猫のひげを描くようにのせます。
3・スポンジで軽くたたきながら馴染ませます。
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