手軽に保湿ができる?スプレータイプ化粧水の保湿力はどうなの?
2016/08/09
ミック0331
これから乾燥が気になる季節がやってきます。化粧水もより保湿力があるものを選びたくなりますよね!そこで化粧水の成分で注目されているヒアルロン酸。ヒアルロン酸はよく聞きますが、保湿力はどのくらいあるのでしょうか?気になるヒアルロン酸化粧水について調べてみます!
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ヒアルロン酸の健康効果
◎目の潤いを保つ効果
◎美肌効果
◎関節の動きをなめらかにする効果
ヒアルロン酸の化粧水と最近よく聞きますよね!
ヒアルロン酸の化粧水は肌に浸透して潤いを閉じ込めるなんて言われています。
では、そのヒアルロン酸とはどんなものか知っていますか?
1gにつき6リットルもの水分を保持できるとはすごいです!
ヒアルロン酸が配合されている化粧水はしっとりで水分を閉じ込めるようなイメージですよね!
ヒアルロン酸の化粧水はどろっとした触感で、とても肌がしっとりする感じがしますよね!
そんなヒアルロン酸の化粧水は実際のところ、肌に浸透はするのでしょうか?
ヒアルロン酸以外でも化粧水は肌に付けた瞬間に水分が浸透して潤っていると思いがちですが…。
本来、ヒアルロン酸は肌の真皮に備わっているものですが、ヒアルロン酸配合化粧水を肌に塗っても、真皮にまで直接入り込んで、ヒアルロン酸を補充してくれるわけではありません。
化粧品に含まれているヒアルロン酸自体は分子が大きい(高分子)ため、肌に塗っても表皮の1番外側にある角質層に留まってしまい、1番届かせたい真皮までは届かないのが現実です。
では、なぜ化粧品にヒアルロン酸が配合されているのでしょうか?それはヒアルロン酸が角質層の水分を抱え込み、それ以上の水分の蒸散を防いでくれることが期待できるからです。
正しくは化粧水に入っているヒアルロン酸は粒子が大きく、肌には浸透しないのです。
しかし、化粧水は洗顔後の乾燥ぎみの肌に水分を補給しなければいけないので、必要不可欠なのです!
ヒアルロン酸の粒子が大きい為に、肌には浸透しない事がわかりましたが、ヒアルロン酸配合の化粧水の保湿効果はどのくらいあるのでしょうか?
ヒアルロン酸配合の化粧品から期待できる効果は、その保湿力による小ジワ(ちりめんジワ)の予防や改善、肌のバリア機能のサポートなど美肌を目指すための大切かつ基本的なことです。
ヒアルロン酸は最近よく聞きますが、実は10年以上前からヒアルロン酸配合の化粧水が発売されいたのです!
それが最近では多くのメーカーがヒアルロン酸に注目し始め色々な化粧水などを販売するようになりました。最近は化粧水だけではなく、乳液にもヒアルロン酸配合のものが出ていますよね!
化粧品に含まれるヒアルロン酸Naは、真皮に直接入り込んでヒアルロン酸を補給できるわけではありません。むしろ保湿効果のほうに着目し、表皮の中でも外側にあたる角質層の水分量を維持するために役立てられているのです。
ヒアルロン酸は肌には浸透しませんが、肌の角質層の水分を保つのに必要な役割を果たしています。
市販されているヒアルロン酸の化粧水より、自分で作った方が成分も信用でき、保湿効果が得られるというのです!
ヒアルロン酸の化粧水は簡単に作れます!
ご自宅にあるヒアルロン酸未配合の化粧水(約150ミリリットル)に市販のヒアルロン酸原液(約15ミリリットルを加えるだけ。とても簡単にヒアルロン酸化粧水を作ることができます。普段の基礎化粧品としてたっぷり肌にご使用ください。
最近注目されているヒアルロン酸の化粧水について調べてみました。
ヒアルロン酸化粧水はここ何年かでいろいろなメーカーから発売されていますが、実は10年以上前からヒアルロン酸が配合されている化粧水はあったということです。
化粧水は肌に浸透して潤いを与えてると思いがちですが、肌には浸透せず、角質層で水分を閉じ込めるのです。
それでも化粧水で肌の表面を潤すだけでも乾燥を防ぐ効果はあるので、これからの季節は潤う化粧水をぜひ探してみて下さい!
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