眉毛の太さのトレンドは、時代の流れと同時に変化し続けている。

1950年代

戦後の女性がおしゃれに目覚めた頃
とも言われているのが1950年代。
海外の映画女優風の眉毛がお手本。
くっきりとした太さが特徴でした。

1960～70年代

目の周りをぐるっと囲んだアイライン。
そして、くっきりと長いまつげ。
彫りの深さをラインで強調。
太眉から細眉へ。
眉毛の太さに変化が現れました。

人気の「フェススタイル」風ファッション。
1970年代のヒッピースタイルが
ルーツとも言われています。
つけまつげ、アイホールにひかれたライン。
目元を強調するのと反比例して
眉毛の太さは細く、薄いメイクでした。

バブル期メイク

ボディラインのはっきりした服。
フロント部分を立ち上げた前髪。
「ワンレン」「ボディコン」という言葉
聞いたこと、ありますよね。
メイクも次第に自己主張が激しくなります。
色も太さもとにかく「濃い」眉毛がトレンド。

1990年代

ブロンズの肌を強調するような
パール感の強いアイメイク。
つけまつげ、アイラインが普通に購入でき
再び「囲み目」メイクがトレンドに。
眉毛の太さもスッと細く。
「細眉」ブームが到来しました。

「カワイイ」雰囲気をアップできると
人気を呼んだのが「困り眉」
眉毛の色は薄づきがメイン。
眉頭は太く、眉尻に向かって細く
八の字のような太さに
という描き方がポイントです。

韓国語で「カワイイ」という意味の
「オルチャン」
陶器のような白肌、ほんのりチーク。
眉山をつくらずストレートな「平行眉」
眉毛の太さは直線的な太めです。

そして今注目の眉毛の太さは
「アーチ太眉」
ちょっと細めで眉山も復活しています。
優しい印象の女性になれる
眉毛の形なのだそうです。

アーチ型の眉毛のポイントは眉山。
自分の眉山の位置、知ってますか？
キレイなラインに仕上がるように
カットすることで太さを調節しましょう。

トレンド眉毛に仕上げるための
ポイントは「グラデーション」
全体的にふんわりとした仕上がりに
眉山から眉尻に向かって薄く
太さも細くなるような仕上がりを。

トレンド顔に近づける
眉毛の太さは「アーチ眉」
理想の眉毛に仕上げてくれる
人気のアイブローアイテムを
ご紹介しましょう。

IPSA　アイブロウ クリエイティブパレット

￥4,200　（税抜）

4種類のブラシと5色のカラー。
なりたい眉毛の太さや色合いに
仕上がると評判の高い
アイブローパレットです。

ゲラン エクラン スルスィル

￥6,300（税抜）

3色のパウダーで眉毛を彩ります。
単色、ミックス、グラーデーション。
お好みの太さと色合いにチェンジ。
ハイライトパウダーでメリハリ顔にも。

シュウ ウエムラ アイブロー マニキュア

￥3,000（税抜）

狭めのスクリューブラシで
眉毛の一本一本をなりたい色に。
そして、お好みの太さに。
5色展開のアイブローマスカラです。

ボビイ ブラウン ロングウェア ブロー ジェル

￥3,400（税抜）

アイライナーではおなじみの
フィルムタイプ。
落ちにくいウォータープルーフタイプの
フィルムアイブロージェル。
くっきりした太い眉毛もほんのり眉毛も
自由自在に描けます。

資生堂　眉墨鉛筆

￥200（税抜）

長きにわたって愛用され続けられている
アイブローペンシル。
どんな流行の眉毛の太さにも
対応し続けてきたアイテムです。

お顔立ちに最適な眉毛の長さ。
トレンドに最適な眉毛の太さ。
2つのポイントをしっかり踏まえた
理想的な太さの眉毛。
キレイに仕上がりますように。