2016/11/12 更新

美肌への道はメイク道具から。正しいお手入れ方法で雑菌を防止

「最近化粧ノリが悪い」「メイクをすると肌が荒れちゃう」…それって実は、メイク道具が原因かも！？同じブラシやパフなどのメイク道具を長期間使っていると、それらは肌トラブルの元となる雑菌だらけに。今回は、簡単お手入れ方法やその頻度など、お手入れの疑問にお答えします！

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メイク道具、ちゃんとお手入れ出来てますか？

パフやブラシやアイシャドウチップなど、毎日使うメイク道具。お手入れの仕方がよく分からなくて、そのままずーっと使ってしまってるかも…。

メイクのノリが良くない、メイクをすると肌が荒れる気がする…そんな悩みの原因は実は、メイク道具にあるかもしれません。

では、メイク道具を綺麗に清潔に保つためにはどうすればいいのでしょうか？メイク道具別に詳しくみていきましょう！

特に目元に使う道具には注意が必要。お手入れをせず汚いまま使い続けていると、ものもらいの原因になってしまいます。

付属のアイシャドウチップをずっと使い続けていませんか？

アイシャドウチップは使う度にティッシュでオフし、2週間に1度は中性洗剤や石けんで水洗いするようにしましょう。

ビューラーはアイシャドウやアイラインなどが付きやすく汚れやすいので、使う度にティッシュでオフするようにしましょう。除菌効果のあるウェットティッシュでも◎

汚れたブラシを使い続けているとニキビなどの肌トラブルの原因に。

基本的に水洗いがベストなのですが、毎日というわけにはいきませんよね。使う度にティッシュでオフする、ブラシを手の甲にはたく、クシでとかすなど簡単なことは毎日行なうようにしましょう。

メイクブラシは1〜2週間に1度を目安に洗うようにしましょう。ただし、天然毛のブラシなどは要注意で、洗い方については説明書きを読むようにしてくださいね。

洗い方としては、
固形石鹸や中性洗剤、シャンプーなどを使って洗います。石鹸の場合は直接石鹸をブラシでなでて泡立てて洗い、シャンプーや中性洗剤はコップなどの容器に入れて水がキレイになるまで何度もすすぎましょう。

洗ったあとは、水分が残ったままだと雑菌が増えてしまうので、しっかり絞ってタオルで拭き、毛先を下向きまたは横向きにして陰干ししてください。

パフは汚れてきたことが分かりやすく、手入れも簡単なので出来るだけこまめに洗いましょう。ブラシと同じく中性洗剤や石鹸で洗うことが出来ます。

スポンジは多くても4回使ったら洗うようにしましょう。パフは1週間に1度が目安。スポンジクリーナーを使って洗うのが簡単です。

中性洗剤を使う場合は、洗剤を直接スポンジやパフに馴染ませ、ぬるま湯を少しかけながら泡立てて洗います。水が綺麗になるまで丁寧にすすいでください。

形が崩れてしまわないよう、水気を絞る時はあまり力が入りすぎないようにしましょう。
また、洗っても汚れが取れなかったり、弾力がなくなってきたら交換の合図です。

見落としがちなのがメイクポーチ。ずっと使い続けているメイクポーチの中には雑菌がいっぱい！月に1度はお手入れするよう心がけましょう。

一番良いのは水洗いや洗濯ですが、洗えないポーチの場合はメイク道具専用のクリーナーやウェットティッシュで拭きましょう。ポーチに付いた汚れが落ちない場合は、替え時かもしれません。

せっかく良いコスメを使っていても、メイク道具が汚ければ台無しです。細かいところまで気を配って、キレイへの一歩を踏み出しましょう！