2017/05/13
madoka
美肌の女性から美人オーラを感じたことはありませんか?美肌というだけで顔の雰囲気が変わります。しかし、ストレスなどでお肌の調子を整えるのは難しいですよね。そんな時にはメイクで美肌を作りましょう。今のメイクにプラスしたり、新しいベースメイクに挑戦してみてください。
美肌は顔全体を美しく見せてくれます。とても簡単にできるのに、目で追われてしまうほどの美肌になれるメイク方法をご紹介します。
透明感のある美肌メイクのコツの1つは、コントロールカラーを使用することです。
コントロールカラーとは、素肌の色を調整してくれるアイテムです。顔のくすみを消したり、血色を出してくれたりとお肌の悩みを解決し、美肌を演出してくれます。顔全体に使ったり、部分的に使うことも可能な万能アイテムです。
透明感を引き出したいときにおすすめのカラーは、パープル・ブルー・グリーンの3色です。くすみが気になる方は、ピンクやイエローでも透明感がでることがあります。人によって合うカラーが違うので試してみるのが1番です。
3,024円(税込)
SPF30・PA++。ナチュラグラッセのカラーコントロールピュレです。柔らかいテクスチャーでお肌にスッと馴染みます。皮脂バランスを整えてくれる効果もあり、化粧崩れを防止します。せっけんだけでもクレンジング可能なお肌に優しい成分で作られています。
パープルのコントロールカラーは、透き通ったような透明感のある美肌を演出してくれます。ヘアカラーでもパープル系を混ぜて透明感をひきだすのが流行りましたよね。パープルは、1本持っておくととても便利です。顔の印象がガラッと変わるので、最初は目元や顎先などの部分使いから始めてみるのもいいですね。
2,160円(税込)
SPF20・PA++。大人気RMKのベーシックコントロールカラーです。クリーミィなテクスチャーでとろけるようにお肌に密着します。キメを整えてくれる程度のカバー力ですが、ナチュラルな透明感をだしてくれます。
グリーンやブルーのコントロールカラーは、陶器のような透明感のある美肌を演出してくれます。色白の方や血色の悪い方は、部分使いがおすすめです。顔全体に塗ってしまうと、顔色が悪くみえたり白浮きしてしまうことがあります。お気に入りの化粧下地や日焼け止めの上から、部分的にコントロールカラーを重ねましょう。
コントロールカラーの部分使いで透明感のある美肌に見せるメイクは、目の下がポイントです。目の下から小鼻までの間に、逆三角形を描くように色をのせましょう。この部分はしっかりメイクしても厚塗りに見えず、さらに、この部分が綺麗だと美肌に見える効果があります。
今のメイクにプラスして美肌に見せるアイテム「ハイライト」をご紹介します。
ハイライトを上手に使うと、顔を明るく立体的に見せ、透明感やツヤ感を演出することができます。パウダータイプとクリームタイプがありますが、おすすめは艶っぽく見せれるクリームタイプです。
4,860円(税込)
スリーのシマリンググローデュオです。とても大人気で一時期品薄状態になり、購入が困難でした。お肌にスッと溶け込み、サラサラとしたパウダー状に変化します。ファンデーションの上から重ねやすいアイテムです。ナチュラルな艶を作ってくれます。
顔を明るく華やかに見せたい時には、ベースメイクの1番最後にハイライトを入れます。ナチュラルな素肌感を演出したい時には、ファンデーションやお粉の前にハイライトを入れます。
ハイライトを入れる位置は、人によって異なります。合わないパーツにのせてしまうと効果が発揮されません。化粧カウンターで聞いてみたり、自分で研究しましょう。ここでは目安として顔の輪郭別にハイライトの入れ方をご紹介します。
丸顔さんは顔を縦長(たまご型)に見せるようにハイライトを使用します。のせるパーツは3カ所です。
①Tゾーン
②頬骨
③顎先
面長さんは頬の面積を埋め、縦長をカモフラージュします。丸顔になるようにハイライトを使用するのですが、チークが重要になります。
①チークを頬骨にそうように広めに馴染ませます
②目と頬の間にハイライトを入れます。この時、チークと重なるようにハイライトをいれましょう。
ハイライトに使われるカラーは、白が基調となっています。白といえば膨張するカラーですよね。この膨張して見える特徴を利用しているのが、ハイライトです。なので、顔のあちこちにのせたり、必要以上に広くのせると顔全体が膨張して見えてしまうことがあります。
ハイライトをいれる時には、広くいれすぎない・色をのせすぎないように注意しましょう。
イエローベースの方がハイライトでピンク系を使用すると顔がくすんで見えることがあります。ハイライトを購入する際には必ずタッチアップを行い、カラーを選びましょう。
日本でブームになったオルチャンメイクをもっと可愛く見せるために重要なのが美肌作りです。簡単なオルチャンメイクをおさらいしながら、美肌作りのポイントを学びましょう。
オルチャンとは、オルグル(顔)、チェゴ(最高)が合わさった造語で、「最高に可愛い顔」という意味があります。オルチャンとしてあげられている有名人の方の共通点がメイクのポイントになります。赤ちゃんのような肌・潤んだ瞳・涙袋・アイライン、平行眉を作りましょう。
オルチャンメイクでは素肌感が重要になります。アイメイクをしっかりしている分、ナチュラルなすっぴんのような肌に仕上げましょう。
アイテムはBBクリームやCCクリームのみで、べたつきが気になる方はパウダーをはたいてもOKです。韓国の友達曰く、韓国ではオイリー肌以外の人は仕上げのパウダーは使わないそうです。特に冬場は乾燥するので使わなくでもよさそうですね。
一般的なBBクリームの特徴は、日焼け止め・下地・ファンデーションの機能があり、カバー力が高く重ためのテクスチャーです。
一般的なCCクリームの特徴は、下地・コントロールカラーの機能があり、カバー力は低く軽めのテクスチャーです。
最近はボーダーレスなので気に入ったものであればどちらでもOKだと思いますが、肌荒れが気になる女性はBBクリームを、素肌を補正してぼかしたい女性はCCクリームを選ぶ基準にしましょう。
ぷっくりうるうる涙袋
涙袋を作って大きな潤んだ瞳を演出します。薄いブラウンのアイシャドウを使用します。ニコッと笑った時に目の下にぷっくり涙袋が浮きます。下のラインを縁取るようにアイシャドウを細くひきましょう。涙袋の部分には膨張して見える白系のアイシャドウをのせます。ブルーベースの方は、シルバーやピンク、ホワイトのアイシャドウがおすすめです。イエローベースの方は、ゴールドやオフホワイトのアイシャドウがおすすめです。
カラコンをつけて黒目を大きくします。ナチュラルな目元にしたい方は、カラコンをつけずに黒目を大きく見せるメイクを取り入れます。その際のメイクポイントは2つです。
①黒目の上下(インラインでもOK)のアイライナーを太めにします。
②部分用ビューラーで黒目の上下のカールを強くつけます。
アイラインはしっかりとひきます。目尻部分を「くの字」になるように塗りつぶし、アイシャドウで軽くぼかします。アイシャドウ自体はブラウン系のものを薄く塗る程度でOKです。
内側からにじむような立体リップ
唇にコンシーラーで軽くおさえて赤味を消します。ファンデーションでもOKです。唇の内側に口紅を塗り、リップブラシや指を使って外側に向かって馴染ませていきます。上からリップグロスを塗り上品に仕上げます。色付きのリップグロスでも可愛いです。
お肌の綺麗な女性は、それだけでも可愛く綺麗に見えるものですよね。ベースメイクには1番時間をかけ、美肌に見えるようにしておきましょう。
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