コスメマニア伝授！秋に”やってはいけないNGスキンケア”３選

じめじめとした夏もすっかり終わり、”乾燥の秋”がやってきました。
気温差が激しく一気に空気が乾燥する秋は、『お肌が揺らぎやすい時期』なんです。

そんな秋のスキンケア、実はやってはいけない「NG行為」があるって知ってましたか？

あなたが知らず知らずの内にやっているスキンケアも、”御法度行為”かもしれません…！
でも大丈夫。
今回はコスメマニアである筆者の私が、スキンケアの【NG行為とOK行為】お教えします！
一緒にキレイな肌を手に入れて、秋の乾燥も乗り越えましょう♡

秋になると、朝の洗顔はお湯で済ませる方も多いのではないでしょうか。
しかし秋の朝でも、皮脂の他にも汗・ほこりなど、肌の表面には付着物がたくさん。
お湯オンリーだとこれらを落としきれないことがあります。

でも、洗顔料を使うと乾燥しやすくなる…というのも事実。
じゃあどうすればいいの！？

そんな時に役立つのが、拭きとり用化粧水です！
お湯のみで洗顔するよりも、汚れや角質などを優しく落とし、肌のコンディションを整えてくれますよ。
後の乳液なども浸透させやすくしてくれるので、乾燥の季節の土台作りに◎

ナリスアップ コスメティックス

ネイチャーコンク 薬用 クリアローション
200ml (オープン価格)

乾燥で硬くなった肌を柔らかくするゲルを配合。
皮脂や古い角質を落としつつ、植物由来の保湿成分が肌をしっとり潤してくれます。

ビオレ

素肌つるるん クレンジングウォーター
320ml ¥927(税込)

メイクや古い角質を優しくオフし、つるっとした素肌へ導くクレンジングウォーター。
忙しい朝の洗顔代わりに使えば、化粧のりもアップ。

例えば、顔のTゾーンは皮脂、Uゾーンは乾燥の悩みを抱えているとします。
その時、この２箇所に同じアイテムを使い回すのは危険行為。

”混合肌用のアイテムだから大丈夫！”
といって、そもそもの肌状態が違う２箇所に、１つのアイテムで全く同じようにスキンケアするのはオススメできません。

皮脂の気になるTゾーンには、収れん化粧水などの”さっぱりライン”を。
乾燥の気になるUゾーンには保湿力の高い"しっとりライン"を。
悩みに合わせてアイテムを使い分けるケアがベスト。

タカミ

ローション１&ローション２
各120ml ¥4,200(税込)

潤いを補給しつつもべたつかず、さらりとした使い心地のさっぱりver。
コクのある濃密なテクスチャーでしっかり保湿するしっとりver。
優れた浸透力で肌の内側から潤してくれる、タカミのラインは２つ揃えておくと便利です◎

キールズ

モイスチャライザー UFM
125ml ¥3,800(税別)

スクワラン、アーモンドオイルなどの保湿成分が柔らかくしなやかな肌へ。
幅広い肌タイプに使え、とくに乾燥がひどい箇所には重ね付けが効果的！

メイクの上からもつけられ、乾燥する秋冬に出番の多いスプレータイプの化粧水。
実はこのスプレーには落とし穴があるんです。
それは”保湿成分が浸透しづらく、肌表面の水分が蒸発しやすい”ということ。

お肌を保湿するための化粧水でも、逆にお肌の水分を奪いかねないことも…。

スプレータイプの化粧水を使う場合は、普段のスキンケアと同様に、化粧水の後に乳液・美容液でしっかり蓋をしましょう。

化粧水や乳液は”セラミド”が配合されたものを選ぶと、角層深くまで潤おしてくれます◎

ソフィーナ ジェンヌ

ジェル乳液
50g ¥2,376(税込)

ゼリーのような感触のジェルタイプの乳液。
セラミド成分配合で、もっちりやわらかなお肌を長時間持続させてくれます。
また約４ヶ月使えるのでコスパ面でもおすすめです！

イプサ

ザ・タイムR デイエッセンススティック
9.5g ¥3,132(税込)

スティックタイプの新しい形の美容液。美容成分が肌に密着するので、スプレータイプより効果的に保湿ができます。
カサついてつっぱったメイクの後の肌も、ふっくらなめらかお肌に整えます。

知らず知らずのうちにはまってしまう、秋のスキンケアの落とし穴。
でもNG行為をちゃんと知っておけば、もうこわくありません！
正しいスキンケアで乾燥の季節も乗りきって！