【下地・カラー・種類選びから使い方のコツまで！】ベースメイクの基本♡大辞典

ファンデを買ったのに、どうも肌の色と合わず浮いてしまう、自分に合う色がわからないという声をよく聞きます。

似合う下地やファンデの色がわからないのは、選び方の基本を知らないせいかも。今回は、下地・ファンデ選びの基本を簡単にまとめてみました。

ムラづきしないファンデの塗り方や、毛穴をカバーするコツもいっしょにチェックしてみてください！

【ビューティーチャージ CCクリーム】30g
ヒロインメイク
￥1,296(税込)

くすんだ肌や青白く見える肌も、パッと明るくクリアに見せてくれるCCクリーム。これひとつで化粧下地・コントロールカラー・ファンデの効果を果たし、毛穴も自然にカバー。色白さんには、01ピーチベージュがおすすめ。SPF45・PA+++

【カラーコントロール ピュレ】20ml
￥3,024(税込)

肌をなめらかに整えながらカラー補正してくれる化粧下地。くすみや色ムラおさえつつ、うるおいと透明感を与えてくれます。特に肌の赤みを隠したい人には、BL(ブルー)がおすすめ。SPF30 PA++

よく肌の色を表す際に黄みの少ない「ブルーベース」、黄みがかった「イエローベース」と言われますが、日本人の肌は基本的に黄みがかっているもの。

ファンデの色を選ぶなら、色名で考えるよりも、実際に塗ってみたほうが早いのです。首からフェイスラインにファンデを塗ってみて、一番肌になじんで溶け込むのがあなたに合った色。

白く見せたくても、元の肌の色より明るすぎる色は避けましょう。近くで鏡を見るより、少し引いてみたほうが全体の印象がつかみやすくなります。

【薬用クリアエステヴェール】25ml
マキアレイベル
￥4,126(税込)

美容液に色をつけるという発想から誕生した、高保湿タイプのリキッドファンデ。美容液成分62％配合で伸びがよく、乾燥による肌の黄ぐすみを自然にカバーしてくれます。SPF35・PA+++

【シルクウェットパウダー】
セフィーヌ
￥5,400(税込)

つけているのを忘れてしまうような、自然で軽いつけ心地のパウダーファンデ。肌の色ムラをカバーしながら、ふんわりとソフトな印象にしてくれます。しっとりサラサラの仕上がりで時間が経っても崩れにくく、オイリー肌さんに大人気。

ベースメイクの基本は、ムラなく肌に密着させること。スキンケアと下地でベースを整えたら、パール1粒大のリキッドファンデをおでこ・ほお・鼻先・あごに5点置き。

内側からやさしく指で伸ばしたら、手のひらでほおになじませます。さらにスポンジで均一に伸ばし、軽くおさえると余分な皮脂が取れてモチがアップ！

リキッドファンデ派もパウダーファンデ派も、ぜひ取り入れてほしいのがファンデブラシ。ブラシでファンデを塗ると、ファンデが均一に伸びてプロのようにキレイな仕上がりに。

特に毛穴が気になるほおや鼻は、毛穴の向きと逆にブラシを使うと毛穴をカバーすることができます。オイリー肌さんは、さらにルースパウダーを重ねると崩れにくくなって◎

【ファンデーション ブラシ 131】
資生堂
￥1,944(税込)

メイクアップアーティスト監修のファンデブラシ。パウダー・リキッド・クリームタイプのファンデに対応。鉛筆のように持って軽くファンデを塗るだけで、ムラのないプロ級の仕上がりが実現します。

下地選びの基本は、意外に簡単。顔に血色をプラスしたい人はピンク系、赤みが気になる人はブルー系の下地を選びましょう。

ファンデを選ぶときは、顔よりも首の色を基準に、肌と一体化するくらいなじむ色を選ぶのがベストです。

リキッドファンデは手のひらでなじませてからスポンジで伸ばす、毛穴をカバーするならファンデブラシを使うなど、コツを覚えればベースメイクがプロ並みにうまくなります！